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自然 [ じねん] を考える
自然 [じねん] 自分も自然の一部であり 自分の中にも自然がある
僕は 高いところがあまり 好きではない 飛行機で 海や雲の上をとんでいるときには ちっとも 恐さを感じないんだけど 高層ビルのてっぺんに登って 360度 周りを見た時 僕はなんだか 気持ち悪くなる どこをみても ぎっしり 隙間なく人工物で 息苦しくなるんだ
このまえ 僕が ディジュリドゥで参加した アーティスト 南ぬ風人まーちゃんの暮らす 西表島にも 開発の手が入ろうとしている これは 僕が思うことです 西表に行こうと思うのは そこにある太古から変わらない 素顔の地球に逢いたいから、、、 もちろん いろんな人の利益のためだと思うけど 大切な自然を壊し 今 はやりそうな 豪華なリゾート施設を造ったとして 短期でみれば それもいいかもしれない でも 長い目で考えれば 自然が壊れて 地球のどこに行っても 同じような顔のリゾート施設に いったい 誰が行くんだろう? 目の前に 命の源がいっぱい詰まった 海があるのに 消毒液のにおいのする プールに 僕は入ろうとは思わない
よく 自然がたくさんあって 人工施設がないところを なんにもないところって 言う人がいるけど 僕に言わせれば すべて完璧で 満たされているのに いったい 何が欲しいんですか?って言いたくなる お金を払い 何かを自分のものにしたり 快適に過ごせることにしか 満足を感じないのなら 人間としての 感性が 完全ににぶっている 証拠だよ 自然を 見て 感じて 会話して、、、 そうしていると どこどこの会社の自分 男の自分 女の自分 日本人の自分、、、そんな 肩書きがいっさい いらなくなる 本来の人間としての自分が感じられる
僕が 生まれ育った 六本木も ずいぶん 姿を変えた 僕が 通っていた中学も 今じゃ 建物が建っているだけ 六本木で 体験できることを 西表島で 体験できる そんなことしたいと思いますか?
景色の変わり過ぎた 六本木でさえ あんまり行きたいと思わないのに それが 自然に満ちあふれた西表島だったら、、、
僕たちは 大人になった 今 自分のことだけを考えるんじゃなく 今は 選択の余地がなく その結果だけを 背負っていきていかなければならない 子供たちや新しい命のためにも 真剣にかんがえなきゃいけない
僕ら 人間は 自然の中の一部だっていうこと もう一度 思い出そう! まーちゃんの 人間としての声に 僕は 賛同します
2003 5 3 KNOB
南ぬ風人まーちゃん のホームページアドレスは
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