| 日出る国の不思議 |
| 2003年9月
迷悟庵ツアー 伊勢、伊賀の旅に参加しました
僕の書の師 小野田雪堂先生とのつながりで 建築家であり、芸術家の太田新之介さんに出会い また 新之介さんとのつながりで 迷悟庵を開いておれれる太田侑代さん、 企画をされた池上三穂子さん 太田社中のみなさんに出会い この迷悟庵ツアーに参加させていただきました 今思い出しても 僕にとっては ただよかったなんて 言えるツアーではなく 僕の心 体の細胞 魂が 爆発するくらい わくわくし シュワッーと天然炭酸のペリエのように 全身全霊がはじけた旅でした
出発する朝 僕は激しい腹痛と吐き気で目覚めた 始発の新幹線で三島まで向かうので 4時に目覚ましをセットしていたが 目覚めたのは その30分前のことだった 何かが あたったのかと思ったが 熱も出ないし とにかく 家を出る時間まで のたうちまわっていた 僕はまたかと思っていたんだ 実は 僕は 今まで 何か地球のエネルギーの高い場所に行く前は 必ず こういうことが起こる アボリジニの聖地に行った時もそうだったし、沖縄の久高島、、、、、 今回は 伊勢神宮 初めて行くのだけど まさに 体が僕の中から 毒素をすべて 出そうとしている そんな感じだった
でも 時間が過ぎる毎に 少しずつ回復していき 三島に着いて 富士山と出会った時には 元気になっていた いったい なんだったんだろう?
三島からは 沢山の参加者のみなさんとバスで 伊勢へと向かった 途中 何か所かで 休憩をとりながら 少しずつ伊勢へと近付いていった バスの中で 太田新之介さんが 伊勢神宮について 話してくれたことが またまた 僕をさらに ワクワクさせた 神社や寺好きの僕だったが 伊勢神宮については 今までまったく 触れる機会がなかった
内宮 外宮に分かれていること 内宮は 天照大神 外宮は 豊受大神が祀られている
約380億円を要する遷宮 なんと 20年に一度 建てかえている これは 昔からの技術の継承のためとされているが それだけではないらしい 古来から 日本民族は 一年で すべてを解消する民族 一年ごとに心を魂を 瑞々しくさせる 建物も 神と呼ばれているエネルギーを 疲れさせず 瑞々しくさせるため 再生 蘇るために やっていることではないかということ 僕は この考え方に共鳴した 人間は 生まれ変わるって直感で信じてる それは死後ってことだけでなく 生きているときも、、、昨日と今日の僕は 一緒ではないし 20年前の自分と 今では やはり全然違う だからこそ 真剣に生きるし 成長が楽しいんだ 自分の中で まだ 眠ってる自分 新たな 自分、、、、とてもワクワクした これから いったい 自分を通して何が起こるんだろう? これは いつも思うことなんだけど 知らない町や道に出会った時 ものすごくワクワクするんだ なんでもそうだけど 不安のドキドキとワクワクのドキドキは 同じもの まだ 起こっていない未来のことを思うなら ワクワクしてた方が 楽しくなる 心配してたら 不安になる そして それに見合った現実が起こる なんかおもしろい
いまでも 天皇陛下 ただ一人しか 参拝することができないと言われている正殿 そして ここからが また 僕をはじけさせたんだ 正殿の真ん中には 柱がドンと立っている これが 聖なる御柱ということ 天と地をつなぎ 神が行き来する宇宙であり 宇宙という構造の柱だって、、、、 しびれました アボリジニーの人びとは 天然空洞木「ディジュリドゥ」を 天と地をつなぐ 陰と陽のバランスをとる聖なる木だという アボリジニーの伝説 天地創造のドリームタイム 日本の古事記は 柱を立て イザナギ イザナミの命が 柱の周りを周り 国 神々、、、を生み出す 大地は 女性 そこに 立つ 柱は 男根 男性を意味する すべてのものが そこから生まれる 僕は あらためて 日本の文化 精神性にしびれた そして きっと 太古の地球には すべての民族に共通する 精神があったんだと 感じさせる話だった これから よりいっそう 日本に生まれた自分として 日本の文化 歴史 伝説 精神を学び ディジュリドゥを 音柱として 全身全霊で表現しようと心に決めた瞬間でもありました
それに 建築家の目線からの話 正殿の 3つは 人が立ってみる目線ではなく ひれ伏してみたときの目線で つくられていること、、、
そして 新之介さんの話がまだ 終わる前に 僕らは伊勢神宮に到着した バスのエンジンが切られ さぁ 行くぞと席を立った時 僕の目に飛び込んできたのは バスの前にあった時計の数字 209 僕の誕生日 僕は心の中でありがとうと言った つづく
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