| 葛飾北斎の画の世界を音にしたCD「観音」 |

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音を観る。 北斎が描く世界には、音を感じます。 特に倍音が響いているように思います。 日本の鼓や尺八、和太鼓。 世界の民族楽器である、ディジュリドゥや口琴、 シタール、ホーメイ、カリンバ、タブラ。 音そのものには国境などないということをあらためて感じました。 時空を超えて、北斎の世界へ、、、 |
【観音収録曲紹介】
| 一、元祖東都歌舞伎大芝居之図
二、下野黒髪山きりふりの滝 三、達磨のにらめっこ第十二編 四、神奈川沖波裏 五、富士越龍 六、塩鮭と鼠 七、見立三番叟 八、大人遊びの百面相第十編 九、弘法大師修法図
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| 僕は葛飾北斎-HOKUSAI-が大好きです。もちろん浮世絵もですが、僕が惹かれるの が肉筆画です。 北斎は90歳で亡くなるまで、変幻自在に名を変え作風を変えていきました。 自分らしさなんてことに甘んじることなく挑み続けていたように感じます。 北斎の世界には音、響きを感じます。 音として 北斎の世界を観てみたい、、、そしてCD「観音」が誕生しました。 また北斎の絵の世界には 舞台は日本ではありますが 国境を超えて 天使や海 外のダイナミックな植物、、、 世界を感じさせるものです。 また龍や鳳凰、神獣の世界の本質が北斎には実際に見え、その声が聴こえていた のではないかと感じるくらいに リアルに絵の中に存在しています。 日本にはこんな偉大な先人が存在していた。 同じ大地に生きていた。そして北斎は今でも絵の中で生きている、、、 もし北斎が生きていた時代の日本に僕が吹かせていただいているディジュリドゥ や CDの中で奏でられている国境を超えた楽器や声 シタール、カリンバ、タブラ、口琴、ホーメイが存在していたとしたら 北斎は 絶対に好きだっただろうななんて思ってしまいます。 それは 北斎の絵の中に倍音を感じるからです。 -観音-には 尺八、鼓、和太鼓といった日本の伝統楽器も参加しています。 世界の楽器が合わさった CD最後の曲 「弘法大師修法図」は日本のいや世界の 北斎の香が感じられるものとなりました。 また小布施の北斎館館長さまにもご協力いただき、「女浪」をCDジャケットに使 わせていただき、お言葉も頂戴することができました。 そしてタイトル「観音」の文字は我が師である 書家の小野田雪堂先生が書いて くださりました。 僕は2005年にCDが完成した時、北斎さんのお墓参りに伺い、CDをお供えし無事に 完成させていただけたことを報告し御礼をお伝えさせていただきました。 北斎さんが亡くなったのは4月18日でした。この日はなんと雪堂先生の産まれた日 でありました。 何か運命的なものを感じずにはいられませんでした。 葛飾北斎の絵の世界に響く音を感じていただけたら嬉しいです。 感謝をこめて、、、 KNOB拝 2005年10月25日から12月4日まで 東京国立博物館で開催されたHOKUSAI展 では、CD観音に収録された9 曲のうち7枚の絵が展示されていました。 CDを聴いてくださったあとに「弘法大師修法図」を実際に観られた方が、こんな 感想をくださりました。 〜「弘法大師修法図」北斎晩年、画狂老人卍期の作品。 すべての作品の一番最後に、堂々と巨大な作品がありました。 畳3枚分ほどあるでしょうか。すごい! あっ と息をのむ迫力。何だか分からないまま圧倒されるこの すごさは何なのでしょう。 じっと見つめていると、聴こえてくるCD観音の「弘法大師修法図」 岡山さんのホーメイが聴こえてくるのです。 鼓、ディジュリドゥ、シタール、、、頭の中で鳴り続ける観音。 何分くらいその絵と向かい合っていたでしょう。 大きいだけでなく北斎さんの心が迫ってくる凄まじい作品。 絵と音がこんなにぴったり合うなんてことあるのでしょうか。 まるで最初からこの音のために絵を創り、絵のために音を創った そんな気さえしてきます〜 有り難いお言葉です。 *** 江戸の浮世絵師・葛飾北斎生誕250年 記念コンサート 葛飾北斎の絵の世界を音で見るCD「観音」を発表して5年、今年は江戸時代の浮世絵師・ 葛飾北斎生誕250年の記念の年です。 北斎はアメリカのライフ誌が企画した「この1000年で最も重要な功績を残した世界の100人」 に日本人で唯一選ばれています。その北斎が晩年に描いた巨大な肉筆画があります。 150×240の「弘法大師修法図」この作品は現在は東京の新井大師が所蔵されています。 寺伝によると、弘法大師が西新井の地を訪れた時、流行していた疫病を鎮めたとされていて、 描かれた鬼は病魔を表し、大師がその退散を祈っている場面であると伝えられています。 アルバム「観音」では、最後を締め括る曲として、参加アーティスト全員による音でこの画の世界を 表現しました。 西新井大師では毎年、10月の第一土曜日に一年に一度この作品がご開帳されます。 今年は本当にありがたいご縁をいただいて、なんとこのご開帳の翌日である10月3日(日)に 境内にある光明殿に、この「弘法大師修法図」をかけ、その前で演奏させていただくことが決定 しました。まだ信じられないような想いでいっぱいですがNADA-DELIGHTのメンバー、カリンバの BUNさん、シタールのTEIJUさん、タブラの瀬川UKOさん、口琴・ホーメイの岡山守治さんに 和太鼓の小林太郎さんに観音のプロデューサ-のBOMB・TOMMYさんと共に、この北斎の世界と 共鳴するように音を紡がせていただきたいと思います。ご縁に心より感謝いたします。 KNOB拝
2010年10月3日(日) 開場 16:30 開演 17:00 終演予定 18:30 会場 西新井大師・光明殿 出演 KNOB ディジュリドゥ・石笛 BUN カリンバ・インディアンフルート 小林太郎 和太鼓 TEIJU シタール 瀬川UKO タブラ 岡山守治 口琴・ホーメイ BOMB・TOMMY 笛 入場無料 定員200名 *当日は先着順のご案内となります。事前のご予約はお承りしておりませんので何卒ご了承ください。 ***
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