| おかげさまで無事に奏楽堂ライブを終えることが出来ました。思えば長かったような、あっと
いう間だったような。今年の1月8日に新之介さんと奏楽堂に行って申し込んで、奏楽堂側か
らOKの返事をいただくまでにずいぶんかかった、、、そして、初めて茶事を体験した4月9日
に正式に奏楽堂ライブが決定したんだ。
それからひとつひとつを組み立てるように作業をし、リハーサルを積み重ねていった。
そして、だんだん必要な人が集まり出した。和の心にて候のパンフレットにも書いたように、
信じられないような奇跡的なことが何度もあった、、、
太田新之介さんは本当に凄かった。10mにおよぶ演出巻物。出演もしたプロデューサー
麻恵子の着物、祈りの法被、当日のスタッフのTシャツはすべて一枚一枚、新之介さんが想
いをこめ描いてくださったものだ。その他の小道具、ペンダント、、、その労力は測り知れな
い。そして、いったいお客様は来てくださるんだろうか?という不安もあった。オフィスに申し
込みの電話やメールが入るたびに本当に嬉しかったし、ありがたかった。10月初めに完売し
てその後もぞくぞくと申し込みがあり、当日まで、、、思いが嬉しくて嬉しくて、どれだけ力に励
みになったかわからない。KNOBオフィス29代表の麻恵子は、チケットを送るたびに、思いをこ
め、祈るように感謝の気持を手紙に書いていた。ひとりひとりと繋がっていくのが感じられた。
そして、昔からお世話になっていた音響、照明の東京三光の中村さん。塩島さん。時間のかぎ
り、今回の舞台の本質を突き詰めてくださった。
そして実行委員長、大輔。不思議な縁だが、番組の製作をしていてその縁で最高なスタッフを
集めてくれた。いっちゃん。はるちゃん。りっちゃん。やべっち。こば。佐藤くん。それにナレーシ
ョンの伊東かなえさん。本当に嫌な顔ひとつせず、希望を忘れず力のすべてを出してくれた。
神秘的明かりを出現させてくれた内田真貴さん。初舞台は、鈴で導いてくれた安未ちゃん。
安来節で共演してくれた、山ちゃん、モトキくん、ヒロくん、福ちゃん。本番直前まで演出を変え
た。不安でたまらなかったと思う。その不安を消すように、祈るように彼等は舞台の裏で座禅を
組み、一音一音をもらさず感じていた、、、
チラシ、ポスター製作、本番前日、突然安来節の説明をお願いし、見事に世界を作ってくれ
た青樹さん。祈りの儀で力強い思いを発してくれたゆうちゃん。
そして、大切な大切な音を共に紡ぎだしてくださった、青山さん、望月さん、奈良さん、貞さん、
太郎くん、瀬川くん、岡山くん。僕が心底好きで好きでたまらないアーティスト。
みなさん本当に忙しいのに、全国から駆け付けてくださった。本当に感謝の思いで一杯です。
そして、当日、金屏風の前には、雪堂先生の書、、、新之介さんは僕に言われた「ノブさん、
終わってみると、和の心にて候とはなんなのか、わかるはずだよ」今、僕は痛いほど実感し
ている。僕は当日、演奏していて、四方から力を想いをエネルギーを感じた。そして今は亡き
雪堂先生も和の中に、、、
和とは、職種、年齢、人種、宗教が違くても、生命があるない関係なく、時空を越えて、いつ
までも、どこまでも永遠に広がり続ける「無限の和」なんだ。このことにあらためて、気付かせ
てくださった、太田新之介さんは、ただ舞台を演出しただけじゃないんだ。本当の人間の繋
がり、ひとりひとりの生き方にかかわるような大切なことを導き、演出してくださったんだ。
本番当日、一言いただきたかったけれど、「ノブさん、演出家は目立つべきじゃないんだよ」
と客席から見守っていてくださった、、、他にも見えないところで協力してくださったみなさん。
本当に本当にありがとうございました。今、自分自身のことを思い返せば、ああすればよかっ
たと反省することも沢山。でも、パンフレットにも書いたように「君子可八」何事もなく無事に終
ったことに、今に心から感謝しようと思う。僕は、青い米として進み続ける。精進しつづけるだ
けだ。みなさん。本当にありがとうございました。お客様として会場に足を運んでくださり、同じ
空気を場を共に奏でてくださった方々。一万円スポンサーとして応援してくださった方々。
また最後までチケット待ちをしてくださった方々、、、ひとりひとりの方がいらっしゃらなければ、
11月10日はありませんでした。みなさんとのご縁に深く感謝します。そして、またいつかお会い
できることを心より祈り願います、、、合掌。和の中のひとつのKNOBより、、、
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