天河の五十鈴

 

天河大辧戝天社被災義援金のお願い

 

  

 

[天河大辧戝天社20年遷宮の際、
柿坂宮司より命名された -天宮おおいちょう-でご一緒させていただいた
横澤和也さんより送っていただいた写真です。]

 

何度もご縁をいただき、清らかな気をいただいてきた聖地、天河神社、天川村が
台風によって甚大な被害を受けました。
圧倒的な力を放つ、天河の弁財天さまに、自らのコントロールを失ったあらふる龍が、
助けを求めて、救いを求めていたのかもしれません。
今年は各地での激しい水による働きの前に、人がなすすべがありません。
天河の地の再生を心より願います。
みなさまのご協力をお願い申し上げます。
                        KNOB 拝

・・・・・

台風 12 号、15 号による大洪水と山津波によって、天河神社と
天川村坪ノ内地区が甚大な被害を受けたことについては、
お聞き及びかと思います。
(要細は添付します“呼びかけ文”をお読み下さい。)
この未曾有の事態に、 私達は太々神楽講関係者が緊急の呼びかけ人となって、
義援金を募ることになりました。
つきましては、この“呼びかけ文”を皆様方御自身の御言葉を添えて、
皆様方のネットワークの方々に再配布拡散して下さることを、
心よりお願い申し上げます。
宮司様はじめ神社関係者及び村の方々は、今も朝から夜まで復旧作業に必死で、
このような呼びかけをする時間がありませんので、私達が代行させて
いただくことになりました。
よろしくお願い申し上げます。

太々神楽講関係者有志一同

・・・・・

お振込みいただけます方は、恐れ入りますが
*振込み日時
*振込先銀行名
*ご住所
*お名前
*連絡先
を メールtenkawa-jinja@kcn.jp またはFAX0747-63-0848 にて
天河神社までお知らせいただけますようお願い申し上げます。

<義援金お振り込み先>
■ゆうちょ銀行振替口座
 00940−4−82869
 加入者名  天河大辨財天社

■ゆうちょ銀行口座
 記号 14520
 番号 3334681
 名前 天河神社 (テンカワジンジャ)

■ゆうちょ銀行口座
 店名 ヨンゴハチ
 店番 458
 預金種目 普通
 口座番号0333468

■南都銀行
 支店   黒滝支店
 口座種目 普通
 口座番号 2000512
 振込先  宗教法人 天河神社
      (シュウキョウホウジン テンカワジンジャ)

・・・・・
天河大辨財天社ホームページhttp://www.tenkawa-jinja.or.jp/top/index.htmlにても、
被災後の状況などがわかりますので、ご覧くださいますよう。

 

***

 

僕がはじめて天河神社に伺ったのは熊野、吉野一帯が世界遺産となった2004年のことでした。
10月の観月祭で御奉納をさせていただきました。
霊山大峯の緑深い山懐にいだかれた天河神社は、修験道の開祖・役行者や空海も
修行された天武天皇の御代より聖域として崇められてきた場所です。


天河、吉野、熊野は古くから神仏習合の地です。
熊野本宮大社、吉野の金峰山寺においてもご縁をいただき
御奉納をさせていただくことができました。

2008年に御遷宮20年を迎えられた天河神社では、
この今の世界の状況を鑑みて、本来は60年に一度しか御開帳されることのない秘仏
日輪大辨財天女神が特別開帳されました。

辨財天は川の流れの妙なる様を神格化したとされる
古代インドのサラスヴァティー神であり、その本来の神徳は水の神です。
水せせらぎの如く素直で妙なる弁舌や音楽の神であり、
日本の古代より行われてきた水神の信仰とも結びついています。

僕が使わせていただいている五十鈴(いすず)は、
天河大辨財天に古来より伝わる独自の神器で、
天照大御神が天岩屋戸にこもられたとき、
天宇受売命(あめのうずめのみこと)が、ちまきの矛(神代鈴をつけた矛)をもって
岩屋戸の前にて舞を舞われ、神の御神力と御稜威をこい願われたことによって岩屋戸が開かれ、
天地とともに明るく照りかがやいたという伝承に登場する
天宇受売命が使用した神代鈴と同様のものであると伝えられています。

五十鈴は 2008年の秘仏 日輪大辨財天女神が特別開帳の時に授かったものです。


この五十鈴の特徴的な三つの球形の鈴は、それぞれ、
●「いくむすび」
●「たるむすび」
●「たまずめむすび」
という魂の進化にとって重要な三つの魂の状態(みむすびの精神)をあらわしているといわれています。
また この三位一体の根本理念は古事記の最初に登場する
最初の神様天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみむすひのかみ)神産巣日神(かみむすひのかみ)の働きとなるとも伝えられています。

2008年の遷宮20年の記念の大祭では、天宮おおいちょうのメンバーとして御奉納をさせていただきました。


御奉納を行わせていただく日の早朝、
本殿に向かい合う能舞台の上で経験したことは今でもはっきりと覚えています。

〜時刻は午前3時30分。宿は天河神社からすぐの民宿でした。
シャキッと目覚めた僕は天河神社の能舞台に行ってみることにしました。
まだ周りは真っ暗。人は誰もいません。
神殿と能舞台には少しの明かり、、、
僕は白足袋を履き舞台で瞑想させていただくことにしました。
能舞台の真向かいは神殿です。

今日、20年ぶりにその姿をお見せになる日輪大辧財天さまもおられます。
真夜中のしんとした静けさ、朝にはない空気、霊気が満ち溢れていました。
目を閉じ坐っているとブーンと蚊が飛んできました。
しばらく気になっていましたが、僕は意識を神殿に向けました。
そして、僕は明日この場でどのように行えばいいのかを問うていました、、、
考えても答えなど出てはきませんでした。

僕は辧財天さま(サラスバティ)のご真言
〜オンソラソバティエイソワカ(オンサラスバティソワカ)〜
をひたすら口にして唱えていました。
何百、何千?どのくらい唱えていたのでしょうか、、、
突然、あたたかくなったのです。
体ではなく、内側の心、魂が、、、、体の中で太陽が輝き出したようなあたたかさでした。

真言を唱えながら涙がこぼれてきました、、、安らぎ、和らぎ、優しさ、包容、愛、、、
とてつもないエネルギーが僕の体の奥で充満しました。

辧財天さまは本当にいた!!!おられるんだと感じました!!
ありとあらゆる女神さま、観音さま、天照大神、マリアさま、、、が一体となったような
おおいなる母に抱かれているような想いがしたのです。

神さまとは、聖なる存在のエネルギーとは僕らの外側にあるものではなく、
心の周波数を合わせた時に、自らの中に瞬間、立ち現れてくださるのかもしれない、、、
そして、、、こういう言葉が心に流れました、、、
何もしなくていいのです、、、余計なことは考えなくても大丈夫。大丈夫と、、、
素顔の魂そのもので、ただあればいい、、、

僕の中で何かがあの瞬間に完全に開きました。
扉が開いたのです。
今こうして書いていてもはっきりとあの感覚は思い出すことが出来ます。
僕の中に刻まれているのです。
こんな体験は初めてでした。
天河という場所の御神気を実感することが出来た神秘的な時間でした。

僕はまだ覚めやらぬ興奮の中、鳥居をくぐりありがとうございましたと深く拝をしました。


頭を上げたその瞬間、ホゥホゥホゥと声がしました!
そしてもう一度ホゥホゥホゥ。
梟(フクロウ)でした。
フクロウは神の化身であるとも言われています。

僕たち人間には本来様々なことを察知し、交信出来る能力がソフトが入っていて、
あるとき、すべてのタイミングがあった時にそのソフトが立ち上がり動きだし、
自然の中の存在として、様々な存在と交信が出来るのではと感じました。

本当に特別な 神さまの存在を見えない世界を現実に感じられた時間でした。

                    KNOB拝
     

 

 

 

 

 

 

天河大辨財天社ホームページ 

 


 

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