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□■□■ 〜KNOB ニュースレター #15 〜 2006 1/20 *************************************** ■裏言霊 =言霊より、より日常的なこと、 今までのことなどを 書いてみたいと思います= 日常 最近、抹茶を飲んでいます。 太田新之介さんから頂いたクメールの茶碗。 掌(たなごころ)の上に載せた茶碗と無言の対話をして口をつける。 何百年という時間を越えた縁、先人のエネルギーを感じます。 日常の中でそういうエネルギーを持ったものと触れ合う大切さを 実感してきました。その時間を大切にし、敬意をはらうから扱いや 所作が大事になる。一人の時間にもそれをする。 人にも物にもあるエネルギーと向き合って、こすりあい、バーチャ ルではなく、実感ある今を重ねていきたい。 KNOB拝 *************************************** ■ライブ情報 1月22日(日) 地球交響曲第四番上映会 開演14:00 会場 東京ウィメンズプラザ 前売り 2000円 当日2500円 お申し込み、お問い合わせは 東京プロフェッショナルズ 青樹さんまで メール hiro@tokyopros.com FAX 03−3786−7651 電話 080−3029−583 主催 東京プロフェッショナルズ 1月29日(日) 木の宇宙 開演14:00 会場 雪堂美術館 前売り3000円 当日3500円 内容 一、KNOB ディジュリドゥライブ 二、建築家 太田新之介講演 「出雲大社のお話」 同日KNOB(中村亘利)が鈴木麻恵子さんと 入籍をすることになりました。 日本古来の伝統的な様式に基づき太田新之介 ご夫妻による祝言の儀を執り行う予定です。 詳しくは http://www.tokyopros.com/ki/ お申し込み、お問い合わせは 東京プロフェッショナルズ 青樹さんまで メール hiro@tokyopros.com FAX 03−3786−7651 電話 080−3029−583 主催 東京プロフェッショナルズ 協力 雪堂美術館 2月5日(日) 地球交響曲第二番上映会 開演10:00 会場 東京ウィメンズプラザ 早売り1800円(1月23日まで) 前売り 2000円 当日2500円 お申し込み、お問い合わせは 東京プロフェッショナルズ 青樹さんまで メール hiro@tokyopros.com FAX 03−3786−7651 電話 080−3029−583 主催 東京プロフェッショナルズ 2月5日(日) 地球交響曲第五番上映会 開演14:00 会場 東京ウィメンズプラザ 早売り1800円(1月23日まで) 前売り 2000円 当日2500円 お申し込み、お問い合わせは 東京プロフェッショナルズ 青樹さんまで メール hiro@tokyopros.com FAX 03−3786−7651 電話 080−3029−583 主催 東京プロフェッショナルズ 3月4日(土) 地球交響曲第一番上映会 開演14:00 会場 東京ウィメンズプラザ 早売り1800円(1月23日まで) 前売り 2000円 当日2500円 お申し込み、お問い合わせは 東京プロフェッショナルズ 青樹さんまで メール hiro@tokyopros.com FAX 03−3786−7651 電話 080−3029−583 主催 東京プロフェッショナルズ 3月11日(土) 地球交響曲第三番上映会 開演13:45 会場 東京ウィメンズプラザ 早売り1800円(1月23日まで) 前売り 2000円 当日2500円 お申し込み、お問い合わせは 東京プロフェッショナルズ 青樹さんまで メール hiro@tokyopros.com FAX 03−3786−7651 電話 080−3029−583 主催 東京プロフェッショナルズ ■インフォメーション コンピレーションCD 観音 発売中 ☆収録曲の紹介をホームページに掲載しました http://www.knob-knob.com/cdkannonkaisetsu.htm 音を観る、、、HOKUSAI(北斎)が描く巨大な波に 音でサーフィンしてみました 世界の楽器がまるで日本古来の楽器のように響いて います ホームページの「サウンド」から試聴できます ぜひ体感してください http://www.knob-knob.com/sound.htm 参加アーティスト ディジュリドゥ KNOB シタール ヨシダダイキチタブラ タブラ 瀬川U−K−O 口琴、ホーメイ 岡山守治 和太鼓 小林太郎 鼓 望月太喜之丞 カリンバ BUN 尺八 水川寿也 スペシャルゲスト 読経 東慶寺住職 井上正道 題字 小野田雪堂 全9曲 定価 3000円 代金引き換え郵便で1枚お申し込みの場合 CD代金3000円+送料180円+代引き手数料350円 合計3530円 銀行振り込みの場合 CD代金3000円+送料180円 合計3180円 振込み手数料はご負担ください 詳しくはホームページのCD紹介 http://www.knob-knob.com/cdshoukai.htmを ご覧下さい *************************************** ■新春特別企画 年男 KNOBさんに聞く!! (インタビュー かみね) 3回目の年男、おめでとうございます(笑) 12年前、2回目の年男の時はまだディジュリドゥと出合っ て いなかったKNOBさん。この干支が一巡りしてくる間の 変化や今後の活動について伺いました。 Q:30代の折り返し地点になりました。体力や体の変化に危機 感は、、、? KNOB(以下K):この前白髪を見つけたんですよ。 編集注: 思わず身を乗り出してKNOBさんの 髪の毛を見てしまいました。 大丈夫、まだクログロフサフサ。 でもいつの日か、シルバーグレーに染まった KNOBさんの姿も見てみたいような。。。 Q:「観音」のその後の反応はどうですか。 K:お蔭様ですごく評判がいいんですよ。 時々テレビ番組のバックにも流れたりしています。 Q:観音発表後、北斎の展覧会があちらこちらで開かれています。 K:北斎ブームとも言えるようなこの現象を予想していたわけでは ないのですが、いいタイミングでした。 今年もアメリカで北斎展が開かれますし、何らかの形で「観音」 が関われたら嬉しいですね。 Q:和楽器をはじめ、和のものへの関心が深いようですね。 K:昨年から樵隠塾で、太田新之介さんに茶事を通して和の心を学 んでいます。 古来からのものには日本人の心がぎっしり詰まっているような気 がします。 Q:特に心惹かれるところは? K:例えば茶事でお茶をいただくとき、正面から飲まずに茶碗を少し回 してずらして飲みます。これは先人への敬意の表れ。人にも物にも ていねいに、という心を大切にしていきたいと思っています。 Q:伝統芸能とのコラボレーションも面白そうですね。 K:昨年能楽師の方々と一緒に演奏する機会があったのですが、好評 でした。僕自身もとても楽しかったので、また機会があれば是非やり たいですね。 Q:他の古典芸能にも興味しんしん? K:能にすごく興味があります。 世界最古の楽器と言われているディジュリドゥと、世界最古の演劇と 言われている能の演劇性、精神性、神秘性は、僕の中で完全に一致 しています。これこそ僕の天然空洞木無孔笛のスタイルです。 世阿弥の書いた風姿花伝のように一生をかけて、人間性を研いて精 進していきたいと思っています。 Q:他には? 落語。 まったく聞いたことなかったんですが、以前ずっと一緒に仕事をしてい た文珍さんに会い、落語の面白さにあらためて感動して、はまりました。 座布団1枚分の広さ中で、使う小道具は扇子と手拭い。それだけで ど んな世界でも描き出せる。こんなすごい芸能は日本以外にないんじゃ ないかと。 文珍さんは観音もとても気に入ってくれているんですよ。 Q:ご自分では古典芸能はやらないのですか。 K:今、謡を勉強しています。 Q:いつか聞かせていただけそう? K:ディジュリドゥのソロライブでやる機会があるかもしれません。 Q:それは楽しみです。 K:1時間、1時間半のソロライブでディジュリドゥの響きを聴いていた だくのはもちろんなんですが、例えば「舞い」とか「謡」とかほかの 要素も取り入れて、聴くだけでなく見ても楽しいライブができないか と考えています。 和とディジュリドゥが融合したエンターテイメント、そういうものを創っ ていきたいですね。 Q:今年の活動はそのあたりが中心になりそうですか? K:そうですね。 それと今年は場所にもこだわっていこうと思っています。 Q:場所、、、ですか? K:演奏する会場です。メインとなるのは雪堂美術館。その他にも 東京で拠点となるような風情のある落ち着いた会場を探してい ます。まだ決定はしていませんが素晴らしい候補があります。 楽しみにしていてください。 Q:ディジュリドゥを吹いている時のKNOBさん、とても楽しそうです。 K:ディジュリドゥを吹く、というのは「仕事」ではなく生活の一部にな っています。ディジュリドゥといると独りぽっちじゃない、という安心 感あるんです。 それと自分の体と心を使って作り上げる充実感。 例えば炊飯器でなく、かまどで薪をくべて火吹き竹を使ってご飯 を炊くとか、全自動洗濯機でなく洗濯板を使って手で洗うような、 そういう手作りの感覚、スイッチポンでは得られない充実感が気 持ちいいんです。 Q:ライブなど演奏のある日はどんなふうに準備をするんですか。 K:あさ起きてから3時間くらいひたすら吹きます。そうやって徐々に テンションを上げてから会場へ向かいます。朝早く起きるのは苦 ではないので大丈夫なんですが、だんだんそのテンションを上げ るための時間が長くなってきました。 Q:そうやって完璧な準備をしているからいつも素晴らしい演奏なん ですね。 K:完璧かどうかはわかりませんが、先ほども言ったように人にも物 にもひとつひとつていねいにやっていきたいと思っています。 Q:最後になりましたが、3回目の年男を迎えて2回目の時との違い は? K:つくづく人に恵まれていると思います。 僕のやりたいこと、考えることを具体化してくれる人が周りにたく さんいてくれます。本当に嬉しいことです。 人とのご縁を大切にしていきたいと心から思っています。 Q:今年も素晴らしいライブがたくさん開かれることを期待しています。 ありがとうございました。 ******** 日本古来のものへ深い関心を抱くKNOBさん。このインタビューの時 も身を包んでいたのは薄鼠色の着物。とてもよくお似合いです。 日本の伝統を次の世代へ繋いでいきたい、と語るKNOBさんの瞳は きらきらと輝いていました。 今年は公私共に充実の一年になりますね。 ディジュリドゥの音色にもさらに研きがかかること間違いありません。 観て聴いて魅力いっぱいの楽しいライブ、期待しています。 *************************************** ■ライブレポート = 四天王寺聖徳太子演奏会 = 2005 12/17 於:四天王寺 日本列島にこの冬一番の寒波が押し寄せた日 四天王寺前夕陽ヶ丘という、何やらドラマに出てきそうな名前の 地下鉄の駅を出て四天王寺へ。 前回X4で奉納演奏をした時は、夏真っ盛りの7月。せみの鳴き 声がにぎやかに迎えてくれました 季節はめぐって真冬の四天王寺。吹き抜ける北風が境内の木の 葉を揺らして唸り声をあげ、思わず「寒い!」と口に出てしまう。 こんな日だからこそ、いつも以上にKNOBさんの熱い演奏が聴き たい!と会場の太子殿に向かいます。 5時の開演を前に、太子殿の前では殺陣道チーム飛龍のパフォー マンスが披露されました。 冷たい空気を切り裂く イヤー という迫力のある掛け声に、一時 寒さを忘れます。でもやはり寒い。 太子殿の中は石油ストーブがいくつも焚かれ、身も心もほっと温ま ったところでKNOBさんの演奏が始まりました。 今日のディジュリドゥは九天飛翔と伝統的なイダキ。 薄明かりの中、ろうそくの灯火のゆらぎと共に響くディジュリドゥは なんとも幻想的。 太子殿を埋め尽くした方々からも ほー という感嘆の声があがり ます。 KNOBさんのソロ演奏は3曲。 後半は能楽ユニット阿修羅とのコラボレーション。 能楽ユニット阿修羅は小鼓と能管、謡の3人のユニット。 能楽は一般的には男性の世界。でも小鼓を打つ森本さん、能管を 吹く清水さんは女性。能楽に魅せられてこの世界に入り20年とか。 和楽器とディジュリドゥのコラボレーション。 今までも何度もありましたがいつも思います。なぜこんなにも合うの でしょう。 無理なくごく自然に絡み合う音の不思議さ。 あらためてディジュリドゥの懐の深さを実感した演奏会でした。 今日演奏会が行われた太子殿は、聖徳太子をお祀りしているお堂で 太子信仰の中心となっているところ。正式には「聖霊院(しょうりょうい ん)」といいます。 名前のとおり、中に入ると心が鎮まり、時代を感じさせる木造の建て 物がなんともいえない懐かしさ、温かさを感じさせてくれます。 ライブハウスやホールとは一味違う演奏会。 司会のかたがKNOBさんを紹介したことば。 「夏、演奏していただいてとても評判がよく、また聴かせて頂きたいと 今回わざわざ東京から来ていただきました。」 こういううれしい言葉を聞くと、寒さも忘れます。 演奏会が終わり外へ出たら、、、日が暮れた後の寒さは半端でなく、 本当に寒い。 でも冬の空に煌々と輝く立待月を見上げた時のKNOBさんの満足そ うな表情。見逃しませんでした。 きっとKNOBさん自身も納得のいくいい演奏会だったんですね。 また機会があったらこういうところで演奏を聴かせて下さい。 寒くても我慢します(笑)が、、出来れば陽気のいい時に。 (レポート文責 かみね) *************************************** ■今日の一言 メリハリをつけよう! 気を入れ、気を抜き、どちらも楽しむ! どちらも深い呼吸が大切。 意識して呼吸してみよう。 KNOB拝 *************************************** このニュースレターは転送自由です 登録・解除・アドレスの変更は knobnews@knob-knob.comまでお知らせください *************************************** ROOM 209 発行責任者 かみね 天然空洞木 http://www.knob-knob.com/ *************************************** |