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    〜KNOB ニュースレター  #13 〜

                                             2005   11/22


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■裏言霊

       =言霊より、より日常的なこと、
             今までのことなどを
                  書いてみたいと思います=


         楽しさ

携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかっ
たんだろう。
この言葉にひかれて、ALWAYS 三丁目の夕日を観た。
六本木で生まれ育った僕だけど、見慣れた東京タワーがまだ建
設中だった時代の風景を知らない。
この映画はまさにこの時代の風景や人々の心の中の暖かいも
のがまっすぐに伝わってくる素敵な作品だった。
東京タワーが作られた時のことはプロジェクトXという番組を見て
職人たちの凄さに感動したのを覚えている。
僕の家族や当時の人たちが懸命に生きていた時代、キラキラし
た夢をおもいっきり描いて、人と真正面からどっぷり付き合って
いく。懐かしいような、僕の中に残っている記憶が蘇るようだった。
最先端のCGは町並み、臭いまで感じるくらい再現していて、技術
っていうのはこういうために使うのは最高だなって思った。
10代20代と新しいもの新しいものを追い掛けた。でも今、文化も
音楽も芸術も新しいものにまったく心がときめかない。それよりも
僕が知らなかった過去、茶の湯の精神、落語、能、普段経験した
ことのなかった古いものだと思っていたことが斬新で未知のファン
タジーのように写る。ワクワクしてたまらない。
今、日本が面白くて面白くてしかたない。日本に生まれて、本当に
良かったと思う。
初めて東京タワーの一番高いところまで登った。
造った職人たちに思いをはせた。
富士山は夕日は今の時代にもとても綺麗でした。
ALWAYS三丁目の夕日、本当にいい映画です。空を見上げて、
風に思いを乗せて先人たちに家族にありがとうと 言いたくなる、
そんな素敵な時間でした。

             KNOB


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■ライブ情報


11月25日(金)  Trio  from "KAN-NON" in F
                    会場 ジャズ&地酒 in F(インエフ)
           入場料  3000円+オーダー
           出演  KNOB      ディジュリドゥ
                水川寿也     尺八
                     望月太喜之丞  鼓
          予約お問い合わせは in F へ
          TEL 03−3925−6967
          http://homepage2.nifty.com/in-f/index.html


12月17日(土) 聖徳太子演奏会 奉納演奏
          会場 大阪四天王寺 太子殿
          開演 17:00
          入場無料


12月23日(金・祝) 冬至ライブ
         会場  北鎌倉 雪堂美術館    
              会場は靴を脱いでお入りいただき、
              座布団などにゆったりとお座りいただく
              形になります
         開場 16:00  開演 日の入りとともに(16:30頃)
         入場料  前売り3000円  当日3500円 
                定員  100名
         出演  てえげえ 
                                 KNOB             ディジュリドゥ 
                       瀬川U−K−O  タブラ 
                       岡山守治      ホーメイ・口琴
                                  ヨシダダイキチ   シタール
                            灯り指導  太田新之介 
                  主催  東京プロフェッショナルズ
                  協力  雪堂美術館  
                  詳細は   http://www.tokyopros.com/toji/ をご覧下さい
                  予約・お問い合わせは 東京プロフェッショナルズ     
                            メール hiro@tokyopros.com   
                           電話  080−3029−583

 

■地球交響曲上映会情報


12月10日(土) 地球交響曲第五番上映会 開演18:15
          会場 東京ウィメンズプラザ      
          前売り 2000円 当日2500円




■インフォメーション


●コンピレーションCD  観音 発売中 


   ☆収録曲の紹介をホームページに掲載しました
    http://www.knob-knob.com/cdkannonkaisetsu.htm


   音を観る、、、HOKUSAI(北斎)が描く巨大な波に
   音でサーフィンしてみました
   世界の楽器がまるで日本古来の楽器のように響いて
   います
   ホームページの「サウンド」から試聴できます
   ぜひ体感してください
   http://www.knob-knob.com/sound.htm    

   参加アーティスト ディジュリドゥ  KNOB
               シタール     ヨシダダイキチタブラ      
               タブラ       瀬川U−K−O
               口琴、ホーメイ 岡山守治
               和太鼓      小林太郎
               鼓         望月太喜之丞
                                カリンバ      BUN
               尺八        水川寿也
       スペシャルゲスト  読経       東慶寺住職 井上正道
                                題字            小野田雪堂 

全9曲
定価 3000円
   
代金引き換え郵便で1枚お申し込みの場合
    CD代金3000円+送料180円+代引き手数料350円 
                                                                 合計3530円
銀行振り込みの場合
    CD代金3000円+送料180円 合計3180円 
                   振込み手数料はご負担ください

詳しくはホームページのCD紹介
http://www.knob-knob.com/cdshoukai.htm
ご覧下さい 



●東京国立博物館にて 北斎[HOKUSAI]展 開催中

2005年10月25日〜12月4日まで東京国立博物館で
世界から集結した最高の北斎500点が展示されています

CD観音全9曲のうち 次の4点が展示されています
興味のある方は足を運ばれてはいかがでしょうか

   富士越龍  
   塩鮭と鼠  
   大人遊びの百面相第十編  
   弘法大師修法図  

会場 東京国立博物館 (上野)
開催日 2005年10月25日〜12月4日まで  月曜休館
開催時間 午前9時半〜午後5時 金曜日は午後8時まで
       (入館は閉館の30分前まで)
入場料 一般1500円



   = 北斎[HOKUSAI]展へ行ってきました =

                     (文責 かみね)


上野の東京国立博物館で開かれている北斎展に、CD観音に
収録された9曲のうち7枚の絵が展示されているというので、
さっそく見にいくことにしました。
調べてみると会期中に展示替えがあり、全部一度には見られ
ないことがわかりましたが、一番見たかった「弘法大師修法図」
は見られるので朝一番に出かけました。

東京国立博物館平成館。幾部屋にも分かれた広い展示室。
北斎の作品を六期に分けて展示してあります。
「弘法大師修法図」は第六期。画狂老人卍期の作品。
ありました。
すべての作品の一番最後に、堂々と巨大な作品がありました。
畳3枚分ほどあるでしょうか。すごい!
あっ と息をのむ迫力。何だか分からないまま圧倒されるこの
すごさは何なのでしょう。
じっと見つめていると、聴こえてくるCD観音の「弘法大師修法図」
岡山さんのホーメイが聴こえてくるのです。
鼓、ディジュリドゥ、シタール、、、頭の中で鳴り続ける観音。
何分くらいその絵と向かい合っていたでしょう。
大きいだけでなく北斎さんの心が迫ってくる凄まじい作品。

以前、観音のことをインタビューしたときにKNOBさんは 絵に音を
はめたのではなく、音先行で後から絵をあてはめた、と教えてくれ
ました。出来上がった音に、絵がこんなにぴったり当てはまること
があるのでしょうか。
まるで最初からこの音のために絵を創り、絵のために音を創った
そんな気さえしてきます。
会期末も迫っていますが、興味のある方は是非東京国立博物館
に足を運んで「弘法大師修法図」を体感してください。

これから会期末までに見られるCD観音に関わりのある作品は、
上記のインフォメーションでお知らせした4点だけですが、世界か
ら集められた500点にのぼる作品は、どれもどれも素晴らしいも
のばかり。秋の一日、上野の森の紅葉を楽しみつつ北斎を味わっ
てみてはいかがでしょう。

 
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■ライブレポート  

     = 日本の音、世界の音 =
    〜GOOD COMMUNICATION〜

             2005 10/2  於:大田文化の森ホール


和太鼓の小林太郎さんとマリンバ・マルチパーカッションの
池野ひとみさん
お二人で全国行脚を続け各地で好評を博している、人と人を
つなぐ打楽器コンサート「日本の音、世界の音」
この本公演が、東京都大田区にある大田文化の森運営委員
会の文化事業の一つとして開催されました
この日の東京は10月としては7年ぶりという真夏日
暑い日差しの中、熱い演奏に期待して会場へと向かいました

ホールの前にはゆったりとした広場が広がっています
ふと見ると灰皿の横で一息入れている太郎さんが。
開演まで1時間を切った中で静かに空を見上げているその表
情には緊張の中にも余裕が感じられ 今日の公演は成功間
違いなし!確信しました

公演は二部構成で行われました
第一部は太郎さんとひとみさん二人だけのステージ
まず太郎さんが和太鼓ソロで迫力ある演奏をしたあとはひとみ
さんのビブラフォンソロ
太鼓の力強い音とビブラフォンの優しい響きが見事なコントラス
トを描き出しています
次々と繰り広げられる迫力ある演奏の中でひときわ目を引いた
のは、太郎さんの叩く太鼓のリズムをひとみさんがビブラフォン
やパーカッションを使ってそのリズムを再現するという即興リズ
ム遊びのような曲
二人の息が合わなければ成り立たないこの曲を、ニコニコしな
がら全身を使って弾んではねて表現し、楽しそうに演奏していく
ひとみさん。音を楽しむことそれが音楽、と身をもって伝えてくれ
ているような楽しい楽しい一曲でした

中休みにお茶が配られ喉を潤したあとはいよいよゲストも交え
ての第二部
KNOBさんは磐笛を吹きながらの登場。今日の磐笛は一段と
音が冴え渡り鋭い響きが会場にこだまします
吹くディジュリドゥは今日も九天飛翔
熱海、北鎌倉のライブは生音でした。マイクを通した九天飛翔
の音は今日が初めて
低音でずんずんと迫ってくる音は迫力満点
和太鼓の音、パーカッションの音に負けない力強い響きが聴く
人の心に届いたのか、身を乗り出してステージを見つめるお客
様の姿がとても印象的でした
今日のこの公演は、区の文化事業ということもあり太郎さんや
ひとみさん、KNOBさんの演奏を初めて聴くという方が沢山参
加されていたはず
その中で聴く人の耳と心をしっかりつかんだ今日の公演はすば
らしいの一言です

最後に今日の出演者全員がステージへ
日本太鼓道場からゲストで出演した小林さん鎌田さんも加わっ
て X4でおなじみの曲 KATSU! が演奏されすべてのプロ
グラムが終了
和太鼓という日本の音と、西洋楽器、アボリジニの民族楽器の
音が見事に解け合ってすてきなハーモニーが生まれた2時間
でした

            *          *

「日本の音、世界の音」 のプログラムに書かれていた言葉を
ここでみなさまにご紹介します

日本の音の独自性。 
世界の音の独自性。
たくさんの個性がひしめく世界で生きている自分と他人。
でもちょっと寄り添ってみようかな。
みんなは何を考え、どんな価値観を持っているのだろう。
ようやく仲良くなったけれど、
お互い頑固なんだから、混ざってるようで混ざってない。
じゃあ、君が僕に合わせてよ。 
いや、君が僕に合わせてよ。
一度合わせてみると相手のことわかったりするよね。
だから今度は、みんなの個性を大事にしよう。
そこからいいコミュニケーションが生まれるよ。
そして新しいハーモニーも生まれるよ。

            *          *


                                 (レポート文責 かみね)

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■今日の一言


手に得て心が応ずる。
バーチャルではなく、せっかく体を持って生きているんだ。
目で耳で鼻で口で全身の細胞で、体験しよう!体感しよう!
今日生きてる意味はそこにあるはず!
手得心応!
これがいい!

          KNOB拝。


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ROOM 209 発行責任者 かみね

天然空洞木
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