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ディジュリドゥとは、、、
こんにちは 出演させていただきます KNOB[ノブ]です。
僕が吹かせていただいている楽器は、オーストラリアの先住民である
アボリジニの方々が、5万年もの太古の時代[学者の方の中には
20万年以上だと言われる方もいる] から儀式や自然 宇宙と時空を
超えてコンタクトをするために吹かれ続けて来た聖なる楽器です。
楽器と言っても ユーカリの木の中だけをシロアリが食い尽くして
自然に空洞となった 木の筒です。
ディジュリドゥと言う呼び方も 約200年前にイギリスが入植して
そのときに この音色を聴いた白人がディージュュリドゥゥゥーと聴こえたとの
ことからこのように名付けられました、、、
アボリジニの方々は 広大なオーストラリアの各地に住まわれていて言葉も違います。
ですから 地域によって 呼び名ももちろん違います。
イダキ マゴ イギイギ バンブー,,,
アボリジニの方々は 高度な精神性を持ち 自然と共に生きてこられた民です。
ドリームタイム[夢の時代]というアボリジニの人々が大切にしていることがあります。
日本で言う記紀[古事記.日本書紀]のような 天地創造の時代の祖先.神々が
活躍していた時代のことに近いと思います。
ただ アボリジニの人々は文字を持たない民族です。
絵や踊り歌...を通して 神話を語り また語り継いで行くことで、神話の時代と、
祖先や神々と繋がっているのです。
なぜ アボリジニの楽器が 和の心?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
僕はオーストラリアで ディジュリドゥに出会い アボリジニの精神性に
心底影響を受けました。
でも 一緒に住んだとしても ファミリーだと受け入れられたとしても どこまでいっても
アボリジニにはなれないということに気付かされました。
今 オーストラリアでアボリジニの方々と演奏することが役割.天命ならば、
何も日本に生まれるのではなく はじめからアボリジニに生まれればよかった、、、
でも 僕は日本に生まれてしまった。
そして ディジュリドゥに出会った、、、
今ある運命を受け入れようと思った。
この地球の上に生まれた人間として 自分が生まれ育った土地の文化 精神 言葉で
空洞となった木の筒と 一生をかけて向き合っていきたい!そう思ったのが この今に繋がっているのかもしれません、、、
和の心にて候のポスターやチラシに載っているものが
九天飛翔と銘がついた ディジュリドゥです。
これは 僕の手元にあった木肌のディジュリドゥに 自分でアボリジニの人々が
伝統的に使用している天然のオーカ[岩絵の具]で真っ黒に塗ったものを
今回の演出をされる太田新之介先生にデザインしてくださいませんかと
お渡ししたところからはじまりました。
和の文化と融合したものが生まれでる瞬間でした。
このデザインについては 長くなってしまうので、また次でご紹介したいと思います。
合掌 KNOB拝
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