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和の心にて候
レポート 総稽古(第一回目)
於:旧東京音楽学校 奏楽堂
和の心にて候ライブまであと10日
今日は奏楽堂のステージを使ってのリハーサルです
リハーサルというとすぐに思い浮かぶのは出演者同士の音合わせ
音響、ライトの調整、、、
ところがその前にやらなければならないことが山ほどある、というこ
とを知りました
早朝に集合したスタッフは、まず控え室で綿密な打ち合わせ
そしてステージへ移動
それぞれの担当に従って幕やコンセントの位置、音の反響の具合
を確認、さらには窓から入る外の光の遮光方法など、ホール内の
あらゆるところに目配り気配り
重要文化財である奏楽堂は窓の造り一つとっても明治時代の香り
がする趣のある建物
優雅な雰囲気を損なわないよう、さらにステージの進行にも支障が
ないよう様々な工夫を凝らします
ステージで使用する毛氈や屏風を運び込み下準備が整い始めた
ころ、演出の太田新之介さんがいらっしゃいました
ホール内の空気が一気に引き締まります
屏風の開き方、立てる角度、毛氈を敷く位置、シーンごとに出演者
登場のタイミング、歩き方、手の置き方、さらにはライトの当て方な
ど新之介さんが一つ一つ指示を出し細かいところまで確認し、何
度もやり直し繰り返ししながら進めていきます
地味な根気の要る作業の積み重ね
一つのステージを創りあげるエネルギー、情熱ががひしひしと伝
わってきます
奏楽堂は公演のない日は一般公開されています
今日も一般公開日
ステージでリハーサルが繰り返されている時にも、沢山の方がホー
ルの見学に訪れていました
何かやってる、と ちらりとステージに目をやりつつホール内を見学
する方もあり、客席に座り、リハーサルを興味深そうにじっと観てい
る方もあり、オープンな場所でのリハーサルの面白さ。聞こえてくる
感想にこちらも心が躍ります
今回の和の心にて候ライブに出演してくださるアーティストで今日の
リハーサルに参加してくださったのは和太鼓の小林太郎さん、鼓の
望月太喜之丞さん、口琴ホーメイの岡山守治さん
KNOBさんとの息もピッタリ
そしてもう一人、大切な灯りを担当してくださる空蓮さん
バンブーアートの持つ妖艶神秘な光は今回の舞台には欠かす事が
できない重要なもの
公演前にもう一度行われる総稽古では、今日のリハーサルを踏まえ
さらに精度の高いものが創られていくことでしょう
表舞台に立つ出演者はもちろんのこと、ステージ裏でそれぞれの持
ち場で努力し力を発揮するスタッフのみなさん
この公演に関わるすべての人の心が一つになって創られていく『和
の心にて候』KNOBライブ
11月10日 重要文化財旧東京音楽学校奏楽堂で繰り広げられる
和の心の音物語
ご期待ください
(レポート文責 かみね)
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