伝説

 

アボリジニ社会や地球交響曲第三番に出てくるクリンギット族の神話やトーテム。

自分に深く関係する動物だったり、

こういう世界はなかなかわかりづらかったりする。

それが、とってもわかりやすく心に伝わってくる映画を観た。

ディズニーアニメのブラザーベアという作品。

まさに星野道夫さんが出てきそうなアラスカ先住民の話し。

自分と家族との繋がり、祖先との繋がり、自然、自分のトーテムである動物との魂の繋がり。

とにかくいい物語だった。

今のような時代、これからの地球にはヒントになることが沢山ある。

ディープブルーも観て思ったんだけど、自然界の中での食物連鎖はしょうがない。

とても残酷に見えるけど、命を頂きながら生きているってことを見せつけられた。

そして、映画を観終わってこの地球上で一番残酷極まりないことをして、

自然を動物を支配してきたのは人間だって思った。

科学技術を進歩させて、今日も明日も未来も絶対に安心な生活を手に入れた。

ガイヤの三番に出てくるハワイのナイノアトンプソンはハワイからタヒチまで昔ながらの航海術で

旅した人間だ。

星の位置月の位置、風を読み、波と対話して、、、

今のぼくらには簡単に同じことができる。GPSを使って。

確かにこういう技術は素晴らしいけど、本来人間にはそういう方向感覚、危険を察知する能力が

備わっているんだと思う。

どんどん便利になり、自然や動物を支配して、安全を手に入れたら、

同じ人間同士支配するようになってしまった。

星野道夫さんは銃ひとつ持たず、アラスカの自然を写真に納めた。

最後は熊に襲われなくなってしまったけど、

そういうことが異常なことではなく本当は自然なことなんだって、

生前言っていた姿が映画の中に残っている。

ぼくら人間の中には、完全に自然と調和して生きていけるだけのとんでもない動物的な能力が

眠ってるんだと思う。

人が動物や植物、地球や宇宙と話せた時代、そういう価値観や知恵こそ、

実は最先端の最大なテクノロジーなんだと思う。

脳を使っていない90ナンパーセントの使い方を思い出したらきっと携帯やパソコンがなくても、

イルカや鯨のように、交信できるんじゃないかな。

僕は僕の中で眠ってる僕を少しずつ起こしていきたいって思います。

そのうち、言霊に書かなくても、思っていることが瞬時に伝わってしまう時がくるかも!

きっとそこには嘘のない、本当の平和があるんだろうな!

 

                  KNOB 

 


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