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07年1月〜12月

06年2月〜12月

日々の感動

【08年1月〜4月】

このページはKNOBが感動したことを携帯で撮影した写真付きで載せています

 

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 希望、、、
 雪堂茶会
 天河神社 御遷宮二十年記念大祭
 宇宙の生命
 朝どり卵
 光の花
 はじまり、、、
 地球交響曲第六番
 前略〜雪堂先生〜
 決心
 勝敗
 人間とは、幸せとは、、、
 チベット、、、ダライラマ法王
 光の雨
 空洞木
 光〜こどもの国〜
 願い、希望、夢、、、祈り
 東慶寺と浄智寺で仏さまと神さまと、、、
 大島
 出発
 休息
 セッション
 薬師寺
 桜の木
 はじまり、、、いろは、、、
 春分の日
 芽生えの時
 合掌、、、
 独坐観音
 和のステンドグラス
 愛、、、
 小さな光
 雨、、、悲しい雨、そして、、、
 それぞれの音
 日抱き(ひだき)の儀
 ソーじぃじのディジュリドゥ
 長老
 心合わせ
 負に見えるもの
 歌舞音曲
 節句
 ふとした出会い
 
 お祈り
 茶杓
 誕生
 一服の茶
 花の精
 植物との会話
 稲穂、、、そして
 節分
 南方熊楠
 縁起
 橘の木の精
 やまたのおろち
 神話に導かれた旅
 勾玉之石笛
 KNOBオフィス29
 新年、そして新月



 

          2008年4月28日

希望、、、

   

 

今日は東京国立博物館に王羲之の蘭亭序を見に来ていました。王羲之についてはまた

ゆっくり書きますが、見終わったあと次の予定の時間まで余裕があったので、不忍池の

弁財天さまにご挨拶に来て、しばらくずっと池を眺めていました。

ここは季節が来ると蓮が咲き乱れる場所です。今は去年咲いていた蓮の枯れた茎が、秋

のような色で寂しげに立っています。でも池の中の泥の中では、また新たな蓮の命が少し

ずつ立ち上がってきていることでしょう、、、

そんなことを思って真上を見たら、もう完全に新緑の緑の桜だと思ったその中に、まるで

天河の五十鈴のように、3つの桜の花だけが咲いていました。他にどこを見渡しても花は

咲いていないんです。この3つの桜の花との今日の出会いに感謝です、、、

今日は雪堂先生と一緒に蘭亭序を見るような気持ちで来ていましたが、花見まで出来た

ようでなんか凄く嬉しいです。                            KNOB拝

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          2008年4月27日

雪堂茶会

  

  

 

昨日は17回目となる茶の湯の塾、鎌倉樵隠塾だった。師・雪堂先生が太田新之介さんに

切願され、2004年9月に雪堂美術館で始まりました。

第一回目には、僕の斜め前に、新之介さんの話しを真剣に聞きメモをとる雪堂先生の姿が

ありました、、、そんな先生が樵隠塾に参加されたのはその時一度だけ、、、翌月には突然、

天に旅立たれた、、、

昨日は第一回目に雪堂先生がおられた時のような、本当に雪堂先生がそこにいて、嬉しそ

うにされているのが目に見えるようなあたたかい充実した時間だった。新之介さんが、僕に

九天飛翔と銘が付いているディジュリドゥをデザインしてくださり、すぐに雪堂先生に見ていた

だきに伺った時、先生は九天飛翔を愛おしいそうに見て、

    〜新之介、あいつは憎たらしいなぁ、凄いなぁ、、、ノブ、これは時々貸してあげるよ〜

なんて笑顔で、美術館の床の間に飾ってくださり、嬉しそうにされていた姿が蘇った、、、

雪堂先生は亡くなる前、茶杓を削られた。初めて削られ新之介さんにお見せになった茶杓の

銘が-知音-だった。知音とは、自分を理解してくれる人、大切な人という意味がある、、、

昨日の新之介さんの話しを伺っていて、雪堂先生の書に、言葉にこめられた、雪堂先生の心、

人物をあらためて深く感じた、、、同時に、雪堂先生と新之介さんの真の心の交流に感動しま

した、、、本当に素晴らしい時間でした。

来月の5月24日に行う雪堂茶会で鎌倉樵隠塾は一度終了となる、、、3年前に茶の湯の意

味も何もわからなかったところから、この樵隠塾を通じて、二度も茶事を実際に体験させてい

ただき、日本人が700年もの時間をかけて守り育んできた茶の湯。日本人の美意識、深い

精神性、自然観、芸術性、音楽性、、、に触れることが出来て、またそれがディジュリドゥとい

う楽器と向き合う自分にどれたけ参考になり、影響を受けたか図り知れない。

来月の雪堂茶会では、中村亘利として、みなさんの前でお茶を点てさせていただきます。そし

て、兄弟弟子で年も同じ玉木浩堂が書く書と、ディジュリドゥの音のセッションも行わせていた

だきます。雪堂先生を知らない方にも、書を音をお茶を通して、人間・小野田雪堂を感じてい

ただけるような時間を過ごすことが出来ればと思います。各席30名限定で、早くから申し込

みや問い合わせを沢山いただいているようなので、お早めに申し込みいただいたほうがよい

かもしれません。お茶会といっても、普段着で気軽にいらしてくださいね。(フォトグラフの中に

2006年に行われた第一回、雪堂茶会の写真があります)

笑顔あふれるような気楽に楽しい時間をみなさまと過ごすことができましたら、何より雪堂先

生が喜んでくださるような気がします。お会いできますことを楽しみにしています。

最後に新之介さんが作られた都々逸です

     〜みんなでつくった雪堂門は、主の笑顔に会いたい門、、、〜

                                              KNOB拝

*****

雪堂茶会

2008年5月24日(土)

第一席 席入 午前10時  開始  午前10時半

第二席  席入  午後2時  開始  午後2時半

(第二席終了後に樵隠塾の講座があります。料金込。塾生以外の方も参加可能です)

席主  太田新之介   中村亘利   内田安未 

水屋担当  岡山喜代子 ほか  

演奏  KNOB(ディジュリドゥ・岩笛)   

書   玉木浩太郎

会場 北鎌倉 雪堂美術館 
 
参加費 各席4000円  定員 各席30名

主催 雪堂美術館  小野田勝子  

    鎌倉樵隠塾 中村麻恵子 

      

予約は KNOBオフィス29で受け付けています。

ライブ開催日(第一席または第二席) お名前、ご連絡先(メールアドレス、電話番号)

ご希望人数を明記の上 EメールかFAXでお申し込みください。

受付完了後、当方より確認のご連絡をさせていただきます。

電話でも受け付けていますので、お申し込みの際に上記の旨をお伝えください。

メール  knob-office29@ezweb.ne.jp

FAX    03-3454-0946

電話   080-5002-6298

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          2008年4月24日

天河神社 御遷宮二十年記念大祭

  

  

 

吉野、熊野が世界遺産となった2004年8月と9月の観月祭、2007年4月[地球交響曲第六

番]の奉納上映の時と、今までに3度、奉納演奏を行わせていただきました吉野の聖地-天河

大辧財天社(天河神社)-で2008年の今年もご縁をいただきました。

天河神社は1300年以上の歴史がある中、平成元年に社殿を始め境内などの全面改築がと

りおこなわれました。今年はその御造営より20周年を迎える大切な年です。7月にとりおこな

われる御例祭にて奉納演奏を行わせていただくことになりました。

この7月の御例祭では、故宮下富実夫さんが生前、毎年、奉納演奏を行われていました。そ

の宮下さんからのご縁で、お話しをいただき、天河神社の柿坂宮司さまが命名された[産巣

比(むすび)天宮おおいちょう]というユニットのメンバーとして参加させていただきます。

今年は御例祭に合わせて[御秘神日輪大辧財天神]が特別開帳されます。本来は60年に

一度と定まっていて、前回は昭和56年(1981年)にご開帳されているので、次回は平成

53年(2041年)の33年後にご開帳されます。しかし、今の現世、地球温暖化を含め、環境、

政治、経済、教育、宗教など、非常に切迫し混沌とした世の中を顧みられ、伊勢神宮の20年

に一度の式年遷宮の如くに、造営20年を迎え、天河の大辧財天神様の神威の新たなる蘇り

を、地球全体の病みを癒し、生きとし生ける全てのいのちが共存共栄できる御代であることを

願っての特別なご開帳です。このような大切な重要な時に、演奏させていただけることに心か

ら感謝しています。5月にも一度、顔合わせとリハーサルを行いに天河まで伺います。

天河神社は映画[地球交響曲]にとって、龍村監督にとって大切な、始まりの地です。天河は

飛鳥時代、龍、水分(みくまり)の信仰で代表され古代民族信仰の発祥地とされる霊山大嶺

の開山が役行者によってなされました。その折りに大嶺蔵王権現に先立って勧請され、最高

峰弥山の鎮守としてまつられたが天河大辧財天のはじまりと言われています。その役行者が

流された地が大島でした、、、大島は僕が地球交響曲第六番の虚空の章の中で撮影を行い

演奏させていただいた場所でした。これもご縁だとしか言いようがありません。

今年、また天河で演奏させていただくことは、僕にとって重要な意味を持つことになるでしょう。

                                             合掌。KNOB拝。

***

神曲奉納 「祈り」 (産巣比 天宮おおいちょう) 

☆横澤和也・石笛、横笛

☆慧奏・キーボード、民族打楽器  

☆ジョディ天空・ギター他

☆えま・ヴォーカル、二胡 

☆Miki・二胡  

☆Takako・アルパ

☆KNOB・天然空洞木(ディジュリドゥ)

☆花柳染留理・日本舞踊

奉納演奏は7月16日20時からの予定です

  

***

■御秘神 日輪大辨財天神 特別開帳 について

期間平成20年
      7月16日  例大祭  宵宮神事の午後7時より
      7月17日   例大祭  大祭神事の午前9時より
      7月18日から21日  午前9時より午後5時まで
      7月22日    後宴祭   午前9時より午後3時 閉扉

※ご開帳の期間中は、特別参拝券を発行し、随時受付順に昇殿いただきます。
※16日、17日、22日の特別参拝は祭典の都合上、時間に限りがございます。
※期間中は多くのご参拝が予想されますので、御祈祷の受付は後日の申し上げと
 させていただきます。
※神社駐車場も台数に限りがございますので、公共交通機関をご利用下さい。
 なお、臨時バス等を発車する場合、後日時間帯等をお知らせします。

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          2008年4月23日

宇宙の生命

   

 

先日は科学未来館の[エイリアン展]に行っていた。エイリアンというと、映画なんかに出て

来る地球を侵略しようとする乱暴な宇宙人ってイメージをしてしまうけれど、この展覧会は

科学的な視点から考え、想像する宇宙の生命がテーマだ。

僕の上に横に正面に、足の下に、、、広大な宇宙がある。僕は宇宙に生命があると何の疑

いもなく信じている。そのきっかけになったのが、宇宙の大きさを知ったことだ。水星・金星・

地球・火・木・・・太陽の周りを回る僕らのいる太陽系の大きさが五円玉の大きさだとすると、

僕らの銀河の大きさは九州から北海道までの大きさだ。そんな銀河が宇宙には一千億もあ

るという、、、同じ地球の上にも、人間、動物、植物、、、深海や高熱、、極地に住める生命

もある。あまりに広すぎる宇宙に生命がないと思う方が難しいし、非科学的だ。

科学は今あることを守ることではなく、想像できうるあらゆる可能性を探り、研究し、証明す

ることだ。だけれど、なかなか証明することも難しいだろう。宇宙の生命は、僕らと同じ3次元

にいる、目に見える物質として存在する生命だけではないはずだ。4次元5次元、、、そんな

僕たちからは見えない次元の宇宙には、肉体を持たない意識としての生命存在があるんだ

と思う。3次元でなければ、肉体を持たなければ、もっとあらゆることの制限がなくなり、高度

な魂の存在となりうることだろう。宇宙物理学者のリサ・ランドール博士の5次元の実験も計

画されているという、、、今の地球人が想像も付かないような、経済、物質主義なんて次元を

遥かに超えて高度に進化した存在が宇宙には沢山いる、、、そう思うと、こんな広い宇宙の

中の、小さな一点の中で、競い合い奪い合うことが馬鹿馬鹿しく思えてくる。と同時に今、3次

元に生きるあらゆる、限りのある生命がなおさら愛おしく思えてくる。宇宙規模の心を持って、

日本人として地球人として宇宙人として生きていけたらなと思います。        KNOB

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          2008年4月21日

朝どり卵

  

 

最近の毎朝の日課はメダカの水槽の中の新たに生まれた卵チェックです。水草に生み落と

された卵をそのままにしておくと、餌と間違えて、食べられてしまうのです。

今朝も30個近い卵を発見して、別の水槽に、、、もう200以上の卵があるんじゃないかな。

その新しい新入生のメダカの学校を覗いてみると、、、今日も卵から無事に出てきた赤ちゃん

メダカがうようよ。なんだか嬉しくなります。

卵チェックをする度に、親メダカたちも僕に、どんどん心を開いてくれていて(笑)水槽を覗くと

集まってきてくれるんです。でもこれは餌をもらいたいからかな(苦笑)

メダカたちとのこんな生活も小さな幸せと喜びのひとつです。

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          2008年4月20日

光の花

 

昨日の地球交響曲第六番の上映会、来てくださったみなさま。本当にありがとうございました。

そして、主催のガイヤホリスティックのみなさま。一日お世話になりました。ありがとうございま

した。

昨日はリハーサルの時から、何か優しい空気が、会場である銀座ブロッサムホールに流れて

いたような気がします。第六番も、いらしてくださったみなさんの会場に流れる空気を感じなが

ら見ることが出来ました。

上映後、休憩を挟んで、雲龍さんとの演奏でした。チベットのサポートをしておられる久保さん

が会場のみなさんと瞑想の呼吸でゆっくりゆっくり、場を気を整えてくださりました。会場が波

ひとつたたない水面のように感じられた瞬間がありました。そしてみなさんの深い呼吸の中、

音を紡いでいきました、、、

第六番のテーマ〜全ての存在は響き合っている〜ということを体感するような、演奏させてい

ただいている中、優しい何かに全てが包まれているような、想いが空気に乗り会場中を繋がっ

て、それが僕や雲龍さん、ディジュリドゥという木、石やガラスの笛を通して、音になっていたよ

うな気がしています。光の花が静かに咲いていたような時間でした。そして大好きな龍村監督

とのトーク。舞台の上であんなに長く一緒にお話させていただくのは初めてかもしれません。

いろいろな話しをさせていただきましたが、監督から、僕達の演奏が音がどんどん進化してい

ると嬉しいお言葉を戴きました。その時もお話させていただきましたが、本当に僕というよりも、

あのディジュリドゥという木の空洞に、映画の中で僕が吹かせていただいている大島の三原山

もそうですが、ご縁があり、演奏させていただく場ひとつひとつのバイブレーション、エネルギー

がすべてあの空洞に刻みこまれ、そのひとつひとつの記憶が、ある時突然立ち現れてくるの

です、、、あのディジュリドゥという木が、生きて進化し続けているとしか、僕には思えないので

す、、、本当に、僕が音を奏でるなんて以前にその場その場にはすでに音があり、そこに必要

な人間が集い、肉体を使い、初めて、耳に聴こえる音が生まれるのかもしれません。またそれ

を全てをうまく時空を超えて繋いでくれているのが、僕にとってはディジュリドゥなのです。

昨日は交流会もあり、嬉しい出会いが沢山ありました。龍村監督の楽しいお話も沢山伺え、ガ

イヤホリスツィックの龍村和子さん始めみなさんのお話しに場が和やかで楽しい時間でした。

監督から第七番の話しも出ました。昨日、六番を観ていて、映画を通じて流れている龍村仁と

いう人間の深さをあらためて実感しました。何度も観ていましたが、新たに気付くことが本当に

沢山ありました。6月には第六番のDVDも発売予定です。ここから七番がどう繋がっていくのか、

本当に楽しみです。

みなさんと過ごせた時間に出会いに心から感謝致します。ありがとうございました。みなさんとの

出会いもあの木の空洞に、そして僕の心に刻まれました。感謝をこめて、、、  合掌。KNOB拝。

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          2008年4月19日

はじまり、、、

  

 

高い空をみている。風の流れが早く雲がどんどん動いていき、白い太陽が現れる、、、

何かがまたはじまる、、、そんな予感がする。

もう一度翼を大きく広げてみよう。高い空を目指して飛んでいこう。         KNOB拝

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           2008年4月18日(2)

地球交響曲第六番

 

明日は銀座での上映会です。ひさしぶりの雲龍さんとの演奏に龍村仁監督とのトークもありま

す。約一年前には、ちょうど天河神社で、第六番の奉納上映と演奏を行っていました。一年が

過ぎていくのがあっという間です。あらためて、この今という時間を大切にしたいと思います、、、

明日はみなさんと響き合えたらと思います。

なんか空が明るくなってきました。光を感じる雨の日です。          KNOB拝。

*****

地球交響曲第六番上映会

龍村仁監督・KNOB・雲龍 トーク&コンサート

2008年4月19日(土)  開場 12:00  開演12:30

会場 銀座ブロッサムホール

料金 前売り 2250円

お問い合わせは  NPO法人 ガイアホリスティック事務局 TEL090-3317-0011

チケットは      ローソンチケット L コード 39341  

主催 NPO法人 ガイアホリスティック

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          2008年4月18日(1) 

前略〜雪堂先生〜

   

 

今日は、雪堂先生の誕生日ですね。先生は強力な晴れ男でしたが、今日は止まることなく、

雨が降り続いています、、、大地の喉が渇いていたのでしょうか。先生が書かれたように蛙

たちはさぞかし喜んでいることでしょうね。先生、誕生日おめでとうございます。

そうそう、今朝、メダカたちが産んだ卵から、糸のように細い小さな小さなメダカが誕生しま

した。先生と同じ誕生日ですね(笑)

会いたい人がいるっていいですね、、、ふと心の中がその人のことでいっぱいになる時は、

心は、時を場を超えて繋がっているんでしょうか、、、先生は書を愛し、元々の中国の文化

を愛しておられましたね。でも、チベットのことだけが残念だって、、、そう言われていました

ね。少しずつでも、あらゆることが良くなっていくことを信じていきます。

先生が今おられる場所から、僕たちがみんなが地球が見えていますか?先生、へんなこと

聞いてすみません、、、ふと思うことがあるんです、、、僕は、この今もきっと、導いてくださっ

ているんだと信じています。いつかまた、いつかまた、お会い出来る日まで、僕は僕をせい

いっぱい生きていきたいと思います。この今をありがとうございます、、、   合掌。恒堂拝

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          2008年4月16日

決心

 

 

新芽が少しずつ大きく育っていく。メダカたちが沢山の新たな命の卵を産んでいる、、、

新しい命が芽生える季節。

昨日から、僕にとって重要となることの決断について、ずっと考えている、、、迷う気持ちも

あるけれど、自分の今の心に正直でありたいと思っているんだ。迷ったり、悩んだり、胸が

苦しくなるような想いも人間には、必要なことなのかもしれない、、、自分自身に様々な問い

掛けをしているうちに、本当に大切なものが大切にしたいことが見えてきたから、、、

瑞瑞しい緑の新芽に触れると、とっても柔らかい。新芽がどんどん伸びていけるのは、柔軟

だから、、、この決断については、またお伝えすることになると思います。

今、目の前にあることに真正面から向き合っていきたいと思います。      KNOB拝

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          2008年4月14日

勝敗

 

先日は、ご縁のあるキックボクシングの選手の試合に行っていた。子供のころは[あしたのジョ

ー]の影響でボクシングが大好きだった。キックボクシングを生で見るのは初めてだった。

熱気溢れる会場。会場には、彼を愛する仲間たちが、祈るように、声援を送っていた。彼も本

当にいい目をしていた、、、この日、彼は試合には負けてしまった。勝ち負けがはっきりしている

世界では、勝っても負けても記録が残り、それを背負っていきていく。

僕の今の演奏会などは、たとえ、お客様が一人も来てくださらなかったとしても、演奏会失敗と

プロフィールに載せたりはしない。だけれど、変な演奏をしたり、心がこもっていなかったり、、、

そんなことをすれば、二度とお客様は来てはくださらないだろう、、、僕は、以前、演奏を終えた

あと何度も落ち込み反省をしたことがある。なんで、あんな音を、お客様に聴かせてしまったん

だろうと悔やんだことが何度もあった、、、

勝つとか負けるってなんなのだろう?勝つことが出来たら、それは嬉しいし、喜びを分かち合う

ことが出来る、、、だけれど、同時に敗者ができ、そちら側では、悔しさ、悲しみを分かち合う、、、

その時その時の結果は勝敗として出るけれど、その時の自分自身に一番必要なことが、一時

の通過結果として現れるんじゃないだろうか。

僕たちひとりひとりの旅は長い、、、続いていく。負けたり、失敗したり、自分自身が心を痛めた

りすることから、わかることがある。究極的には、人間に勝ち負けなんてない。と僕は思ってい

る。すべての現実に現れることは、どんな結果からも、自分次第で明日の未来の自分自身に繋

がることが出来ると僕は信じている。僕たちは、誰とも比べられない。みんなひとりひとりが地球

に一人しかいない天然記念物なんだ。様々な経験が、体の心の魂の栄養となり、財産となるん

だ、、、

リングの上での彼の姿は、沢山の人の心に勇気を届けたことだろう、、、でも、彼は人に元気を

勇気を与えようと闘っていたわけじゃない、、、相手はいたけれど、瞬間瞬間互いに、自分自身

と闘い続けていただけだ。そのひたむきな策略のない姿に人は共鳴する、、、美しい姿には心

には勝ちも負けもないんだ。みんなそれぞれの山の頂上を目指して歩いていくだけ。歩みを止

めなければ、いつか必ずたどり着く、、、それぞれの頂上に、、、そこにたどり着くためのHOW

TOなど何もなく、山も登り方も十人十色。

大好きなアーティストhideさんは、こんな詩を歌っていた

    〜なんにもないってこと、それはなんでもありってこと。君の行きたい場所へどこでも行ける,〜 

自由自在に今を大切に、、、

今後、選手として、人間 としての彼がますます楽しみだ。                    KNOB拝。

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          2008年4月11日

人間とは、幸せとは、、、

   

 

普段、公私共にお世話になっている松居和さんがインドに単身、撮影してきた映像がドキュ

メンタリー映画として完成した。それが、SAKTHI〜シスター・チャンドラとシャクティの踊り手

たち〜だ。

DVDを拝見させていただいた。インドにはカースト制度があり、人間に階級がある。バラモ

ン(僧)バイシャ(商人)クシャトリア(武士)スードラ(労働者)の4つの階層がある。その下に

カースト制からの追放者、人に非ずとみなされたダリット(不可蝕民)たちがいる。カースト制

や差別の壁を、本来女性が叩いてはいけないとされてきたタップーという太鼓を女性が叩き

踊ることで、打ち破ろうとする一人の修道女がいた。幾重にも重なる圧力に[美しさ]と[力]

(シャクティー)で挑んでいた、、、映画はこんなふうに始まる、、、

和さんはある時、友人からこのダリットの踊り手たちと修道女の話しを聞き、カメラを買い、

インドに向かった、、、この映画を見て、本当にこんな人種差別が2千年もの間続いてきた

なんて、簡単には信じられな い。

映画の中でダリットの女性たちが叩いている太鼓(タップー)はカースト制2千年の歴史の中

で女性によって打ち鳴らされたことはなかったそうだ、、、今、チベットの問題で人権について、

民族の文化について、深く考えてしまう、、、生まれ変わりというものが本当にあるのならば、

僕は昔、人種差別を受けて生きていた時があるのではないかと思うくらいに、人間が同じ人

間を差別し、忌み嫌うような行いが悲しくてならない。どうして?どうして?何故、同じ人間に

そんなことができるのかわからない、、、なかなか許せない、、、

ダライラマ法王は、非暴動で、このダリットの女性たちは、女性解放運動を踊ることで、人権

を自由を自分自身を手にしようとしている、、、どんな想いで踊っているんだろう。どんな悲し

み、怒り、憎しみを越えて、今生きて踊っているんだろう、、、

映画の中で、シスターは幸せとは?との質問に[集まること]と答え、人間の美しさは[分かち

合うこと]と言った、、、誰より何より豊かな幸せそうな笑顔で、、、優しい穏やかなシスターは

ダリットの階級の人ではない。キリスト教を伝えていたシスターが、貧しい、差別を受けている

ダリットの彼女たちの生活の中に、神をみたと、生きたキリストを見たといった、、、人間はな

んて美しいんだろうって思った。

一人、撮影をした和さんは、こんな言葉を書いている

     〜人はなぜ踊るのか?、神の作った秩序を思い出すためかもしれない、、、〜 と。

彼女たちの心が魂が大地を蹴る踊り、響き、シスターの言葉、想いが、美しい松居和の音の

世界と融合している、、、人間の一番美しい心は魂は、人種も差別も、人間が作り出した秩

序などを遥かに越えて、なによりも美しく輝くんだ。そして、そういう本質を、神が見ている、宇

宙が見ている。人間は本来、皆、個人だ。正しくないことをすれば、人を生命を傷つければ、

誰も見ていなくても裁かれなかったとしても、永久に自分自身の魂に深く深く刻みこまれるん

だ。そして、いつも、今も、ひとりひとりを神も宇宙も自然も見ているんだと思う、、、

人間としての本質がこの映像の中にありました。1500円で発売されるこのDVDの収益金は

シスターの活動に寄付されます。ぜひ観ていただきたい作品です。

DVD、シャクティとシスターに関する問い合わせは、ロード・プロモーション

           mail@roadpromotion.net

           ファックス 043-293-2869

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          2008年4月8日

チベット、、、ダライラマ法王

    

 

3月14日に中国チベット自治区の首都のラサで大規模な暴動が起きて以来、毎日のように

チベットのことが報道されている。中国がチベットのラサを侵略して、チベットを併合したのは

半世紀前の1950年。人々は虐殺され、6000以上の寺院が破壊された。前回の暴動は19

89年。これまでに中国による弾圧により120万人ものチベットの人々の命が奪われた。

中国が強硬にチベットを放さないのは、チベット自治区とその周辺のチベット人居住地域に

眠る、地下資源だそうだ、、、そのために鉄道を建設し、資源開発のために環境も破壊され

ていく、、、今、ラサの人口の半分以上が漢民族となった、、、チベットの人々の権利も自由も

大切な聖地も奪われようとして、何度も立ち上がり、その命は奪われた、、、

今も聖火リレーをする各地で、デモが起こっている、、、チベットの問題だけでなく、経済成長

最優先の、中国人ではなく中国政府のやり方への疑問、誤りが聖火と共に地球の各地に広

がっているような気がする。本当の意味での聖なる火とはなんなのか?が問われているよう

な気がする、、、

ダライラマ法王は映画-地球交響曲第二番-の中でこう言われている

     〜人間は知性を持っているがゆえに、様々な矛盾した心を持っていますが、それは

      必ずしも悪いことではない。自然界では互いに対立する力が、おのずとバランスを

      取り合っています。この仕組みは小さな草花でも、宇宙の運行でも同じことです。

      各部分が自由に働きながらバランスが取れているとき、全体はいきいきと活動しま

      す。ところが、一度このバランスが崩れるとひとつひとつの力が敵対し始め、全体と

      しての異常や混乱が起きるのです。しかし、人間にはこの素晴らしい知性があるか

      らこそ、遠い未来のことを想い、計画し、変革してゆくことができるのです。ただ、そ

      の素晴らしい能力が建設的に使われるか、破壊的に使われるかは、その人が心の

      奥底に秘めている動機や意図によって決まってくるのです。だから、心の動機、意

      図が実はもっとも大切なものなのです。もし、私達が持つこの素晴らしい能力を建

      設的な方向に発揮するなら、私達は自分自身のためだけでなく、この地球に住む

      すべての生命に対して、素晴らしい貢献ができるのです、、、さらに私は、人間の本

      性は他者に対する優しさと慈しみの心だと強く信じています、、、〜

ダライラマ法王は、怒りの心を自らのことだけを考える心を他を思いやる、ゆるす心にし、非暴

力を貫いておられる、、、ダライラマ法王のメッセージ、生き方を大切に、解決に向かうことを願

ってやみません。今日、4月8日は仏陀さんの誕生日だ。天で仏陀さんも悲しんでおられるよう

な涙のような冷たい雨が降っている、、、

昨日、僕はチベットサポートグループ代表の久保さんと打ち合わせをしていたんだけれど、今

回のことで、胸を痛めておられた。今日、龍村監督と、ダライラマ法王と中国政府首脳との直

接対話を求める声明文の記者会見を日本記者クラブで行うと言われていた。仏陀さん。どう

ぞ、チベットの人々に光を、希望を、、、中国の政府の人々に思いやりの心を、、、そして世界

が、平和へと一歩ずつ近づいていきますように、導いてください、、、     合掌。KNOB拝。

***

チベットのニュース、ダライラマ法王の最新メッセージなどは、ダライラマ法王日本代表事務所

のチベットハウスのホームページをご覧ください。アドレスは http://www.tibethouse.jp/

***

追伸。

いつもお世話になっている東京プロフェッショナルズの青樹さんがチベット支援の上映会を行

います。チベットのことを知りたい、という方にぜひ、、、

***

『慈悲を生きる〜ダライラマ14世とチベット』上映会

【日時】  :2008年4月26日(土)
       開場18時20分 開演18時45分〜20時
【会場】  :東京ウイメンズプラザ
【住所】  :東京都渋谷区神宮前5-53-67
       JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅徒歩12分
       営団地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅徒歩7分
【上映内容】:定評ある COMPASSION IN EXILE の日本語版
       本編58分 DVD上映
       日本語字幕: ダライラマ法王日本代表部事務所、カワチェン
       日本語版制作:カワチェン
【入場料】 前売り 1200円(4月25日振込分まで)
       当日  1500円
        ※全席自由席です。
【振込口座】:1)三井住友銀行 恵比寿支店
        普通 6947382 東京プロフェッショナル
       2)郵便口座 記号10170 番号93573601 
        東京プロフェッショナルズ
【主催者】 :東京プロフェッショナルズ 青樹洋文
        ※収益金からTIBET HOUSEに寄贈させていただきます

■お問い合わせ・お申し込み

青樹さんinfo@tokyopros.comまでご連絡ください。

詳しくは http://www.tokyopros.com/dalai_lama/compassion_in_exile.html をご覧下さい

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          2008年4月7日(2)

光の雨

 

東京の今は、10時30分すぎ、空が優しい光を放ちながら清らかな雨を降らせています。

雲の彼方に虹色の龍を感じました、、、以前に伊是名島に伺った時に、吹かせていただ

いた岩笛(天之岩戸〜龍神〜と銘をつけた)を空に響かせていただきました、、、

46億年の地球の歴史の中で一番新しい今日がみなさんにとって新たな一日でありますよ

うに、、、                                  合掌。KNOB拝。

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          2008年4月7日(1)

空洞木

   

   

 

昨日、一昨日と匠の市での演奏会も無事に終わりました。

沢山の方々に来ていただいて、同じ時を場を共に過ごさせていただいたことを、本当に

感謝しています。ありがとうございました。

北鎌倉は天気もよく、本当に心地のいい春の日でした。東慶寺での井上正道住職との

般若心経。和太鼓の小林太郎くん、尺八の佃さんとのセッション。浄智寺での大小田さ

んとの古事記の世界。ディジュリドゥという木が、それぞれの世界と繋ぎ、結んでくれた

ような気がしています。

4日間、それぞれ違う場所で違うスタイルでの演奏でしたが、それぞれの場所にその時

の-音-があることを深く実感しました。演奏家はもちろん、関係スタッフ、そして足を運ん

でくださった方々、その場所に生きる植物、鳥たち、、、その瞬間にしかない奇跡的な出

会いの、そのバイブレーションにあの空洞木は気付かせてくれます。時間は繋がって、

流れているように思えるけれど、無数の新しい瞬間の連続ですね。これからも二度とな

い奇跡的な今に感謝しながら、出会いに感謝しながら、ディジュリドゥと共に生きていき

たいと思います。

来てくださったみなさんと過ごした時間は僕の中に刻まれました、、、こういう経験のひと

つひとつが、また新たな音となっていくんだと思います。本当にありがとうございました。

また元気でお目にかかれる日を心から楽しみにしています。    深謝九拝。KNOB拝。

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          2008年4月5日

光〜こどもの国〜

 

  

  

 

このキラキラした写真何かわかりますか?これは何千本もの竹灯籠の炎の光です。一本一

本、こどもたちがお母さんやお父さんと燈してくれた優しい炎の中で、演奏させていただき

ました。来てくださった方々も竹灯籠に負けないくらい7000人以上の方々がいらしてくださっ

たようです。昨日は少し風もあり、桜の花が舞い散る、本当に諸行無常を感じる美しい光景

でした、、、みなさんと同じ時を過ごせて幸せでした。ありがとうございました。

今日はこれから北鎌倉の東慶寺本堂での演奏です。今日はまた一日何が起きるかワクワク

します。今日は今日の音がある、、、どうぞ良い一日を、、、       合掌。KNOB拝

***

「匠の市」お寺deコンサート

はなまつり降誕会とディジュリドゥ/

尺八/和太鼓のコラボレーション 

荘厳な読経と神秘的なディジュリドゥ、和楽器の響演

 

2008年4月5日(土)  開演 10:30 ・ 13:30

会場 北鎌倉 東慶寺本堂 (コンサート終了後、甘茶をいただけます)

入場料 各回 2000円 (拝観料が別途100円必要です)

出演 東慶寺 井上正道住職 (読経)

    KNOB   ディジュリドゥ

    小林太郎  和太鼓

    佃康史   尺八・篠笛

主催 北鎌倉まちづくり協議会 匠の市実行委員会

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          2008年4月4日

願い、希望、夢、、、祈り

 

昨日の地球交響曲の上映会では一日を通して、第四番、第六番の上映に、ネイティブ

インディアンの儀式、クリスタルボール演奏、朗読があり、その中で僕も演奏をさせてい

ただいたんだけれど、会場に足を運んでくださった方々、主催の中川さんはじめスタッフ

のみなさん、、、一人一人の中にある願いや祈りを感じるようなイベントだったように思う、、、

ディジュリドゥという木の空洞には、様々なものの気配がある。小さな芽が大地に顔を出

し、大きな木と成長するまでに経験してきたことがすべて詰まっている。優しい日差し、厳

しい暑さや乾燥も、恵みの雨、激しい雨、雷、風、、、そして何億という数のアリたちにより

空洞となり、アボリジニの人との出会いによって、切られ、手入れされディジュリドゥとなる、、、

自然は清らかで、美しくて、優しいばかりではなく、、、怒り悲しむような激しさも持ち合わ

せている、、、それが互いに争うことなく、光と影が寄り添うように共にある。どちらも必要

なんだと思う。

太古の世界中の先人たちは、その荒々しいほどの自然の威力に人間の力など無力にな

るほどの猛威に畏れを抱き、またやってくるであろう穏やかな日を光を願い、夢を描き、

それぞれの形で思いで祈っていたんだろう。またその祈りが自然の一部となり、バランスを

保ちながら共に生きてきたんだと感じる。

ディジュリドゥという空洞の木に残る様々な気配、、、そのすべてが木が振動し、音となった

時にバランスをとり、調和していくような気がしています。そして、僕も、この地球に誕生して

以来、今までに経験してきたすべてのことが、あの木の振動の中でバランスをとりながら生

き生きと蘇り音となって紡ぎだされることがある、、、太古の地球ではどこもそうだけれど、

木は大切な宇宙と交信し、神のエネルギーが一時舞い降りてくる場所。伊勢神宮の心之

御柱もそう。日本では、神さまをひと柱、ふた柱、、、と数える。柱は、木の主と書く、、、木

が持つ神秘は本当に無限だ、、、

今日はこれから、横浜のこどもの国で演奏をさせていただきに行く。こどもの国は、今の

天皇陛下のご結婚を記念して、全国から寄せられたお祝い金を基に、開園した。それまで

は、旧日本陸軍の弾薬庫だった場所だ。戦争時、争いや悲しみを増幅させる武器があっ

た場所が公園となり、こどもたちの家族の、、、沢山の人々の笑顔が溢れる場所となった。

今回こどもの国で初めて、何千もの竹灯籠を点し僕はその中で演奏をと依頼された。争い

を生み出す場所が笑顔を生み出す場所へと変わった、その場所で演奏させていただくこと

は僕にとって深い意味を持ちます。

今日あるべき音に繋がることができますように、、、          合掌。KNOB拝

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          2008年4月2日

東慶寺と浄智寺で仏さまと神さまと、、、

   

  

 

北鎌倉〜匠の市〜4月5日と6日は毎年、春に参加させていただいている匠の市が開催され

ます。朝9時から夕方の4時まで、円覚寺参道、東慶寺参道、浄智寺参道で、陶器や、アクセ

サリー、竹製品や、和菓子、北鎌倉のパン、ケーキ、地ビールなど、地元の方たちが出店され

る賑やかなお祭りです。

僕はその中で、二日間演奏させていただきます。5日には東慶寺本堂で、仏陀さんの誕生日

を祝う甘茶の儀式(仏陀さんが天と地を指差す、天上天下唯我独尊の像に甘茶をかけます。

演奏の後は、みなさんで甘茶をいただけます)、井上正道住職の読経(本当に素敵な声です)

とディジュリドゥとのセッション(僕にとって春の大切な儀式になりました)、それに今回は和太

鼓の太郎くんに尺八の佃さんとのセッションを行います。

尺八は明治時代までは、虚無僧の法器(宗教道具)でした。尺八を吹くことは仏道修行だった

のです。それで吹竹禅、一音成仏(いっとんじょうぶつ)などの言葉があるのです。そういう意

味で臨済宗のお寺である東慶寺で、仏陀さんの誕生日をみなさんと祝う会で演奏を行うのに

は、尺八は最もふさわしいのかもしれません。このセッションは今から本当に楽しみです。

先週伺った時には、梅に木蓮、そして、本堂の前の枝垂れ桜も咲いていて、花たちが春の交

響曲を奏でているようでした。天気も良いようで、春の北鎌倉をみなさんと満喫出来たらと思

います。

そして翌日の6日は同じく北鎌倉の浄智寺で、やまと語り(古事記)の大小田さんとのセッショ

ンもあります。浄智寺では、普段なかなか入れない、藁葺きの書院での演奏です。古事記の

最初。日本の始まりのところを行います。

今回、初のお披露目となる、古事記の物語りを書いた10メートル近い、絵巻物。これが本当

に素晴らしいんです。

二日間続けての匠の市の参加は初めてですが、5日は仏さまの世界、6日は神さまの世界。

どちらもディジュリドゥに繋がる大切な世界です。ぜひご家族やお友達とお出かけいただけたら

と思います。お会い出来ることを楽しみにしています。今からワクワクしてきました。

                                             合掌。KNOB拝。

*****

「匠の市」お寺deコンサート

★はなまつり降誕会とディジュリドゥ/尺八/和太鼓のコラボレーション 

4月5日(土)  開演 10:30 ・ 13:30

会場 北鎌倉 東慶寺本堂 (コンサート終了後、甘茶をいただけます)

入場料 各回 2000円 (拝観料が別途100円必要です)

出演 東慶寺 井上正道住職 (読経)

    KNOB   ディジュリドゥ

    小林太郎  和太鼓

    佃康史   尺八・篠笛

主催 北鎌倉まちづくり協議会 匠の市実行委員会

お問い合わせ・ご予約はは 匠の市実行委員会事務局斉藤さんへお願いします

   TEL&FAX  0467−22−4693

 

★響く、ことの葉、はじまりの世界古事記「あめつちのはじめ」

4月6日(日)  開場 13:00 開演 13:30

会場 北鎌倉 浄智寺書院

入場料 2000円 (拝観料が別途200円必要です)

出演  大小田さくら子  やまとかたり

     KNOB  ディジュリドゥ

主催 北鎌倉まちづくり協議会 匠の市実行委員会

お問い合わせは 匠の市実行委員会事務局斉藤さんへお願いします

   TEL&FAX  0467−22−4693

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          2008年4月1日(3)

大島

 

 

地球交響曲第六番の撮影で伊豆の大島に行っていたのは、ちょうど二年前の今ごろ。

今日は大島が本当によく見えて、三原山の噴火口まで感じられるくらいです。

今は、第六番のサントラ盤を聴きながら、大島でのことを思い出していました、、、

4月3日は第六番の上映会があります。僕も楽しみです

***

ガイアシンフォニー特別上映会イベント

   2008年4月3日 (木) 
    開場 12:00
    第一部開演 12:20  第二部開演 17:00
   会場 北沢タウンホール
     第一部  ・12時20分〜ディジュリドゥ演奏
                                KNOB(第6番 虚空の章出演者)
           ・12時50分〜声の芸術家 相川陽介 魂に響く朗読 
           ・13時〜地球交響曲第4番 上映
                                      〜21世紀に生まれ育つ未来の
                                              子供たちのために〜 
           ・15時半〜バッファロードラム、インディアンフルート、
             歌を通したヒーリングネイティブアメリカン、ラコタ族のスピリットを
             とどけます〜    シャーマン ヒロサンダーホーク 
          16時半 第一部終了 
      第二部  ・17時〜クリスタルボウル演奏
                                    〜倍音に満ちた美しい癒しの共鳴音を
                                              お楽しみください〜大高洋子 
          ・17時半〜波動スピーカー開発者から、魔法のスピーカーとまでいわれる
              その秘 密、素晴らしさをお話します 。
                          (有)エムズシステム代表取締役 三浦光仁 
           ・18時〜地球交響曲第6番上映
                                   〜すべての存在は響き合っている〜
            ・20時15分〜   シャーマン ヒロサンダーホーク (15時半からを参照 )
             21時終了 
   料金:第一部、第二部 前売り特別価格 各2000円(当日は2500円) 
       一日通し券 3000円 
    *チケット申し込みについて
       希望時間(第一部 又は 第二部 又は 通し券)、希望枚数、チケット送付先住所
、      お名前を書いて、
       メール yok22902100@docomo.ne.jp 中川さんまでお願いします。 
    *件名をかならず4月3日とお願いします。 
      入金確認後チケットを発送します。 
      振込先 三菱東京UFJ銀行 経堂支店 普通 0616230 中川陽子
      お問い合わせは090-2290-2100 中川陽子さんまでお願いします
      主催 中川陽子

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          2008年4月1日(2)

出発

  

 

地面に寝転んで真っ青な空と風に揺れる桜を眺める、、、自然から力がエネルギーが無限に

僕の体を流れていく。自然は格好つけることなく、ただ存在し、美しい。

人間もそんなふうであれたら、、、

3日からは様々な場所で、演奏させていただく。今日、この瞬間の想いが音となるんだろう、、、

音は自然の中に無限にあるんだ。

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          2008年4月1日(1)

休息

   

 

今日はしばしの休息。

伊豆半島をドライブ。山櫻に真っ青な海。自然と呼吸がゆっくりとしてくる、、、

大好きな音をかけながら(伊豆を走る時は、必ずジャックジョンソン)、瞑想しているくらい

穏やかな時間を過ごす。何も考えない時間、、、

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          2008年3月30日

セッション

  

 

今朝はある場所でフォトセッションを行ってきました。ここの桜は、天にそして、大地に向かって

縦横無尽にいのちを開いていた。桜たちに抱かれるような写真が撮れました、、、

大地にディジュリドゥを吹かせていただいている時にふと思うことがある、、、

大地の下を深く深く、、、ずっといくと、、、地球の反対側に出る、、、そしてその上には空、宇宙

がある、、、頭の上の空の先には、果てない宇宙。大地の下にも、また宇宙、、、そして宇宙に

は、無数の惑星がある。そしてその惑星の大地がある、、、地に吹くことは、宇宙に吹くことに繋

がり、、、、また、宇宙に吹くことは地に吹くことに、、、そういうことを感じていると、ディジュリドゥ

という楽器で地球や宇宙と響き合えるような気持ちがしてくる。

今日は桜の花たちに、そっと吹かせていただいた。風が優しく花たちを揺らし、花の精霊たちが

踊っているようだった、、、

どんな写真が出来てくるのか楽しみです。

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          2008年3月27日(1)

薬師寺

 

25日は東京国立博物館で始まった平安遷都1300年記念-国宝・薬師寺展-に行っていた。

1300年の歴史の中で、初めて、鎮座され続けた薬師寺からお出掛けくださった日光菩薩像に

月光菩薩像。それに聖観音菩薩像を観たい気持ちでいっぱいになってしまったからだ。本当に

美しかった、、、中でも、聖観音菩薩像。気付いたら、何度も何度も観音さまの周りを歩いてい

た。正面、横、背面、それぞれからから観ていると同じ観音さまを観ているような気がしない。

背面から観ると、小柄でしなやかな女性のように見える、横から観ていると、人間が歳を重ねて

きたような重みが、正面は、品格がありながら瑞々しい、生気あふれる印象を受けた、、、重力

も感じなく、そっ立たれるその姿、は本当に神々しかった、、、

昨年、雲龍さんからのご縁で、薬師寺東京別院で演奏させていただいた。今度はぜひ、薬師寺

で、聖観音菩薩、日光、月光菩薩にお目にかかりたいと思います。そして、ディジュリドゥの音を

聴いていただけたらなぁと思います、、、                   合掌。KNOB拝。

*****

平城遷都1300年記念「国宝 薬師寺展」

会期  2008年3月25日(火)〜6月8日(日)

会場 東京国立博物館 平成館 (上野公園)

開館時間  9:30〜17:00 (入館は閉館の30分前まで)
        (ただし土・日・祝・休日は18:00まで、

        2008年3月25日(火)〜4月6日(日)と毎週金曜日は20:00まで開館)

休館日  月曜日(ただし2008年4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館、5月7日(水)は休館)

観覧料金  一般1500円(1300円/1200円)、大学生1200円(1000円/900円)
  高校生900円(700円/600円) 中学生以下無料  *( )内は前売り/20名以上の団体料金

詳細は東京国立博物館のホームページをご覧下さい

     http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=5129

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          2008年3月27日(2)

桜の木

 

  

 

家の近くに大好きな桜の木がある。おじいさんのような貫禄があって、でもとっても優しい木。

木に登る子供たちをそっと支えているような、、、こんなおじいさんのような木も若い木と変わらな

い同じ美しい花を咲かす、、、

桜は本当に美しい。木や花たちは、何も話さすに、語らずに、大切なことを教えてくれる、、、

ありがとう。

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           2008年3月25日

はじまり、、、いろは、、、

    

 

昨日の雨は、滝に打たれるようなそんな雨でした。そんな中、時に顔を見せてくれる太陽が神々し

く、長野からの帰り、運転をしながら、光と陰を交互に見せてくれる自然の不思議さを実感したのと

同時に、光も陰もどちらも必要なんだなって、、、そう思いました。

一夜明けて、清らかな朝日、、、いつものように植物に水を捧げにいくと、、、1月29日に植えた橘

の命が芽生えていました。嬉しくて、かわいい新芽に、はじめまして、と挨拶をしました。ベランダの

亀も活発に動き始めました!

何か、今日からまた新たな何かが始まっていく、、、そんな予感がしてワクワクしています。今朝は、

ハマグリの形をした-いろは之岩笛-を吹かせていただきました。これは石の表面にまるで誰かが

書いたようにひらがなの-い-の字の文様がある岩笛です。この-い-の字をみると空海さんの作ら

れた、いろは詩が心に浮かぶ。

     〜色は匂えど、散りぬるを、わが世誰そ常ならむ、ういのおく山、今日越えて、浅き夢みし、

      酔ひもせ寸〜

いのちの始まり、いのりの始まり、いちにさん、、、           KNOB拝

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          2008年3月21日

春分の日

 

 

昨日は太陽が真東から昇る日、、、朝から雨が降っていたけれど、雲の向こうに清らかな太陽

を感じられました。そして、雨の中、演奏会に来てくださったみなさま、本当にありがとうござい

ました。

2004年11月3日に雪堂美術館が開館されてから、何度もライブを行わせていただいていま

したが、一人のライブというのは昨日の演奏会-独坐観音-が初めてでした。僕の師、雪堂先生

は生前、ここをノブの演奏会の拠点にするといいよ、あの笛(ディジュリドゥ)一本でやるんだよ、、、

お客様はひとりでもふたりでも、誰も来てくれなかったとしても、心をあの木にこめるんだよ、、、

そう言ってくださっていた。

昨日はちょうどお彼岸の中日。先生は聴いてくださったかな?昨日は初めて行うことが多かっ

た。朗読に、大祓之詞曲として、大祓詞を行わせていただきました。大祓詞は、6月と12月に

神社で半年の間に溜まってしまった汚れ(気枯れ)を払うために奏上されるものですが、汚れ

の多い僕は、毎朝奏上しています(苦笑)それを、ディジュリドゥや岩笛、太鼓を織り交ぜながら、

祝詞の美しい言葉を僕なりの音霊にしていきたいと思い、行わせていただきました。伝承では、

太鼓で邪気を払い、岩笛の音で女神を呼んだとの話しがあります。その通りに行い、大祓詞を

奏上させていただきました。途中で出て来る言葉

      〜あまつ祝詞の太祝詞事(ふとのりとごと)をのれ〜

というくだりがあります。その太祝詞事とは、、、古事記の中の天石屋(あめのいわや)戸開きの

時にアマテラスが天石屋に篭り、天も地上も暗闇となった、、、その時に、神々はアマテラスを呼

び戻すために舞いをしたり様々なことをした。その中で天児屋(あめのこやね)が奏上したのが

太祝詞事です。

昨日、僕はその太祝詞事はディジュリドゥで行った、、、以前読んだ本にこんなことが書かれてい

ました

     〜祝詞を奏上することの背景には言霊思想がある。言葉は霊力を持ち、声に出した

      [言]は現実の[事]になると考えられてきた。神の名を唱えれば神は現れる。祝詞は

      単に神へと語りかける言葉なのではなく、神の威力を発揮させるための呪言だといえ

      るだろう〜   (鎌田東二監修すぐわかる 日本の神々より)

アボリジニのドリーミング、神話の世界に共通する精神性で、僕はディジュリドゥに祝詞はぴった

りに思えます。昨日の朝は、塩水で禊ぎをし、白褌を付け演奏をいたしました。宗教ではなくこう

いう日本古来からの自然観にとても惹かれるし、アボリジニの人々にも通じる自然観なんだと思

います。

昨日、雪堂美術館で一人で行わせていただいて、気付いたことが沢山ありました、、、何より、こ

の今がありがたいです。そして、雨風の中、あんなに沢山の方々が来て下さり、本当に嬉しくて嬉

しくて、、、ありがとうございました。いただいた数々のアンケートの言葉も、あたたかく心のこもっ

た言葉で、何よりの力になりました。心から感謝致します、、、ますます精進していきます。

これからもどうそよろしくお願い致します。そして、、、この今をありがとうございます。

                                                合掌。KNOB拝

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          2008年3月19日

芽生えの時

    

 

彼岸入りしてから、曇りの日が多いですね、、、だけれど曇りの日もなんか好きです。あの雲の

上には、あの雲をぬけると、キラキラした太陽があるんだなぁ、、、そんなことを想うと、花を開か

せる時を待ちながら、蕾を膨らませている桜のような気持ちにもなります、、、晴れもよし曇りも

またよし雨もよし、ですね。

家の近くの枝垂れ桜が少しずつ開花していました。桜が咲くと感じます。春がきました、、、春が

きました、、、 家のチュラ(ツナ)も合掌しながら春の気配を感じています。

明日の演奏会は足元が悪いかもしれませんね。雨の雪堂美術館の庭の景色もいい感じです。

明日お会いできますことを楽しみにしております。                 KNOB拝。

*****

【独坐観音】

2008年3月20日(木・春分の日) 開場 13:30  開演14:00

会場  雪堂美術館 (靴を脱いで座ってご覧いただきます)

出演  KNOB  天然空洞木(ディジュリドゥ)

チケット  前売り 2500円   当日 2800円

予約は KNOBオフィス29で受け付けています。

ライブ開催日 、お名前、ご連絡先(メールアドレス、電話番号)ご希望人数を明記の上 

EメールかFAXでお申し込みください。

受付完了後、当方より確認のご連絡をさせていただきます。

電話でも受け付けていますので、お申し込みの際に上記の旨をお伝えください。

メール  knob-office29@ezweb.ne.jp

FAX    03-3454-0946

電話   080-5002-6298

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          2008年3月18日

合掌、、、

  

 

チベットのことが連日伝えられていて胸が痛みます、、、

数年前にダライラマ法王の70歳の誕生日をお祝いするイベントとして、東京でチベット僧侶の

みなさんによって砂曼陀羅が制作されました。ご縁をいただき、僕は前夜祭で演奏させていた

だきました。僧侶のみなさんは9日間かけて、色とりどりの一粒一粒の砂を、少しずつ少しずつ

落としていき、写真のような芸術的な砂の曼陀羅を制作された。それは本当に信じられないよ

うな美しさだった、、、だが、その曼陀羅は、美術館に飾るためでも、誰かに売るために作られ

たものではない。完成した観音菩薩の曼陀羅は祈りと共に、あっさり壊され元の砂に戻っていっ

た、、、色即是空、空即是色を実感した、、、そして、その砂は東京大空襲で亡くなられた方々

への鎮魂のために、隅田川に流された、、、僧侶の方々もみな、命からがら亡命してきた、、、

自分たちが、チベットが切実な状況にあるなか、日本の、亡くなられた方々のために心から祈っ

てくださる姿に胸が熱くなったのを覚えている、、、

ダライラマ法王の非暴力、多様性を認め合うという大切なメッセージ、、、チベットのために命が

けでデモに加わっている人々が、ダライラマ法王のメッセージ、生き方を実践してくださることを

願う、、、

中国は今、様々な問題が表面に出て来ている。中国は今が大切な変化の時なんだと思う、、、

チベットの文化や伝統、精神が大切にされることを心より祈りたいと思います。一日も早く、平

和的に解決へと向かいますように、、、世界が平和でありますように、、、          

                                               合掌。KNOB拝

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          2008年3月16日

独坐観音

 

3月20日の春分の日に北鎌倉[雪堂美術館]で行う演奏会のだいたいの流れが出来た。

今回は、銘-九天飛翔(木肌のディジュリドゥに漆、金、プラチナを用いて、聖なる紋様を描いた

もの)というディジュリドゥと、アボリジニの長老でイダキ(ディジュリドゥ発祥地とされる北東アー

ネムランドの伝統的なディジュリドゥで現地の言葉でイダキと呼ばれています)の神様と言われ

ているジャルーが制作されたイダキ銘-御神火。これは地球交響曲第六番の中で、大島の三原

山で初めて音開きをしたイダキです。三原山は御神火さまと呼ばれている、そのことから、名付

けたイダキです。それと、もう一本を用意しています。

今回は一人なので、みなさんとお話をしながら、ゆっくりと、そして祈りをこめて演奏を行いたいと

思います。

お彼岸の真ん中の休日でお忙しい時に、大変申し訳ありません。北鎌倉でお会いできますことを

楽しみにしております。                                合掌。KNOB拝

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          2008年3月15日

和のステンドグラス

  

  

 

先日は恵比寿の三越で行われているステンドグラスアーティストの村瀬可衣さんの展覧会に

伺いました。可衣さんから届いた葉書にはこんな言葉が綴られていました

〜人に良いと書いて[食]と読みます。今回はその食をテーマにした展覧会です。おいしい野

草とそのレシピ、平目、蛸、、、など〜

可衣さんの作品は何度か拝見させていただいている、可衣さんならではのデザインと色あい

が何とも言えない。色の名前を赤や黄色と言えないような自然界の中にあるような色。今回の

作品の中で、可衣さんに話しを伺って面白かったのが写真の、こごみと題された作品。可衣さ

んがあるとき、こごみの天ぷらをいただいた時に、あまりの美味しさに感動し、こごみの命に

感謝したくなった、、、その時の思いで作られたのが、教会を思わせるこの作品だ。こごみが

左右にデザインされている。とっても素晴らしかった。一緒に行った家内が可衣さんに一言、

天ぷら教会ですね(笑)

可衣さんは以前、僕のディジュリドゥを聴いてくださり、音色と共に、ディジュリドゥから白い龍が

飛び出してきて、その龍が自分の体に飛び込んだという体験された方だ。僕は何かと龍に縁が

あり、龍に惹かれる。僕は、実際に龍をみたことはないけれど、存在を感じることがある。ディ

ジュリドゥに龍が住んでいてくれたら嬉しいなぁ。

不思議な体験もされるけど可衣さんは自然体な素敵な方だ。そんな可衣さんの世界が、ステン

ドグラスの中に現れていた、、、摩周湖のステンドグラスは神話のような世界だった、、、いつか、

アボリジニの人々の神話の虹ヘビやディジュリドゥの世界や古事記の世界を可衣さんに描いて

もらいたいなぁとひそかに思っている。和室や茶室にもぴったりな作品。可衣さんが神話を描く

と世界中の神話が繋がり、地球の神話ができるかもしれない、、、

***

村瀬可衣さんのサイト

http://www.whiteboard.ne.jp/~kae/

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          2008年3月13日

愛、、、

   

 

夢から覚めた、、、悪夢とも言えるような夢だった。20代のころの苦しかったことが総集編の

ように夢の中に現れた、、、自暴自棄なんてもんじゃなかった時期、、、本当に迷っていた、そ

して同時に探していた。心から笑えなかった。いや笑わなかった、、、夢から覚めて、頬をつね

った。今あたりまえに日常にあることが、夢の中で見ていた過去に欲しくて欲しくて仕方なかっ

たものだ、、、だけれど、それは見えていなかったのかもしれない、、、今周りにいてくれる人々、

家族、友人、遠くから応援してくれていた人たち、、、みんな、見守っていてくれていたんだ。信

じていてくれていたんだ。だから僕は生きていられた、、、ありがたくてありがたくて涙が出て来

る、、、

先日もお世話になっている先輩に会っていた。本気で怒ってくれた大切な先輩の一人だ。僕は

感謝の気持ちを伝えた、、、先輩は僕にこう言った

〜俺達に恩返ししようなんて思うなよ。俺達だって若いころはそうやって先輩から沢山のことを

教わってきたんだ。だからノブは、先輩に返すんじゃなく、後輩やこれからの人達に返していく

んだぞ、、、〜

自分に自信がなかったり、何かを見失っていた時には、見えなかったこと。聞こえなかったこ

と、、、闇の中にいるときには見えない、聞こえないこと、、、闇という文字。門の中には音があ

る、、、門を、自分自身が築く壁のようなものが取り払われた時に、本当の光、本当の音が聞

こえてくるのかもしれません。そんな気がしています。

古事記にある天の岩戸の神話、、、心配事や悩み、悲しみいろいろなことがあった時、ふさぎ

込んで、自分で闇を作りその中に入りこんでしまうとき、、、必ず誰かがいてくれる、壁の向こう

で、必死に励ましてくれる人がいる、、、それに気付き、耳を澄ませば、ひとりひとりの岩戸は、

必ず開き光が射してくるんだ、、、

僕は、感謝の気持ちを、沢山いただいてきて今も僕の中にある決して消えない愛情を、ディジュ

リドゥという楽器にこめていきたいと思います。今年も大切なライブが沢山、、、そのひとつひと

つがうまく行うことがで きるだろうか、そんなことをふと思うことがある。だけれど、、、もし来てく

ださる方が少なくても、たとえ一人でも、いや誰も来てくださらなかったとしても。僕は今、生きて

いられる、生かされているこのいのちをいっぱいに燃やして、心の中にあることをあのディジュリ

ドゥという木と共に、音にして、いや、、、音になっていきたいと思います。そして思う、、、今があ

るということは、過去に過ごしたすべてのことがあるからなんだ。無駄なことなんて、意味のない

ことなんてひとつもないんだ。

本当に本当に感じる、思う、、、生きていてよかった。生まれてきてよかった。出会えてよかった、、、

                                             合掌。KNOB拝。

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          2008年3月12日

小さな光

 

毎朝の祈り、、、今朝、点している蝋燭が小さくなり小さくなり、、、最後の力を振り絞るように、

小さく青い炎が姿を現した、しばらくその小さな小さな光を眺めていた、、、消えるかなと思った

瞬間、大きな白い炎となり、そして、煙となり空に昇った、、、

何日か前に見たニュース。日本の各地で、仏像の頭が切られたり、破壊されたりする事件が

起きているとの内容だった、、、アメリカ兵が小さな子犬を崖の上から投げていた、、、心が傷

んだ。命を大切にする想いや、神仏を畏れる想いが薄れているのかもしれない、、、なんでだ

ろう、、、昨日も頭から離れなかった。

今朝、ある出来事があった、、、家は犬が5匹もいてどうしても毛が抜ける、、、掃除機は欠か

せない。掃除機をかけていたら毛や埃と一緒にあるものを吸ってしまった、、、家内の小さな

ピアスのようなものだった。一瞬まぁいいかとの想いがよぎった時、これがまずいんだと思っ

た。自分のものではないから、自分が大切に思ってないから、価値観が違うから、どうでもい

いなんて、、、人はみな違うんだ。僕が良いと思うことを人が良いと思わない、通じなかったり

することの方が自然なことだ。だけれど、人は周りの人にわかってもらいたかったり、期待をし

たりする、、、それが思い通りにならないとイライラしたり、、、自分にとって一見なんでもないよ

うなことでも、人がなにより大切にしているものかもしれない、、、ならば自分のことのように自

分のこと以上に大切に思わなければいけないんだ。なんかこんなあたりまえのことにあらため

て気付かされた。

吸ってしまったごみの中をすべて探したんだけれど、何度探しても何故かどこにもみつかならな

い、、、家内に謝ると、探してくれたことのほうが嬉しいし、埃が肺に入るとよくないからとゆるし

てくれた、、、本当に何気ないことなんだけれど、大切なことに気付いた気がする、、、自分が感

じている、思っていること、信じているようなものがすべて正しいわけではない、素晴らしいわけ

ではない。ただ自分の好みでしかないんだ。それよりも、自分の価値観とは違うようなことも誰

かにとって、命より大切なかけがえのないものかもしれないんだ、、、

自分ひとりで生きているわけではない。人の価値観を、他の命を自分のことのように大切にして

いくことが多様に生きていくことなのかもしれない、、、小さなピアスに教えられた朝だった、、、

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          2008年3月10日

雨、、、悲しい雨、そして、、、

 

今朝は空から涙がこぼれてくるような静かな雨が降っていました、、、

今から63年前の1945年3月10日になった深夜は、僕が生まれ住んでいる東京に325機もの

B-29爆撃機によって爆弾が落とされ、10万もの命が奪われた日です。1月27日には、有楽町

のあたりに空襲があり、有楽町の駅には無数の遺体があったそうだ、、、

僕が育った六本木も焼け野原になったことを小さなころから聞いてきました。今、普通に歩いてい

るあらゆる場所、赤坂、青山、、そこは焼け焦げた数え切れないほどの遺体が山になっていた、、、

5月になるころには、東京の半分が焼けていた、、、ただただ手を合わすしかない、、

一人を殺すと殺人、、、正義の名のもとに国と国が競い争い、沢山の命を奪うと英雄、、、もうこん

な殺人はこりごりだ。どこの国の人の命も奪わないで欲しい、、、戦争のない世界を心から願う、、、

人がいるかぎり、戦争は終わらない、、、そう思っているかぎり本当にいつまでも、戦争は終わらな

い、、、平和になることを心から信じること、小さなところ、 日常でも争うことをやめ、互いに違いを

認め合うこと、、、現実に今あるところからひとりひとりがやっていくことが、戦争によって亡くなられ

た方々への供養となるのではないだろうか、、、

戦争によって奪われた方々の魂が平和でありますように、、、 地球が平和でありますように、、、

空から優しい光が射してきました、、、希望を夢を信じていいんだよ、、、そんなふうに言ってくれて

いるような優しい優しい光です、、、

                                                合掌。KNOB拝。

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          2008年3月9日

それぞれの音

 

昨晩はプライベートでも仲のいいディジュリドゥのユニット[YUMO]のライブに行ってきた。

yun-kanとモトキがユニットを組んでから5回目となるライブ。yun-kanは、僕の弟子でもある。

弟子といっても、僕はディジュリドゥのレッスンをしているわけではない。彼は、機会あるごとに僕

のライブに来ていろいろ手伝ってくれて、その中で音を聴き勝手に(笑)盗んでいく。彼は器用な

タイプではない、どちらかと言えば不器用で循環呼吸をマスターするのにも一年かかった。その

間も僕は何かを教えるわけでもなく、彼は空洞の木と語り合いながら、ひたすらに音を繋いでいっ

た、、、

僕は人に何かを教えるということが得意なタイプではない、、、だけれど、いつかは人間として大

好きなyun-kanやモトキに何かを伝えて託していくんだろう、、、二人はタイプの違う奏者だ。二人

ともそれぞれの仕事をしながら、その中で感じることを音にしている。それがまた新鮮だ。音楽と

は違う仕事の中で、日々体験すること、心に感じることが、生きている姿勢が音になる。

師・雪堂はよく言っておられた

     〜書家の書は好きではないなぁ、、、〜

ひたすらに勉強し、精進し、書を通して人品を磨いていかれた小野田雪堂は、プロ中のプロだ。

でも雪堂はそんなところに留まっていなかった。馥郁(ふくいく)とした香を放つ、職種を越えた全

人間としてのいのちの心を書にされていた、、、そんな生き方にたまらなく惹かれる。

本当にディジュリドゥ奏者として、プロであるなんてことはどうでもいいことで、人間として職種など

を越えて本質を求めている、その姿勢、生きている姿勢がプロであることの方がよっぽど大切な

ことのように僕は思う。何故なら、息を吹き込むのは、嘘、偽りのない自然の木の筒なのだから、、、

岡本太郎さんも言っておられたけれど、職種なんてものに支配されず、人間であることが大切だ

と強く思う。

ライブにはもうひとり舞姫がいる。モトキの奥さんでもあるアッキーだ。彼女がしなやかに舞うベリー

ダンスは本当に美しい。この三人の音と舞はさらに進化し続けていくことだろう。僕はこの三人が

大好きだ。これからも彼らの生き方を、音や舞から感じていきたいと思う。

                                               合掌。KNOB拝。

* * * * *

YUMO ライブ情報

2008年5月10日(土)19:00より

会場 イタリアンTAMAGO(四ツ谷下車徒歩5分)

http://www.tamago-net.com/tamago/index.html

ミュージックチャージ 2000円

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          2008年3月8日

日抱き(ひだき)の儀

  

 

縄文時代の飛騨で行われていたと言われる瞑想法があるそうだ。池に映る朝日を見ながら、

呼吸を調えるという日抱きの儀という瞑想法らしい、、、

僕も10年くらい前から、自分なりに行っている瞑想法がある。僕は池に映る朝日ではなく、座

禅をし、結んだ手に水晶を持ち、その水晶の中に太陽を映し、その太陽を見ながらの瞑想。

太陽が大好きなんだけれど、直接ずっと見ていられないから、考えた方法なんだけれど、水晶

に映る太陽、特に朝日は本当に清らかでエネルギッシュで体に元気が満ちてくる。僕なりの日

抱きの儀だね。

日抱きと言えば、似ている響きが、、、ディジュリドゥ発祥地の北東アーネムランドでは、ディジュ

リドゥのことをイダキという。ディジュリドゥという呼び名は、後に白人が入植してきた時に音色が

〜ディジュリドゥ〜と聞こえると付けられた。北東アーネムランドの言葉ではイダキだ。

古来から、日本語の五十音、ひとつひとつには意味があると言われている。イダキ、、、イは命、

息、イカヅチ、、命を抱く、、、日本語の響きの意味だとそんな意味かな。なんかあの楽器の響

き、振動にぴったりだ。イダキに日抱き。言葉の持つ響きの中に大切にしたい精神があるように

思える。

言葉は口にすると音、、、古来から音霊(僕は音魂という字のほうがしっくりくる)思想がある。口

にした言葉は呪力を持っていて、現実に現れてしまう。だからこそ、大切にされてきた。今あらゆ

る言葉が氾濫しているけれど、言葉を音として、いい響きを口にしていきたい、、、

今朝の太陽も美しかった。遥か太古の時代から、この地球に生きるすべての生命を照らし続け

てきた太陽。そんなことを思うと、太陽の下では、みんな同じでみんな繋がっているんですね。

あなたもどこかで同じ太陽を眺めているんですね。太陽さん。ありがとうございます、、、

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          2008年3月7日(2)

ソーじぃじのディジュリドゥ

    

 

いつもお世話になっている太田新之介さんから、今年になってから届いたものがあった。

新之介さんが僕のために書き下ろしてくださった童話だった。日本のリズムである七五調で

書かれた物語。ディジュリドゥやアボリジニの人々の歴史、精神性が伝わってくる童話だ。

人間の目からではなく、自然界の動物たちから見た世界。ソーじぃじとは黒フクロウのおじい

さん。森の仲間たちに優しく話してくれる、、、

     〜おーんおーん  ディジュディジュリ おーん おーんディジュディジュリ、、、〜

音の響きから始まる物語です。

3月20日の春分の日のライブで初めてみなさんの前で朗読させていただきます。毎日、読ん

でいく度に音が聴こえてきて景色が浮かんできます。あたたかい気持ちに包まれます、、、

あったらいいなと思っていたことが、今、自分の手元にあるなんて、何か信じられない気がして

います、、、

太田新之介さんは、師の雪堂先生と文人の交流をされていた。雪堂先生はよく僕にこんな話し

をされていた

     〜ノブ、本当にいい庭石はな、地面にちょこっとだけ頭を出して、あとのほとんどは見え

      ない土の中なんだよ、、、新之介はそうなんだ、、、〜

社寺建築をされ、木と触れ合い、そこに宿る精神を修行された、また茶室を作り本質を手にす

るために160回もの茶事を自ら行い、今だに精進を怠らない。茶の湯には、能の演劇性が必

要と、観世の舞台にも立たれた、、、

2003年から、じっくり交流させていただいている。僕が知りたい日本を知っていて、またそれを

日常に生かしている人間がこんなにそばにいてくださったことの奇跡を何度不思議に思い、何

度感謝したことだろう、、、先日もお茶の稽古に三島の茶室に伺った時に、新之介さんが教えて

くださった言葉

     〜深蔵如虚〜

深く蔵して、虚しいが如し(ふかくぞうしてむなしいがごとし)深く物事を知れば知るほど、周りには、

何にも知らないかのようにいる、、、普通は逆だ。何かを知ったり、手に入れたりすればするほど

人に言いたくなったり自慢したくなったりするものだ。でも深蔵如虚は違う、人にひけらかさない。

自分を人にこうみせようとする人は山ほどいる。僕もそうかもしれない。だけれど、それはきっと

自信のなさの現れだ、、、

修行も精進も、人にどうみられるか、人に評価してもらうか、そんなことのためにするものじゃな

い。自分自身の魂を心を研磨するためにただひたすらにするものなんだ、、、僕もそこを目指して

いきたい、、、

新之介さん。ありがとうございます。僕にとって人との出会いほど豊かなものはありません、、、

人間っていいですね。なんか最近しみじみ思います。年寄りっぽいなぁ(笑)だけれど、それが実

に心地いいんです、、、

ソーじぃじのディジュリドゥ。春分の日、一字一字を大切に大切に音にしていこう。

                                              合掌。KNOB拝。

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          2008年3月7日(1

長老

   

 

部屋にいてふと視線を感じる時がある、、、その視線の主を探すと水槽の中に、、、

今年で丸三年になるメダカの長老の金閣くんだった。威厳のある眼差しで見つめていた、、、

お腹がすかれましたか?(笑)またひとまわり大きくなられたようだ。ヒゲが生えたらまるで小さ

なアロアナみたいだ。さらなる成長を願っています。長生きしてくださいね。金閣長老。

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          2008年3月5日

心合わせ

   

  

 

4月6日に北鎌倉の浄智寺で、やまと語り(古事記の語り)の大小田さくら子さんとご一緒させて

いただくことになった。前日の5日はもう5回目になるのかな。東慶寺の本堂で演奏をさせていた

だく。井上正道住職(北斎CDの観音にも参加いただきました)の素敵な響きの般若心経とディ

ジュリドゥのセッションを仏陀さんの誕生日の降誕会に合わせて行わせていただいている。一年

に一度のこのセッションが、僕にとっての春の大切な行事のひとつになっている、、、

匠の市に参加させていただいて、今年は初めての二日間の演奏。5日は、和太鼓に尺八、6日

は古事記の世界。どちらもまったく違った演奏だけれど、ディジュリドゥという音の世界が拡がる

大切なセッション、、、

昨日は、久しぶりの北鎌倉。雪堂美術館の門前にある鹿児島紅の芝雪梅は、鮮やかな紅の梅

が咲き誇っていた。梅が大好きだった雪堂先生。さぞかし喜ばれていることだろう、、、その後は、

大小田さんのご縁で音合わせを円覚寺の足立大進老師のお宅で行わせていただいた。お宅は

日本家屋で以前は、画家の前田青頓(せいそん)さんの自宅兼アトリエだった場所。音合わせを

行うのは、青頓さんが、生前仕事をされていた部屋の隣の茶室。音合わせは、流れの打ち合わ

せをし、その場を共にする数名の方の前で、その場にしかない音を合わせた、、、

音合わせとは、心を合わせること。また6日には、昨日とは違った流れになるだろう。でも、その

場その場の空気をどう感じて、どう表現されるのかという心の動きがわかる。それがわかれば、

何も心配せず、ただその場の一瞬一瞬を心の魂の扉を開け放して、信頼して、音を紡いでゆけ

ばいい。昨日は昨日にしかない響きがある。だからこそ刺激的であり、無常だ、、、

音合わせの後は、足立老師が一服の茶を点ててくださった。足立老師は笑顔が素敵で、まった

くのやんちゃな自然児のような、少年がそのまま老師になられたような本当に素敵な方だった。

お点前もお人柄を感じる自然なお点前だった。美味しい一服のお茶だった、、、

雪堂美術館から、北鎌倉、鎌倉の地とのご縁が広がることを本当に嬉しく思います。

帰りの電車の中、雪堂美術館がまだ北山文庫という名称だったころ、夏に雪堂先生と円覚寺の

盆踊りに来たことを思い出しました、、、大好きな地、北鎌倉で演奏させていただくことありがたく

てなりません、、、そっと天に、手を合わせました、、、               合掌。KNOB拝

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          2008年3月4日(2)

負に見えるもの

  

  

 

毎朝、犬たちと訪れる公園。公園に生きている植物たちへの感謝の想いで、落ちているゴミは

拾っている。今朝は、咲いている小さな植物たちのすぐ横にタバコが棄てられていた、、、そん

なに悪気があって棄てたのではないのかもしれないけれど、悲しさと怒りにも似た思いに包まれ

た、、、

環境問題は今、本当に大切なことで、切羽詰まったことだ。僕も出来ることはやっている。でも

最も大切なことは心だと思う。人間は地球で生かさせていただいている種のひとつにすぎない。

だけれども、人間は力を持ってしまった、、、だから、なおさら、他のいのちを思うことが大切だっ

て思う。もちろん人間は、他のいのちをいただいてしか生きられない、、、だからこそ、いのちに

感謝し、想うことが必要なんだと僕は思う、、、

地球がひとつの大きな生命体であるっていう、映画地球交響曲の主なるテーマのジェームス・

ラブロック博士によるガイヤ理論。地球といういのちは現在に致るまで、様々なことを乗り越え

てきている。地球がまるごと真っ白な極寒の時代も、地球上の生命が絶滅してしまうこともあっ

た、、、人間が科学技術を発達させ、経済を発展させることを優先したために、結果として、地

球の自然界のバランスを崩してしまったことは確かだと思う、、、だけれど、僕もその一員であ

り、そうやってきたおかげで今まで、生きてこられたのかもしれない。必死に頑張ってきた人の

おかげで今があるんだ、、、そういうことを考えても、人間は今やっぱり、気付きの、変革の時

だと思う。でも、でも、私は地球を救います!なんて僕は言えない。、人間が地球を救えるなん

ておこがましいと僕は思っているんだ。これは僕が今、この瞬間に思っていることで、10年前

くらいには