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日々の感動

このページはKNOBが感動したことを携帯で撮影した写真付きで載せています

 

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[写真をクリックすると大きい画像がご覧いただけます]

 心に響いたうた
 三つの和 
 近くにある歴史
 利という字
 千作千之丞の会
 発見
 器-UTSUWA-
 茶の緑とは、、、ご縁のある地で
 好きな花には、、、
 DRESS FOREVER、、、聖なるニット
 観音さまのご縁日と、、、雪
 心の支え、お守り
 閃き-ワクワク-動-繋がる、、、
 福、、吹く、、、
 大道無門
 
 AVATAR
 節分〜福は内、鬼は、、、
 踊る文字
 天の下に人みな均しきなり
 言葉の力、、、感謝をこめて
 スタート
 江島神社、、、三人の女神と
 多種多様な生命体
 1-2-3
 この人と書
 
 ことほぎ
 初稽古と茶事
 太陽神さま
 産巣比天宮おおいちょう
 2010



 

          2010年3月9日(2)

心に響いたうた

 

車の中、ラジオから流れてきた矢野顕子さんの新曲に心が響きました。糸井重里さんが詞を書か

れた新たな曲で「へびの泣く夜」といううたでした。

     〜誰より悲しいあの人と、悲しみのサイハテまで旅をしよう

      誰より悲しいあの人と悲しみの丑三つまで歩いて行こう

      悲しみを突き抜けて、、、うちに帰ろう〜

こんな歌詞だったと思いますが、矢野さんの悲しみという言葉の歌い方が、何より楽しい、幸せと

いう嬉しそうな響きで、、、本当に深い深いあたたかで、さりげない、そっと心に届く響くうたでした。

本当に久しぶりにうたを聴いて嬉しくやわらかになりました。              KNOB拝
 

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          2010年3月9日(1)

三つの和

 

昨日の朝は久しぶりに、5時すぎからじっくり座禅をしていました。じっくりするつもりもなかったの

ですが、気付いたら1時間以上経っていて、輝くあたたかな朝日が、、、とっても神々しくて有り難

くて、自然に手を合わせていました。昨日は3月8日、三つの輪、、、そんなことが閃いて朝日に

天河の五十鈴の音を紡ぎました。

地球交響曲の第一番で登山家のラッシェル・シュワイカートさんが人間はスピリット(精神)マイン

ド(感情)ボディ(身体)のバランスが重要だと言っていました。三つというバランスは過去・現在・

未来に天・地・人、地球・太陽・月、、、いろいろありますね。座禅をしたり、瞑想をしています。な

んていうとなんか特別な聖人のように思われかねないけれど、自分自身のバランスをとりたいか

らしているだけで、瞑想などやらずに普通に生活をすることでバランスをとっていられる人たちよ

りも、劣っているのかもしれません(苦)仕方ありませんね。僕は僕を動かしていくしかありません。

みんなそれぞれです。

昨日はその後、講師をさせていただいている銀座のマキフジタヒーリングスクールへ。3時間とい

う時間の中では話しきれないこともあるんだけれど、受講してくれた方たちが初めてディジュリドゥ

という楽器に触れ、実際に息を吹き込み、自分自身の唇で起こした振動が木と共鳴し音が生まれ

る瞬間の表情がなんともよくて、、、、教えるということよりもただそっと見ていたいと感じるような嬉

しい時間でした。

最近はなんだか新たに知るような出会いが多くて、先日も恵比寿のジョエル・ロブションで行われ

たお世話になっているエランセの齋藤佳名美さんが主催されている「王様サロン」に参加していて、

ハンムラビ法典というシュメール時代の法典についての中田一郎先生の講演を拝聴しました。日

本の縄文時代にイランやイラクの地にすでにあった法律の内容に驚きました。しかし、ワクワクす

るというよりは、僕には息が詰まるような法典の内容でした。階級制度が設けられ、支配する側

が、どうしたら人々の支持を保ちながら自分たちの権力を維持するか、何かそんな策略を感じてし

まいました。絶対的な権力を持った人々が自分たちの力と富を保ち続けながらさらに繁栄しようと

するならば、世界は単一的に統合され管理されきった世界になってしまうでしょう、、、そのころの

日本の地にはどんな人々の暮らしがあったのでしょうか。

今、アカデミックな世界で常識となっているような説もどんどんひっくり返るような新たな発見が続い

ています。日本という国に潜み、眠る過去に興味は尽きません。何かひとつのことを信じさせ、なる

べくひとつにまとめようとする世界(グローバル)な世界より多様なものが多様なままであり続けな

がら、深いところでは繋がっている、、、そんな世界を僕は望みます。そして僕はそんな世界を生き

ていたいと思います。                                                                                KNOB拝 

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          2010年3月4日

近くにある歴史

   

 

僕の住まいの近くにはお寺や神社が沢山あり、加藤清正公をお祀りしている覚林寺もあります。

最近、明治神宮の清正の井戸が何故か人気で行列が出来ているという話しを聞きました。清正公

(せいしょうこう)と呼ばれている最正山覚林寺は日蓮宗のお寺でこの地は元々熊本藩中屋敷の

一部でした。1631年、日延の隠居寺として開山されました。日延という方は韓国の方です。今日初

めて知りました。豊臣秀吉が行った明との争いの時に朝鮮半島が戦場となり、その時に清正によ

って日本へ連れてこられた人物であるそうです。詳しくはわかりませんが日延という方も清正を親

っていて、清正という人は、人望が熱く忠義を尽くす武将だったようです。

約400年くらい前の日本、、、日本という国は徳川幕府の鎖国の時代を抜かすと、様々な国と交流

していました。普段、何気なく通っている場所に韓国との繋がりがあったり、気付いていないだけで

世界の国々の文化や精神が、また歴史が隠れていたりします。悲しい歴史もありましたが、いつ

かすべての国の人々が同じ地球人として 、許し合い、互いを分かち合い仲良くあれたらと願いま

す。

3月に入り 春の香りが近づいているように感じますね。この覚林寺は江戸最初の七福神巡りとさ

れる元祖山手七福神の一つ、毘沙門天を祀る寺でもあります。毘沙門天を守るように一匹の猫が

気持ちよさそうに寝ていました。穏やかな顔に、平和ということの有り難さを感じました。動物は凄

いですよね。猫はニャーオ、犬はワーン、その言葉だけで世界中に通用してしまいます。人間も赤

ちゃんの時にはそうでした。ひょっとするとだんだん退化していってるのかもしれません(苦)。

時には言葉など使わず、シンプルに動物たちのように少しの響きだけで対話したら、互いの心だけ

を感じとろうとするのかもしれません。この地の仏さまに、日本の韓国の朝鮮半島の地球の平和を

祈りの言葉も忘れ、ただ手を合わせました。                    合掌。KNOB拝

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          2010年2月28日

利という字

 

 

今日は千利休さんが自刃され亡くなられた日でした。僕の名前-亘利(ノブトシ)-の漢字を説明する

時、元旦の旦の上に一がある字に利益の利と説明していましたが、いつの頃からか利休の利と言

うようになりました。

利休さんの生きておられた時代、信長さんや秀吉さんがきらびやかなものが好きであったり、例え

ば、今歴史を感じるような味わいのある古寺の仏像もピカピカの金色の輝く仏像だったかもしれま

せん。そういう世界の中にあったからこそ、静けさの漂うワビサビのようなシンプルなものに美しさ

を求めたのかもしれません。今の時代に利休さんが生きておられたらどのような世界に美しさを求

めたのでしょうか。決まりきった出来上がったような世界を離れ、またさらに違う新たな美しさを現

代の中に生みだそうとされたかもしれません。現代の現実的な世界は、とても清らかな世界とは言

い難い、、、だけれども、様々な人々が必死に高みを目指し生きています。蓮の花のように、、、根

は一見、醜くく感じるような泥の中に深く深く、そこから天に真っ直ぐ立ち上がり美しき花を開く、、、

僕もそんな風にありたいと思います。

人間は、どんな状況にいたとしても美しきものに、美しき心に力を貰い、気を貰い、自分自身の花

を咲かせる栄養を貰う、、、地震に紛争、事件、、、いろいろあるけれど、美しきものを、いのちを

見て、感じて感謝して、自分自身の花を育んでいきたい。泥脚佩雲です。

                                                                                                      合掌。KNOB拝

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          2010年2月25日(2)

千作千之丞の会

  

 

昨晩は、国立能楽堂で行われた京都の茂山狂言の「千作千之丞の会」を観に行っていました。

福の神、武悪、二人袴の演目でしたが、茂山千作さん、千之丞さん兄弟と山本東次朗さんによる

武悪(ぶあく)の素狂言は圧巻でした。一時間くらいはあったでしょうか。舞や動きはなく、三人が

一列に並び、語りだけで行う狂言ですが、、、素晴らしいの一言でした。以前、一度千作さんの素

狂言は観たことがあったのですが、声はさらに瑞瑞しく力強く張りを感じられました。年齢を重ね

てさらに瑞瑞しいなんて、、、素晴らしいの一言です。狂言が好きで好きで仕方ないのでしょう。

一切が削ぎ落とされ無駄はなく、長年の経験で滲み出る味、トーン、表情、、、本当に可笑しく、

素敵でした。しかしあのリズム感は、、、インドの複雑なリズムや拍子もかなわないような卓越さ

れたものでした。千作さんも千之丞さんも、あまりお足がよくないのか、演目が終わると介添えの

方に支えられながら切戸口からはけていかれました。その後ろ姿がまた素敵で、、、本当に感激

しました。

舞台では、全身全霊でありながら、そこに見え隠れする優雅さと余裕と、、、絶妙な間合い、、、

歳を重ねて、いつかあんな風にディジュリドゥの音を紡いでいられたらいいなと夢を描きました。

本当に茂山狂言は面白い。あっという間の二時間でした。歌舞伎はあまり観ないのですが、能や

狂言は何故か強烈に惹かれます。何か僕が感じるディジュリドゥの響きの世界と共通するような

たまらないワクワクがあるんです。これからの千作さん千之丞さん、茂山狂言の世界、ますます

楽しみです。                                        KNOB拝 

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          2010年2月25日(1)

発見

  

 

家には今、5匹の犬たちがいますが、朝晩の散歩はたまに面倒臭いな〜なんて思ったりする

ことも(笑)

今朝もワイワイ散歩していると、コンクリートの隙間から芽生え、花開いた小さな小さないのち

が、、、こういう出会いがあると、同じように思えることも、やっぱり昨日と今日とでは違う、新た

な日なんだと感じさせてくれます。

嬉しい発見はここ、そこ、今すぐ隣に、、、                                                      KNOB拝

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          2010年2月23日

器-UTSUWA-

 

うつわを深く愛する女性、、、祥見知生さん。やまとかたりでお世話になっている祥見さんの最新の

著書「器、この、名もなきもの」を取り憑かれたように夢中で読ませていただきました。素晴らしい

言葉のひとつひとつが心に響き洗われました。-手の思想-とタイトルのついた、祥見さんの想いが

綴られた文章がありました。

     〜器が人の手から離れて久しい。使う度合いが減ったということではない。器に限らず、手

      触りや使い心地という視点が後回しにされてきたものづくりの貧困の話である。モノはモ

      ノのかたちをしていればよい、めし碗はめし碗の、湯呑みは湯呑みのかたちをしていれ

      ばいいという考え方で、近代以降、器は大量に作られた。民芸調のおみあげものや、和

      雑貨と呼ばれるモノが世の中にあふれている。-中略-どれも同じ顔をした器が見られる

      ようになった。そこに、手の思想があるだろうか。手の思想とは、文字通り、手を思う考え

      である。器が本来生まれてくるかたちは、手に思いを馳せるかたちである。〜

祥見さんの真っ直ぐな眼差しが、ぶれのない心があたたかく、時に刺すように鋭く伝わって響いてく

る深い一冊でした。

どんな世界にも言えることですが、同じモノでも、人の手のぬくもりのあるモノとないモノがありま

す。知識や見識、流行に左右されモノを見て感じたり判断するのではなく、じっくり会話するように

出会うモノ、コトを感じて、日常に取り入れ、生をより堪能していきたいと思います。祥見さんが大切

にされている想いが言葉にされ、今の僕の心にぴったりと合わさり美しく響く言葉の旋律がありまし

     〜なんでもなくて、偉ぶらないもの。人のそばにいて人を励ますもの、、、〜

祥見さん。素敵な本をありがとうございました。本当に感銘を受けました。器を手に包み、合掌する

時のように心を包み祈りを包み、なんでもなくありたい。自然がそうであるように、、、

                                                   KNOB拝。

***

「器、この、名もなきもの」 写真と文  祥見知生
2009年12月12日発売  里文出版   1800円(+税)

祥見知生さんのホームページ  http://utsuwa-shoken.com/

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          2010年2月21日(2)

茶の緑とは、、、ご縁のある地で

    

 

昨日は、4月18日に行う茶会の打ち合わせに北鎌倉に行っていました。北鎌倉は雪堂美術館の

前身である北山文庫の時代からのご縁、、、雪堂先生が北鎌倉に住まわれるようになってからの

ことです。どんな土地でもそうだけれど、鎌倉には様々な歴史があります。この地に幕府を開いた

源頼朝、その後の、北条氏、足利氏の気配を感じる場所がそこかしこに、、、鎌倉幕府の中心地で

のご縁。また一方で僕は南北朝の時代、鎌倉幕府を倒した南朝の後醍醐天皇がおられた吉野や

天河にも深いご縁をいただいています。

昨年は後醍醐天皇陵や後醍醐天皇がおられた玉座の間で音を紡がせていただきました。今年も

また9月にご縁をいただいています。どちらが正しいとか正しくない、どちらの味方かということでは

なくて、争い合った数えきれない先人たちの御霊が平安であり、互いに心が結ばれ、これからの時

代を正しき方向へ導いてくださるように、、、そんな想いで音を紡がせていただきたいと思っていま

す。、、、ディジュリドゥという柱の音の働きが現れますように、、、

昨日、雪堂門の前の鹿児島紅の紅梅が美しく2010年のいのちの花を開いていました。今はお茶

会を開き、楽しい時間を過ごせるけれど、戦乱の世には、戦いに行く前に一服の茶をいただき戦

地に向かう武士たちがおられました。今は豊かな時代で、自動販売機やコンビニでペットボトルの

お茶も買えるし、戦乱の世に武士たちが一服の茶をいただくことの重みを想いを同じように感じら

れるなんて出来ないけれど、過去の様々なことがあったからこその今があり、生かせていただいて

いることの感謝を、お伝えすることは出来るかもしれません。

茶の緑はなんの緑でしょうか。沢山の新芽のいのちが凝縮された緑であり、沢山の先人たちが眠

る大地から育まれ生まれた、いのちの緑、、、一服の茶には、今を生きる人々のいのちを新たに開

き、導くような力強いエネルギーが潜んでいるのではないでしょうか。そのパワーが最大限発揮さ

れるようにお点前という形があるような気がします。いのちに感謝し、いのちを讃えるように、、、 

                                                  KNOB拝

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          2010年2月21日(1)

好きな花には、、、

    

 

小さな小さな榊の花が満開に咲きました。花入れの中で開いたいのちです。5枚の花びらのその

姿は小さな鈴のようで振ったら、シャンシャンシャンシャンと音がしそうです。

金子みすずさんの詩の中に

     〜好きな花には好きな名を、、、〜

とあります。この榊の花を「静かな鈴」と名前をつけたいと思います。

学術的に定められた、事典なんかに載っている花の名を写真と照り合わせて暗記をするより、そ

の時その時に出会い花から感じたことを言葉に名前にするほうが、その花との個人的な関係が生

まれるようで嬉しくなります。

小さな一輪の静かな鈴が、器の中に落ちました。清らかな静寂が生まれました。言葉を発しない花

や植物たちの優しい言葉は静寂の中に、、、                 合掌。KNOB拝

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          2010年2月19日

DRESS FOREVER、、、聖なるニット

   

   

 

先日はBONMAXのショーで大変お世話になったエランセの齋藤佳名美さんにお声かけいただ

き、恵比寿ガーデンプレイスにあるジョエル・ロブションで行われた珍しいウェディングドレス

「DRESS FOREVER」の展示会に伺っていました。齋藤さんはニットデザイナーでもあります。

そして、齋藤さんのおばあさまの齋藤都世子さんは「みやこ織物」の創業者です。戦時中、疎開し

た島根県益田市で趣味だった編み物を近所の農家の主婦の方々に畑の片隅で教えていたのを

始まりに、ニットのファッションショーをカーネギーホールやエッフェル塔100周年のイベントで行う

など日本人の編み物を世界的に拡げた方です。またすべて国内での生産にこだわり、ニットはす

べて、一着を一人の方が仕上げるという、人の顔が見える服です。こういうことが今、とっても大切

だと感じます。こだわり尽くされ心をこめられ丁寧に編まれたニットは洗濯機でも洗うことが出来る

くらいに丈夫に出来ていて何世代にも渡り受け継がれていけるという魔法のニットでした。僕の中

にあったニットのイメージがすっかり変わりました。

そして、今回発表された世界初のニットのウェディングドレス、、、齋藤さんはこの企画の背景にあ

る想いをこう話されています

          〜大量生産・大量消費の中で使い捨てられてしまう服ではなく、世代を超えていつまでも

      着続けていただける服を作りたい、そういう服の文化を残していきたいという思いがあ

      ります〜

実際に拝見したドレスの白は清らかで気品高く、それでいて優しくあたたかで柔らかで、、、これは

僕の個人的な印象ですが、薬師寺の聖観音菩薩像を拝見した時のイメージと重なりました。聖な

る一時に纏う衣、、、結婚という儀式の衣にぴったりだと感じました。またその思い出が詰まったド

レスを普段着に直して着ていける、、、素晴らしいことですね。ドレスの他にニットの打掛、帯もあり

ました。素晴らしい仕事でした。心のこもった技が凝縮された職人の世界に感激しました。

いつかニットの着物と袴で音を編み紡いでみたいと思いました。想像力が拡がっていく展示会でし

た。齋藤さん。ありがとうございました。                        KNOB拝

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          2010年2月18日

観音さまのご縁日と、、、雪

 

東京の朝は、うっすらと雪が積もり、空からは白い雪が舞い降りていました。今月は本当によく雪

が降りますね。

毎月18日は観音さまのご縁日で、昨年他界した父方の祖母は元気な時には毎月この日に浅草

まで詣でていました。祈るということが日常の中に当たり前にある祖母でしたが、特定の宗教は持

っていませんでした。また母方の祖母も祈りの人でしたが、こちらは特定の宗教を熱烈に信じてい

る人でした。僕はそのどちらの祖母もそれぞれに大好きでした。優しい人でした。また形は違いま

すが、祈る理由は共通していました。家族のために、、、そのために手を心を合わせていました。

僕はそんな二人の祈りの血を継いでいるのかもしれません。僕は特定の何かの宗教というより、

ディジュリドゥという自然の木の響きと共に、、、ということですが、、なぜこんなことを書いているの

かと言うと、、、二人の祖母が仲良く並んで合掌しながら、ナムアミダブツとナムミョウホウレンゲキ

ョウを嬉しそうに唱えている夢を見たんです。微笑ましい夢でした。生前も互いに思いやる祖母た

ちでしたが、祈りというのは仲良くに限ります。きっと天ではどんな宗教の祖も仲良くされているん

でしょうね。

さて、今日で4月18日に北鎌倉・雪堂美術館で行わせていただく「雪堂茶会」までちょうど二ヶ月と

なりました。4月18日という日は師である書家・小野田雪堂先生の誕生日です。お釈迦さまと同じ

80歳で他界されましたが、晩年、雪堂先生は茶の世界に大変興味を持っておられました。です

が、どこかで茶道を習ったり形を勉強するというのではなく、書を通じて磨かれた眼差しを通して、

700年もの間、その時代時代で少しずつ形を変えながらも現代に受け継がれてきた-茶の湯-とい

う世界に向き合おうとされていました。僕は雪堂先生がお茶をいただく時に、茶碗を一度左に廻す

のが好きでした。僕が稽古をしている裏千家では二度廻します。表千家でも同じだと思いますが、

廻す理由は、使わせていただく茶碗に敬意を表し、その茶碗の顔、正面をさけて口をつけるという

ことです。その時に出会う茶碗という物ひとつの中にも心を見て、作られた方を思い、いのちの響

きを感じる、だから慎んで正面をさける。それがいくらだから、高価なものだから、、、そんなことで

はない。その気持ちがないならば、二度廻そうが何回廻そうが、滑稽なパフォーマンスにすぎな

い。そんな、形だけのものには僕はまったく惹かれません。

雪堂先生が元気でおられたら、どんなお茶会をされたでしょうか、、、今年で雪堂茶会は四度目と

なります。先生の笑顔に出会えるような会になればと願っています。またお茶室ではなく、雪堂美

術館という場での会です。一服の茶を芯に、他の茶会とは違う、ここでしか出来ないことが行えたら

と思います。またいらしてくださるひとりひとりが雪堂先生という人物を感じていただけるような時間

になったらと思います。

お茶の経験がない方も気軽に参加いただける会です。二ヶ月前の今朝が雪だったのも、空から

雪堂先生が楽しみにしているよと言ってくださっているようで、嬉しい優しい雪の白でした。春の雪

のお堂にてお目にかかれますことを楽しみにしております。               KNOB拝 

***

第四回雪堂茶会

〜この今をありがとうございます〜

2010年4月18日(日)

第一席 受付開始10:00  10:30〜12:30まで

第二席 受付開始14:00  14:30〜16:30まで

各席先着35名

会場 雪堂美術館 (毛氈の上に座って行ないます)

会費 各席3500円(当日受付でお願いします)

(美術館拝観、お菓子と薄茶一服)

*そのほか献書、献笛などを予定しています

席主 KNOB(ノブ)

お申し込みお問い合わせは下記へお願いいたします

●雪堂美術館 TEL 0467−24−4563(担当渡辺)

●KNOBオフィス29
 お名前、ご連絡先(メールアドレス、電話番号)ご希望人数を
 明記の上 EメールかFAXでお申し込みください。
 受付完了後、当方より確認のご連絡をさせていただきます。
 電話でも受け付けていますので、お申し込みの際に上記の旨を
 お伝えください。
 メール  tennen-kudoboku.knob-office29@ezweb.ne.jp
 FAX    03-3454-0946
 電話   080-5002-6298

主催 雪堂美術館

***

小野田雪堂 略年譜

大正14年   東京に生まれる

昭和32年   日展初入選以後6回入選

         (昭和42年以降不出品)

昭和44年   書藝新潮社設立

昭和55年   東京都書道連盟設立

平成8年    北山文庫設立

平成13年   國際書画連盟設立

平成17年   雪堂美術館設立。 逝去

個展  

昭和53・54年・55年 岩谷時子作詞   小野田雪堂展(帝国ホテル)

昭和60年 小野田雪堂展-山頭火の世界- (銀座、ゆふきや画廊)

平成4年 小野田雪堂展-祈りの世界-(銀座、松屋)

平成7年5月於中国遼寧省博物館―王丹と二人展

平成7年11月於:静岡県三島市; 佐野美術館
      -王丹と日中水墨の出会い特別展-

平成13年  於 三島市 佐野美術館(6月)
               於 鶴岡市 致道博物館(9月)
        小野田雪堂の世界 -金子みすゞ・山頭火の詩を描く-

平成15年4月 於東京銀座 鳩居堂三遊展
       −詩書画篆刻の世界に遊ぶ− 
       (小野田雪堂・太田新之介・真鍋井蛙の三人展) 

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          2010年2月17日

心の支え、お守り

  

 

昨晩はこの白い真ん丸な石を握りしめながら寝ていました。石が好きだからというのもあるのです

が、たまに石を持ちながら寝ています。この石は昨年、熊野本宮大社での奉納演奏の帰り、熊野

の海に立ち寄った時に、家内が見つけ持ち帰ってきた石でした。ここの海はとにかく石、石、石だ

らけ、、、また、無数の石が波に動かされゴロゴロゴロゴロ、、、と音が鳴っていました。この石も海

の巨大なエネルギーの移動によって動かされ、転がり削られこんな丸い形になったのでしょう。以

前はどんな姿形をしていたのでしょう、、、

まだここには記していなかったこと、、、感動が9日にありました。あまりに驚き、僕にはその瞬間、

それが現実なことだとは思えませんでした。9日は、僕が生まれて地球が40回転した日でした。誕

生日というのは、個人的に今があることを感謝をする日だなって感じていて、人に祝っていただくの

がなんだか恥ずかしくて、、、プロフィールに載せていた2月9日生まれというのも外していました。

今年のこの日、奉納を東京大神宮にて行わせていただき、その後は大好きな北斎の画を觀に原

宿の太田記念美術館に行き、その後は家内と二人で食事をし、帰宅しようと思っていました。する

と、もう少し飲んでいこうかということになり、表参道から少し歩いた店に、何の気なもく中に入る

と、、、、、、沢山の知っている顔、顔、顔、、、えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?

えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっっ〜〜

〜?、、、、、、、何が起きているのか、わからず、自分が今起きているのか、寝ているのか生きて

いるのか死んでいるのか、、、まったく理解出来なくて、夢を見ているのかと、一度表に出て何度も

頬っぺたをつねり、ひっぱたきました、、、痛かったです、、、家内がこっそりみんなと打ち合わせを

してくれていて、忙しい中駆け付けてくれた仲間たち、、、、、本当に味わったことのない嬉しさでし

た。29名(偶然だったのですが)の本当に縁の深い友人たちに生の喜びを教えていただきました。

幼なじみ、10代のやんちゃだった時代から知っている悪友とも言える真友たちから、ディジュリドゥ

を始めてから出会った真友たちまで、、、職種も年齢も性格も好きな世界もバラバラな多種多様な

ひとりひとり。今思っても信じられないような時間でした。これから先何年、何十年経っても、あの時

間を思えば、生きていける、美味いお酒が飲める、、、そんな時間となりました。みんな、本当にあ

りがとう。当日はあまりにびっくりしすぎて涙はまったく出なかったのですが、あの次の日から、、、

想い出すと涙が出て来るのです、、、こうしてジワジワジワジワ染みてくるのは歳のせいかなぁ。

この日駆け付けてくれた友人たち、またそうではなくても今、深い深いご縁がある人たち、、、僕は

様々な人とひとりひとりとそれぞれ相応しいタイミングで出会い、教えられ学ばされ、この今があり

ます。この生を最大限に使い、自分自身の中に生まれる想いを瞬間瞬間に歌い出すように、奏で

るように、舞うように、、、大好きで尊敬してやまないみんなと自然、地球、宇宙と時間を生を育んで

いきたい。僕はまだまだまだまだ真ん丸じゃない。トゲトゲだ。だけど、20代30代とは違う尖んが

り方で自分自身に挑んでいきたいと思っています。そして、いつか旅立つ時が来てお世話になった

肉体を離れた時に、僕の心が魂が、こんな真ん丸な石みたいになっていたら、、、

あたたかな時間は、人の笑顔は出会いはお守りです。今日あるこのいのちに元気な細胞ひとつひ

とつに、出会いに心から感謝して、、、僕も愛する人達のために、今日を生きていたい。

                                                   KNOB拝 

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          2010年2月14日

閃き-ワクワク-動-繋がる、、、

  

 

今月に入り、この閃き-ワクワク-動-繋がるの連続で毎日が本当に刺激に満ちています。

この観世音は護国寺にあるものですが、10日は朝から、護国寺の会館で行われた御詠歌コン

サートに伺ったのですが、昨年演奏会を行わせていただきお世話になった密蔵院の名取和尚

さまが御詠歌コンサートを組み立て、司会もされ、本当に素晴らしいお話をされていました。

          〜今日が一番若い日なんです。今この瞬間があなたの人生でピチピチな時。明日とか

      いつかできるでは、もったいない〜

若い頃、過去と比べての今では歳を取ったになりますが、そうではなく、これからの未来の中で

の今ある自分は、誕生にも思えるような初々しい最高に若き時、、、いい言葉を伺いました。

昨年、奈良の長谷寺で巨大な十一面観音さまにお目にかかってから、空海さんに関係すること

に出会いが多く、密蔵院、護国寺、それに昨日、ある閃きがあり打ち合わせにお伺いしていた

西新井大師は、真言宗の豊山派で総本山は長谷寺です。繋がっていく有り難いご縁です。

僕はディジュリドゥという柱を軸に、宗教、宗派、人種、生の種を超えて、聖なる木の響きの本質

が現れるように、働かせていただきたいと思っています。

一番若い今日をエネルギッシュに生きましょう。                合掌。KNOB拝

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          2010年2月12日

福、、吹く、、、

   

 

2010年2月9日は、東京大神宮にて、九天飛翔(ディジュリドゥ)・勾玉之石笛の音を無事に奉納

させていただくことが出来ました。

東京大神宮では、明治の創建以来、雅楽以外は奉納ということは行われてこなかったようで、頂

戴しましたご縁に深く深く感謝いたします。宮司さま、神宮関係のみなさま。大変お世話になりまし

た。本当にありがとうございました。心配していたお天気も、優しいアマテラスさまを感じる陽射し

に見守られながら、導かれながら無事に行うことが出来ました。

2月9日は実は、40回目の誕生日でありました。沢山のあたたかなメールをいただき、この場に

て感謝申し上げます。ありがとうございました。29というのは福であり吹くでもあります。生まれ育っ

た東京の地に感謝を音でお伝えし、これからの平安を祈り紡がせていただきたいとさせていただ

きました。40というのは、大好きなジョン・レノンが亡くなった年齢でもあり、何か僕の中で、またひ

とつの節目になるような気がしていました。

東京大神宮には内宮の天照大御神(アマテラス)、外宮の豊宇気毘売神(トヨウケビメ)天之御中

主神(アメノミナカヌシ)、高御産巣日神(タカミムスヒ)、神産巣日神(カミムスヒ)の神さまがおられ

ます。結び(ムスヒ)の神さまとして、今若い女性たちにとても人気のあるお宮でもあります。飯田橋

の街の中にありますが、神宮の中には清らかな空気が流れていました。9日は正式参拝をさせて

いただき本殿にて行わせていただきました。沢山の結びの働きがありますように、、、東京が日本

が地球が平和でありますように、、、この今ある生をせいいっぱい音と共に、歩んでいかせていた

だきたいと思います。ありがとうございました。

またこの日には予期せぬことが起きました。この続きは、またあらためて、、、

                                                                                                                               KNOB拝 

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          2010年2月7日

大道無門 

 

大きな大いなる道には門はなし、、、

辿り着くための道はひとつではないから、入り口となる門などない、、、答えはひとつじゃない。

それぞれのやり方でそれぞれの道をただ信じた道を、、、                              KNOB拝 

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          2010年2月6日

   

 

昨日は総合アパレルメーカーBONMAXの「BONMAX2010COLLECTION」に出演させてい

ただきました。サービスユニフォームやイベントユニフォームなど働く人達の新たなユニフォーム

の展示会でのショーでした。

ファッションショーというのは始めての経験でしたが、僕はショーの音開きをさせていただきまし

た。10:30/13:30/16:00と行われましたが超満員の会場は独特な空気と熱気がありまし

た。外川社長のテーマが「日本の働く皆様に元気を!」ということでした。そして、太古の時代か

らこの地球と共に暮らしてきたアボリジニの人々の争わず和する気持ちを大切にということが

ショーの中に盛り込まれていました。映像では、オーストラリアの大地やアボリジニの人々が映し

出されたり、、、そういう想いのこもったショーでした。

仕事とはコトにつかえること、僕のような一個人から会社を動かす人、社員となった人、アルバイ

トの人、、、今日という日もこの日本、地球の中で、それぞれの役割の中で、何かに誰かに貢献

できるように、その日、その瞬間に自分は何が出来るのかと問い、自らを最大限、用いることが

仕事ということの原点であると僕は思います。アボリジニの人々もそうでしたし、それが人間の自

然な本来の姿であると思います。今は仕事とはお金を稼ぐことと意識が擦り変わってしまってい

るような気がしています。家族や大切な人を守り支えるために、、、お金を稼がなければという想

いも重要であり、かけがえのない美しいものだと感じますが、実際に過ごす仕事場での時間の中

でのひとつひとつの出会い、起きること、、、すべてがその人、またはその人が関わる誰かにとっ

ての学びになるんだと感じます。

一年のほとんど休みがなく、大晦日も元旦も仕事という時のことでした。また仕事だと疲れきって

いた時の元旦の早朝、笑顔で乗せてくださった高齢のタクシーの運転手さんに僕は力をいただき

ました。みんな頑張ってるんだって、、、またコンビニでお正月も働かれる中、自らの仕事を楽し

み一期一会のお客さまとのその瞬間の出会いを大切にされているなと感じる方に出会うと、本当

に有り難いことだな、自分には何が出来るだろうか、頑張ろうという力をいただきます。気を張り

気を引き締め、気を発し事に仕える、、、そのために最大限、効果を発するのがユニフォームだ

と思っています。

僕にとってのユニフォームは着物です。袴を付けた瞬間から意識が変わります。前日、本番の

早朝も衣装をつけてのリハーサルも行いましたが、その時も、僕にとっては本番でした。ディジュ

リドゥという楽器は、大地と天と、祖先や大いなる存在と交信するために音を発し紡ぐための楽器

であると僕は感じています。その地で吹かせていただくことの感謝、無事に行わせていただける

こと、関わられる方々みなが健やかで、豊かでありますように、、、そんな想いで二日間、音を紡

がせていただきました。僕にとっては経験のないファッションショーという舞台ではありましたが、

衣を整え心を調え、天然空洞木(ディジュリドゥ)と共にあれば、すべてが-今ここ-になると感じら

れました。その時その時の自らを最大限発揮させるための-衣-というものの大切さにあらためて

感じられた時間でした。貴重な経験をさせていただきました。関係各位のみなさま。大変お世話

になりました。ありがとうございました。                     合掌。KNOB拝 

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          2010年2月4日

AVATAR

 

複数の友人やメールをくださる方々にKNOBさんぜひ観てくださいと言われ続けていたのが映画の

「AVATAR-アバター」でした。ようやく観てきました。本当に素晴らしい映画でした。

西暦2154年、つまり今から144年後の世界が舞台の物語ですが、僕には未来を感じるというよ

りは過去を感じられた作品でした。アボリジニ、ネイティブインディアン、、、世界中の先住の民に起

こったことと同じことが繰り広げられ描かれていました。例えば、僕の世代は教科書で縄文人はほ

とんど裸でヤリを持ち動物を追う原始人と教わりました。幼いころのイメージは猿から進化した人

達という印象でした。ところが、数年前に訪れた山内丸山遺跡で見た高い建築技術、漆を用いたも

の、縄文ポシェットと呼ばれるおしゃれな肩からかけるバッグ、、、アボリジニやネイティブインディ

アン、ケルト、マヤ、、、の人々もそうでしたが、自然界と交信し、高度な天文知識を持ち、また人間

として高い精神性を深い愛情を持ち自然と完全に調和し、自らも大いなる自然の一部として、感謝

を忘れず祈りを忘れず生きていたのです。また夢を叶えたヒーロー、英雄というように教わったコロ

ンブス、クック、、、新大陸を発見?した彼らが、元々太古の時代からその地を慎んで守ってきた

先住民たちを侵略し、土地も文化も財産も奪った大泥棒だと知った時、教わることをただ鵜呑みに

することの恐ろしさ、真の無知を自覚しました。

服を来て土地を所有し(高い精神性を持つ先住の民には、土地を所有するなどという価値観はあ

りませんでした)預金残高がいくらで株が、、、社会的な地位が、、、そういう西洋的な物質的な価

値観にあてはまらない人達を野蛮とし、すべてが完璧な形で存在している大自然を未開の地とした

のです。先住の民は、現代人が考えるような成功、豊かさ、奪い合い勝ち取るような、一部の人間

に都合の良いように作られた限られた小さな豊かさの中では生きていなかった。今だに限られた

資源を求めて、戦争を起こし、武器を作り、罪なき人々を殺し、人々が住む家を壊し、、、そのすべ

てが誰かの懐を肥やすことに繋がる、、、財力を保ちさらにもっともっとという人達にとっては戦争

が無くなっては困るんだろう、、、もう、そういうことのおかしさに人々は気付き始めてる。きっと懐を

肥やし続けている人達も、このままでいいのだろうかと感じ始めてるはずだ。

映画アバターも最後は戦いになってしまう。百数十年経った未来にはそんな現実がないことを願

い、そうならないように生きていきたい。映画の中、地球から5光年離れた惑星パンドラに住むナ

ヴィという民族の世界は本当に本当に美しかった、、、たいしてニュースにはならなかったけれど昨

年、月に水が存在することをNASAは正式に発表しましたね。宇宙にはパンドラのように美しい

星、今の人間が及びもしない高度な文明、精神性を持った生命が沢山あると僕は信じていますし、

地球に生きた先住民たちはきっとそんな存在と交流があったのでしょう。醜く思える品のかけらも

ないうわべだけの豊かさと、地球や自然、宇宙と繋がるように生きる真なる豊かさと、21世紀に生

きる僕たちはどちらを選択するのでしょうか。何になるでもなく、奪うでも勝つでもなく、今在ること、

、、今、今、今、、、自らの直感を働かせ、肉体を用いて行動し今を生きていくのなら、大いなる宇

宙は必ず同じ意識を生き方を持った人々を繋げ、正しき方向へと導き、それが、地球規模で自然

に繋がり、その瞬間瞬間に必要なものを必ず与えてくださるものだと心から信じています。また宇

宙は優劣を作らないと思うので、間違いなくすべての人々にそのような真の豊かさが与えられるの

だと思っています。受け取るも受け取らないもこちら次第ですね。

あのような映画が世界で大ヒットし、意識を変える人達が地球に増えていくこと、、、未来は明るい

です。未来を作るのは政治でも企業でもなく、宇宙と直結な僕たちひとりひとり、、、僕はそう思いま

す。立春の日に、、、愛をこめて、、、                            KNOB拝

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          2010年2月3日

節分〜福は内、鬼は、、、

 

寒中お見舞い申し上げます。

先日は東京もかなりの雪が降りました。もう少し寒い日が続くのでしょうか。くれぐれもご自愛くだ

さいね〜

今日は節分です。各地でご神事や豆まきなどの行事が行われています。節分には豆まきをしな

がら、〜鬼は外、福は内〜というのが一般的ですが、古来の日本では、神さまも鬼さまも同じ意

味であったようです。人知を超えた力がどのような働きをするのか、、、自然がそうであるように、

美しく優しく清らかな面があると同時に厳しく荒々しく時に残酷にも思えるような姿も、、、鬼という

と恐ろしくて身がひけてしまいそうですが、今は、勧善懲悪な世界ではない世界、共存していくよう

な時代になっているのでは、古代の本来の意味が心が蘇っているような気がしています。

ご縁をいただいている天河神社では、鬼とは大いなる御宝をもち、全ての意識を越えて物事を正

しく見るという古来からの信仰から「神」として崇め、節分の神事儀礼においても「鬼は内」「福は

内」と唱えながら福豆を撒かれているのです。またご神事当日早朝、前夜には「鬼迎えの神事」と

いう特殊なご神事が執り行われています。http://www.tenkawa-jinja.or.jp/top/index.html

今晩は伊勢の猿田彦神社でのおむすび祭りでご一緒させていただいた岡野弘幹さんの・年明け

音霊奉納もあるようです。岡野さんに以前、大阪にある修験者の方がされているお店にお連れい

ただきゆっくり話しましたが、楽しい時間でした。飲んだお開きには般若心経でした(笑)こんな感じ

かなり好きです。今年はまた天河にご縁をいただけるかもしれません。また正式に決まりましたら

お知らせ致します。

さて、日本の各地で遥か古代から絶えることなく行われてきた儀式、祈り、、、目に見える世界だ

けではなく、星の王子様ではありませんが、本当に大切なものは目には見えないというような世界

が、実は日常のありふれた年中行事の中にあることに気付き思い出し始めている人たちが、凄い

勢いで増えてきているように感じます。

「鬼は内」「福は内」なんかいいですね。鬼が味方なんて心強いし、腹を割って話したら、実はとっ

ても誠実で嘘のない真っ直ぐな心を持った存在なのかもしれません。               KNOB拝

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          2010年2月1日

踊る文字 

 

今日から2月ですね。今年に入ってから、あっという間の一月でしたが、濃い毎日の連続で、まだ

2月なのかという気がしています。

最近、深夜に読書にふけるというのがお気に入りで、しかも蝋燭の火の中で揺らぐ一文字一文字

を追っていくのです。目は字を、脳や心は、その光景を同時に映し出します。はまっている世界は

相変わらず秦氏の関係ですが、僕がご縁をいただき演奏で伺う場所(特に神社仏閣)と中国や

朝鮮半島とヤマト国が濃厚に絡んでいた時代の話しで、それが、また書の世界ともリンクしてなん

だかすべてが楽しくてなりません。

文字を印す、音を奏でる、、、コト、オト、、、このふたつのことを通して日本が見え始めています。

睡眠時間は減っていますが、寝不足という感じはまったくありません。眠る必要がない時には眠れ

ないものなんですね。濃厚な一年になりそうです。

また2010年は変化というより、育むというイメージがあります。昨年までに植えた種をひとつひと

つ大切に育んでいきたいと思っています。そして、30代から40代へと移行出来る歳でもあるの

で、少しずついろいろなものを削ぎ、さらに集中し追求し研磨していきたいと思います。

                                                 KNOB拝

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          2010年1月29日

天の下に人みな均しきなり

 

僕が感じることですが、天の下では人はみんな均しきとは、これは自然の本来の摂理なんだと思

います。そうであるからこそきっと、人類は階級を作ったり、国境を作ったり、、、人間は時に特別

でありたがる。人の上に立ちたがったり、、、わざわざ苦労して自らを特別な存在にしなくても、み

んな地球にひとりという特別なかけがえのない存在なのに。さらに自分とは?と自分探しをしたり

外に求めたり、人に判断を求めたり、、、でも結局見つからなくて、、、ところが実はなんでもない

日常の中に煌めきやときめく瞬間があったり、答えやヒントが見つかったり、、、迷いやすき面白

き、複雑な単純な僕たち人間です。また自分自身で勝手に自分を制限したり人を判断したり、、、

そんなふうに様々なことを想像しながら現実を作り出してる。そして、ひっきりなしにTVから流れる

情報は、ひとつ間違えば神様も悪魔もヒーローもなんでもかんでも作り出せます。TVという情報

は便利な半面恐ろしいような気がします。流行りも何も操作され、気をつけなければ躍らされる可

能性も、、、これだけ情報が氾濫する今だからこそ、動物的な感覚を取り戻し、いいも悪いも、好

きも嫌いも向き不向きも、、、自らの感覚で、五感を六感を最大限発揮して、バーチャルな世界で

はない、清濁ある世界で生きていけたらと僕は思います。

蓮の花を見習って泥脚佩雲です。世の中の流れが時代がどうであれ、本来の自然の流れとは違

うこともあると感じます。TVや企業が発するエコ、、、それもそれぞれの役割で大切なことである

し、いいことだとは思うけれど、もっとひとりひとりが生きた地球の声を感じることが大切なことの

ように僕は思います。小さなことではありますが、最近、犬たちの散歩で立ち寄る公園で、拾うタ

バコの吸い殻が減ってきました。地球がただの地面ではないと思われた人が増えているのかもし

れません。今は拾う側でも、僕は昔は捨てる側でした。正義も悪もありません。拾いたければただ

拾う。ただそれだけ。何も立派なことでもなんでもない。普通のことです。僕はそう思っています。

こんなことを言ったら誤解を受けるかもしれませんが、マイ箸というのは、時に、僕は肌に合いま

せん。たった一人で食事をするときに自分の箸をというのはいいのですが、数人で食事をした時

に、自分が箸を出し、箸を持ってない方がおられたら、、、その方がひとりで申し訳なさそうに割り

箸を使う、、、その時に、一瞬流れる空気が僕にはどうにも堪えられない。いのちに感謝し、いた

だく食事も何もあったものじゃない。だったら自分の箸があったとしても、僕は、割り箸となってくれ

た木に心から感謝し、一緒に割り箸でいのちをいただきたい。すべてに感謝感謝感謝感謝感謝し

かない。誰も否定できないし、誰かが立派であるとも思いません。みんな対して変わりません。い

つでも変われるし、実際に昨日と今日とでは同じように見えてもまったく違う日でありまったく違う

自分なのですから、、、もっともっとワクワクし、歓喜に満ちた世界は、、、きっと人の数だけ、それ

ぞれに必ず用意されているものなのだと思います。

僕はいのちいっぱいに生きたい。もっともっともっともっと今、今、今を生きたい。いつか必ず肉体

を離れる日が来ます。いつか必ず死ねるのだから、安心して堂々と生きたい。僕はいつでも、母

なる地球が太陽が自然が、それぞれの役割の中で旅立つことを選ぶならば共に旅立つことを覚

悟しながらも、明日を信じ未来を信じ、、、この今が無事で生きていられることを感謝したいと思い

ます。

生が生でありますように、人が人でありますように、、、僕は僕を信じます。

そして、あなたを地球を宇宙をすべてを心から信じます。タイミングを信じます。

だから、、、この今をありがとうございます。                        

                                                                                                              KNOB拝 

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          2010年1月27日

言葉の力、、、感謝をこめて

 

先日の演奏会から数日が経ちましたが、いらしてくださった方々からメールやファックスで毎日、

あたたかな言葉が届いています。本当に感激しています。ありがとうございます。

僕がディジュリドゥという木や石笛という石、また声を使い、行おうとしていることは、祈りという

ことがベースになっていて、決して一般的なことではないように感じます。そういう祈りということ

は宗教家が行うことだと認識されていると思います。僕は宗教家ではありませんし、今後も宗教

家になろうとは一切思っていません。ただ音を紡がせていただくということを行っていきたいとい

うことしかありません。ただ僕の中で-音と祈り-が一体化していて、そのように音を紡がせていた

だくので、音楽的にみなさんが楽しめるとか踊れるということとは対極にあり、長い時間、座って

じっくり聴いていただいているという世界です。お尻や腰、足が痛くなられているかもしれません。

ただただ感謝の想いしかありません。

僕が以前、経験したポップス、10年前くらいにディジュリドゥで参加させていただいたラテンジャズ

の世界などは、会場にいる何百、何千という人達が盛り上がり高揚し、共に踊り歌い、歓喜する

という世界でした。それも、魅力的な世界ではありました。が、今後、50、60、70、80歳とどこま

で寿命があるかはわかりませんが、僕が深めていきたい世界は、突き詰めてみたい木の響きの

世界は、また違う道になっています。どちらがいいか悪いかではなく、僕自身がどちらがワクワク

し、行っていきたいことかということです。祈りということであれば、ひとりで行っていればいいこと

なのかもしれません。ですが、楽しい音楽をみんなで分かち合い歓喜するのと同じように人が集っ

てくださり、静寂の中で瞑想をするように、場を分かち合うと僕には感じる響きがあります。その場

におられる人の心が、吐いた呼吸の中に溶け込み、その空気を循環させた呼吸で僕が吸い、感

じた響きを瞬間的に音で現すという気がしています。共に響き合うという気がし、またその時に不

思議な倍音が生まれます。ですが、それは僕が一方的に感じていることで、会が終わり、みなさ

んは退屈されていたかもしれないと思ったりすることもありました。そんな時にいただくあたたか

なみなさんの心に言葉に力をいただけました。本当に嬉しいです。ありがとうございます。今後も、

自分で選んだ道を一歩一歩、、、、歩んでいきます。どうぞ、今後ともよろしくお願い致します。

この写真は、雪堂美術館が完成した後に、雪堂先生から頂戴したものです。楽という字が書かれ

ています。ノブ、楽しみながらいくんだよと雪堂先生が伝えてくれているような気がします。

息を詰めず、リラックスし、沢山の息を深く吐きながら、この今をありがとうございますと手を合わ

せ、精進、研磨をし続けていきたいと思います。心から感謝をこめて、、、            

                                                  KNOB拝

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          2010年1月24日

スタート 

 

2010年、拠点とさせていただいている雪堂美術館での音開きを無事に終えることが出来ました。

足を運んでくださったみなさま。本当にありがとうございました。

考えてみると2008年の春分の日に、一人でさせていただいて以来でした。雪堂美術館で一人と

いう感覚が、会を進めるごとに蘇ってきました。同時に、一人ではないという感覚になりました。

他の方との演奏のセッションであると、その人の音を聴くことにまず集中しますが、昨日は、いつも

以上にいらしてくださっているひとりひとりの気を感じました。予定にないことを行ったり、話したり、

予想もしていなかったことに沢山、遭遇しました。そのひとつひとつが大切な自分自身に対するメッ

セージでありました。

1-2-3で昨日が走り出す一歩目のような気がしていましたが、僕にとっては‘位置について、気を

調え、ヨーイドン’というような日でありました。朝のこの時間、昨日を回想していました。なんだか

心地良い朝です。昨日は、終えたあと自分はまだまだまだまだ精進途中だなと反省するようなこと

が多々あったのですが、何か、これからの僕に必要な学びを戴いた時間だったような気がしてい

ます。またさらに自分自身が本当に好きな道、信じられることが、今クリアーに見えます。朝のこの

光のように、、、今日、この今からまた走り出しています。

ご縁をいただきいらしてくださったみなさま。本当にありがとうございました。みなさまひとりひとりと

のご縁がより結ばれていきますように、、、またお目にかかれる日まで、精進し研磨致します。

心より感謝をこめて、、、そして、今年がさらに、開いていく歳となりますように、、、

この今をありがとうございます。                                KNOB拝 

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          2010年1月22日

江島神社、、、三人の女神と

   

 

2010年1月22日、やまとかたりでご一緒させていただいている大小田さくら子さんにお声かけ

いただき、江島神社の中津宮にて今年初めての音の奉納をさせていただきました。

今回は、大小田さんのご縁で、声で石笛のような不思議な周波数の音を発しされる三嶋キアラ

さん。時に静かに時に激しく舞われる清水敬子さんという、三人の神々しい女性たちとの奉納と

なりました。

江島神社の御祭神は、天照大神が須佐之男命と誓約された時に生まれた神で、三人姉妹の

女神様です。奥津宮の多紀理比賣命、中津宮の市寸島比賣命、辺津宮の田寸津比賣命、この

三女神が江島大神と称されています。また仏教と融合されてから弁財天女とされ、江島弁財天

として信仰されるに至り、海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神

として、今日まで仰がれています。福岡の宗像大社や、広島の厳島神社と御同神でもあられま

す。(ウィキペディアより)また五頭龍という暴れん坊の龍との神話の物語もあります。僕は暴れ

ん坊の龍の役割だったのかも(笑)

キアラさん、敬子さんとは初めてご一緒させていただきましたが、そんなことを感じないくらいに

リラックスし、あるがままに行わせていただくことが出来ました。ご縁とは不可思議で有り難いも

のですね〜

明日は今年初めての雪堂美術館での音開きです。今日から繋がる明日、、、みなさまにお会い

出来ることが楽しみでなりません。明日にしかない響きはどんな響きになるのでしょうか。

                                                                                                           KNOB拝。

***

KNOB演奏会

〜2010音開き・火-風-水(ひふみ)〜

2010年1月23日(土)  開場 13:00  開演13:30

会場  雪堂美術館

出演  KNOB  天然空洞木(ディジュリドゥ)石笛

             〇古事記、石笛之唄(謡、和歌)

             〇大祓祝詞・般若心経(ディジュリドゥ)

             〇十方之印(空海の時代から続く祈りの形)

             〇千歳楽・万歳楽・・・(上棟式で行われる祝の儀式)

             〇29の手締め  ほか 

料金  前売り2010円  当日2100円

予約は KNOBオフィス29で受け付けています。

ライブ開催日 お名前、ご連絡先(メールアドレス、電話番号)ご希望人数を明記の上 

EメールかFAXでお申し込みください。

受付完了後、当方より確認のご連絡をさせていただきます。

電話でも受け付けていますので、お申し込みの際に上記の旨をお伝えください。

メール  tennen-kudoboku.knob-office29@ezweb.ne.jp

FAX    03-3454-0946

電話   080-5002-6298

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          2010年1月21日

多種多様な生命体

 

この地球、宇宙、世界は不思議に満ち溢れています。信じられないくらいに多様な生命が生きてい

ます。人間界を見ただけでもそうです。街中を歩いていても、知らない人ばかりで(当たり前です

が)、、、その人にはまた家族があり友人がいて、、、例えば、僕の周りにいる友人たち。本当に多

種多様です。好きなこと、職種も暮らしてきた環境もそれぞれまったく違っていたり、だけれど、こ

れこそが面白いと感じます。それぞれがそれぞれの役割の中で生きて生かされていると感じられ

るのです。もし世界中のすべての人間が同じことを思い、同じ価値観で同じ何かを信じているとし

たら、人間はひとりいれば十分です。なんで、こういうものに熱狂し、興奮し、行列したりするんだろ

うと思うことも多々あり、僕にはさっぱり理解出来ないことがあります。でも向こうから見てみれば、

僕の考えていること、好きなことが、なんで?と全く理解出来ないでしょう。でも、これがいいんだと

思うんです。だから地球は面白い。

ディジュリドゥという楽器に出会ってしばらく経った時だったかな。なんだか無性に歩きたくなって、

当てもなく歩いていました。2時間くらいかな、歩いて、何気なく空を仰ぎ太陽を見て感じたことがあ

りました。

〜あぁ、アボリジニの人も世界中のすべての人がこの太陽の下で過ごしているんだなぁ。今だけじ

ゃない。縄文時代の先人たちも恐竜も織田信長、龍馬も、、、遥か古代の生命も、今、僕が目にし

ているこの太陽を見て、生きていた、、、

今思えば、当たり前に思えるけれど。この時に僕は本当に感動したんだ。そしてこう感じました。

みんなたいして違いはないなって、、、自分はどうでありたいとか、人がわかってくれないとか理解

出来ないとか、なんだかそんなことがどうでもいいことに感じられ、何かが一気にはっちゃけまし

た。みんなそれぞれでいい。そう感じました。誰も見ていなくたって、太陽はひとりひとりを照らしてく

れる。地球は一歩を踏み出す大地を与えてくれている、、、この時にひとりで勝手に感じた歓喜を、

今でもはっきり覚えています。僕は僕をただいのちいっぱいに、、、

                                             合掌。KNOB拝

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          2010年1月19日

1-2-3

 

1月23日は 僕が拠点とさせていただいている雪堂美術館での音開きをさせていただきます。

宗教というものを超えた 音、響きによる 感謝と祈りをさせていただきたいと思います。

僕の中で ディジュリドゥの響きが祈りであると 深く実感できたことがあります。

それは、2005年の10月16日のことでした。

前日の15日に熱海での旅行中に 突然、師である 書家の小野田雪堂が 天に召されました。

ご遺体が 雪堂美術館に帰られ、僕たち弟子も 熱海から美術館に。

その後、僕は東京で 日本を代表するディジュリドゥの演奏家が集まる会での仕事がありました

僕はこの会で ただ師を想い 般若心経をディジュリドゥで行いました。

この楽器 木の筒が なぜアボリジニの人々の間で 神聖な祈りの楽器であると伝えられていた

のかがこの時にわかりました。

1月23日 会の最後に 僕が行わせていただく儀式があります。

ご縁をいただきその場に集ってくださったひとりひとりの方が千年も万年も永遠に ますます栄え

開き 豊かで安らかでありますように とさせていただくものです。

その中で 発する呪言があります。それは 雪堂先生とも深く繋がりのあったお世話になっている

木の建築家の太田新之介さん(雪堂美術館の入り口にある二千年の檜で作られた雪堂門を設計

されました)から口伝で伝えられたものです。口伝というものの 神秘に触れることが出来た 大切

な出来事でした。

アボリジニの人々は未だに、文字をもたない民族です。何万年もの間、大切なことは、人から人に

口伝えに伝えられてきました。

文字が小さなころから近くにあった僕は、口伝ということの意味の大切さ、奥深さをなかなか実感

できないでいました、、、それを実感できることが突然やってきました。新之介さんから、ある重要

な言霊を授かることになったのです。

建築の上棟式で行われる神事の中で、大棟梁が発する、上棟呪文。それが、新之介さんから僕

に、、、僕は建築家ではありません。その話を新之介さんから伺った時、僕が授かってよいもの

か、迷いました。新之介さんはこう言ってくださりました。

     ーノブさん。俺もある時、伝えられたんだよ。それを誰に伝えようか、考えていたんだ。そんな

      時、祈りの楽器を奏でるノブさんが現れた。大地に祈るのにふさわしい呪文なんだ。

      俺はノブさんに伝えたいー

ただただありがたかった、、、

その日から、口伝が始まりました。僕の耳元で、囁かれた言葉、、、それはたった一度。僕は、あ

まりに突然でただ聴き入ってしまった。もう一度お願いします、と言ったら、駄目だ。一回だけ。録

音したり、メモをしたりしては、絶対に駄目だよ。言葉に宿る力、霊力、呪力、パワーが無くなって

しまう。 会った時に一度ずつ伝えるから、体や細胞、心に焼き付けるんだよ、、、

そうして何ヶ月もかけ、新之介さんから僕に伝えられた上棟呪文。正式に授かった言霊は、僕以

外、誰も目にしてはいけない、門外不出のもの。いつも神棚に置いてあります。

その呪力ある言霊を今年の雪堂美術館での音開きで行わせていただきます。

ご縁のあるみなさまと 雪堂美術館でお目にかかれますことを楽しみにしています。

                                                   KNOB拝

***

KNOB演奏会

〜2010音開き・火-風-水(ひふみ)〜

2010年1月23日(土)  開場 13:00  開演13:30

会場  雪堂美術館

出演  KNOB  天然空洞木(ディジュリドゥ)石笛

             〇古事記、石笛之唄(謡、和歌)

             〇大祓祝詞・般若心経(ディジュリドゥ)

             〇十方之印(空海の時代から続く祈りの形)

             〇千歳楽・万歳楽・・・(上棟式で行われる祝の儀式)

             〇29の手締め  ほか 

料金  前売り2010円  当日2100円

予約は KNOBオフィス29で受け付けています。

ライブ開催日 お名前、ご連絡先(メールアドレス、電話番号)ご希望人数を明記の上 

EメールかFAXでお申し込みください。

受付完了後、当方より確認のご連絡をさせていただきます。

電話でも受け付けていますので、お申し込みの際に上記の旨をお伝えください。

メール  tennen-kudoboku.knob-office29@ezweb.ne.jp

FAX    03-3454-0946

電話   080-5002-6298

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          2010年1月16日

この人と書

  

 

あれは、2003年だったでしょうか。銀座の鳩居堂で三遊展という展覧会が開催されました。

「小野田雪堂、太田新之介、真鍋井蛙」の三人による展覧会でした。それぞれの人物としての

作品で包まれた会場は本当に居心地のいい空間でした。雪堂先生が本当に楽しそうにされて

いたのが印象に残っています。

その時の真鍋井蛙(まなべせいあ)先生が書かれた本「この人と書」が出版されました。これは

古美術工芸の月刊誌「目の眼」で真鍋先生が連載されていたものです。この雑誌が1月で400

号を迎えるに当たり、銀座松屋で「この人と書」チャリティー展も開催していて、昨日行ってきま

した。

いわゆる書家ではない方々の書が出展されていました。新之介さんは書、茶杓、茶入、仕覆、

茶碗、帯を出されていました。茶杓は竹の節のところが横から見ると富士山の形になっている

「不二ノ峯」と銘がついたもの。作品を見ていると建築家としての新之介さんが何を大切に想い、

見つめてこられたのが感じられました。

熊谷守一さんの書もありました「独楽」という作品は見ていて微笑ましく、思わず笑ってしまいま

した。人物が現れているものは本当にいいなぁと感じます。他にもあげればキリがないくらいに

-魅力的な人物に会える-展覧会でした。

新之介さんは昨日行われたトークショーの中でこんなことを言われていました。

     〜私は茶事をするのですが、書家の書は床の間には掛けられない。ただひとりだけ

      小野田雪堂の書だけは掛けられる。小野田雪堂の書は、ただそこに人間が在ると

      いうようなもの、人物そのものである〜

雪堂先生、天で嬉しそうにされていたことでしょう。

どんな職業でもいい。ただその人を生き抜くというのは本当に力強く、素晴らしいことであると

思います。そこには芸術であるとか、そんなレベルを超えたいのちの響きがあると僕は思い

ます。人が働くということの真の意味を感じられた時間でした。            KNOB拝

***

チャリテイー「この人と書」展

日時 1月13日(水)〜19日(火) 

AM10時〜PM8時(最終日4時閉場)

場所 銀座松屋 7階 美術画廊

■ チャリティー「この人と書」展 出品者(50音順 敬称略)

荒 了寛 天台宗米国ハワイ開教総長
有馬頼底 臨済宗相国寺派管長
安藤 實 陶芸家
太田新之介 建築家
上口昌徳 かよう亭亭主
河内國平 刀匠
川淵三郎 日本サッカー協会名誉会長
熊谷守一 画家
黒田辰秋 木工家
品川哲山 思想家
清水公照 東大寺元別当
千田堅吉 唐長十一代目当主
曽宮一念 画家
辻村史朗 陶芸家
津本 陽 作家
中川一政 画家
中河与一 作家
長嶋茂雄 読売ジャイアンツ終身名誉監督
中村京古 元東伏見宮家別邸 料理旅館吉田山荘女将
難波利三 作家
萩野映明 武陽山能仁寺三十一世
細川護煕 元首相
松田正平 画家
棟方志功 板画家
森岡成好 陶芸家
森 清範 北法相宗清水寺貫主
籔内佐斗司 彫刻家
山本兼一 作家
真鍋井蛙 篆刻家(特別出品)

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          2010年1月14日

  

 

笑うということは、体にとってもいいようですね。我が家では、小さなキャバリアのチロルが、

笑いのビタミンを毎日、振り撒いてくれています。おかげさまで元気にさせていただいてい

ます。

イビキも物凄くて(笑)実はセントバーナードなんじゃないかなって、、、チロルは誰かと添い

寝をするのが好きなようで、チロルがひそかに憧れ、目標としているチワワのツナ、、、

本名はチュラ(昨年載った雑誌の中で、憧れのツナの横で緊張するチロルの写真も載せて

おきますね)やディズニーのクマの太兵衛(たへえと呼んでいますが本名はダフィというよう

です)と幸せそうに寝ています。

今日も笑わてくれています。穏やかな幸せな笑いをありがとう。                     KNOB拝

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          2010年1月11日

ことほぎ

    

  

 

今日は成人の日ですね。新成人のみなさま。本当におめでとうございます。昔からずっと言われ

続けていることですが、最近の若者はどうだとか、最近は肉食だの草食だの、、、どうでもいいよ

うなことが多いですね(笑)何が好きであろうが、髪を何色にしていようが、どんな格好をしていよ

うが、どんな言葉を使おうが、、、外見と中身や本質が違っていることが多いと思いませんか。

僕が出会う若い人たちは本当にエネルギー溢れガッツがありながら思いやりの心があり、きちん

と、今という時代と向き合い生きていると感じる素晴らしい若者たちです。荒々しいような所も、僕

もそんな時があったわけで、、、忘れかけている何かを教えられているようなことが多いです。

そうそう、さっき車で信号待ちをしていると、ひらひらと天から落ちてくる白いものが、、、雪でした。

本当に数秒、数えられる小さな雪がフロントガラスに舞い降り、止んでしまいました。嬉しいような

切ないような一期一会の雪でした。

9日は北鎌倉・雪堂美術館に行っていました。毎年、年明けに個人的にご挨拶の意味もこめて、

音を紡がせていただいていましたが、今年は1月23日のひふみの日にさせていただくので、

雪堂先生のお位牌と館長の芝雪先生と渡辺さんにご挨拶をし、庭に自然に敷かれた枯れ葉を

集めていました。積もった枯れ葉を退けるとそこには沢山の小さな新たな緑のいのちがありまし

た。雪堂美術館の門の前の紅梅も小さな蕾をつけていました。やがて必ずやってくる春の息吹

が感じられました。今は寒く、震えてしまうような毎日ですが、希望に満ちた穏やかな春が必ず来

ると思うと嬉しくなってきます。一方、枯れて落ち葉となった葉たちは、新たな緑のいのちを寒さか

ら守っていたのかもしれない、、、集めた枯れ葉にお疲れ様でしたと思わず言ってしまいました。

床の間には雪堂先生の書かれた-寿-が静かにありました。床の間の書は、書が、ただあるん

じゃない。書かれた人物がそこにおられるんだ。だからお茶席では床の間の書に拝をするんだと

太田新之介さんが言われていたことが思い出され、胸が熱くなり、ジーンと来ました。雪堂美術館

が開館して、明けた新年に掛けられて以来、初めての久しぶりの-寿-です。小さな優しいひとつ

ひとつの線は、穏やかでありながらも決して弱いものではなく、春を待ちながらも今を必死に生き

抜く小さな蕾のようでした。また寿の字の真下、真ん中にあった-雪堂-の落款、、、ぜひ実際に見

ていただきたいと思いました。

23日はあんな優しい雪堂先生の-寿(ことほぎ)-の前で僕はいったいどんな-音寿(おとほぎ)-を

行うことが出来るでしょうか。いらしてくださったみなさまと、一緒に今があることを、新たな一年を

寿させていただきたいと思います。                                                               KNOB拝

***

KNOB演奏会

〜2010音開き・火-風-水(ひふみ)〜

2010年1月23日(土)  開場 13:00  開演13:30

会場  雪堂美術館

出演  KNOB  天然空洞木(ディジュリドゥ)石笛

             〇古事記、石笛之唄(謡、和歌)

             〇大祓祝詞・般若心経(ディジュリドゥ)

             〇十方之印(空海の時代から続く祈りの形)

             〇千歳楽・万歳楽・・・(上棟式で行われる祝の儀式)

             〇29の手締め  ほか 

料金  前売り2010円  当日2100円

予約は KNOBオフィス29で受け付けています。

ライブ開催日 お名前、ご連絡先(メールアドレス、電話番号)ご希望人数を明記の上 

EメールかFAXでお申し込みください。

受付完了後、当方より確認のご連絡をさせていただきます。

電話でも受け付けていますので、お申し込みの際に上記の旨をお伝えください。

メール  tennen-kudoboku.knob-office29@ezweb.ne.jp

FAX    03-3454-0946

電話   080-5002-6298

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          2010年1月10日

初稽古と茶事

   

 

先日は男之茶の今年初めての稽古でした。本当に嬉しい素晴らしい一日でした。というのも先生

の嬉しい計らいで、稽古も盛り込んだ茶事をしてくださったのです。社中のみなさま方と清らかな

楽しい時間を過ごすことが出来ました。

先生は実体験を持って、様々な茶の世界を伝えてくださります。五感、六感が働き、新たな発見

と瑞瑞しい感動に包まれました。書、花、道具、水、火、いただく命、、、そのひとつひとつに宿る

心、通う血、、、ご縁をいただき人と人とが交流するということの素晴らしさを実感出来る時間で

した。

また濃い茶で使われた茶碗は一年に一度のこの初釜という茶事の時だけに用いられるもので漆

の上に金と銀が塗られた神々しいものでしたが、まるで太陽と月そのもので、茶の湯の中に盛り

込まれている陰陽の世界に興味は増すばかりです。また静寂の中で生まれる音は、その時にそ

の瞬間に何かと何かが合わさり、発する生きた響きです。僕の吹かせていただいている自然の

木の筒(ディジュリドゥ)の世界は音楽やエンターテイメントというより 、こういう発する世界、生ま

れる響きの世界に近いと感じます。

音でも書でも茶の世界もそうですが、僕が惹かれるのは形そのものではなく、そこに宿る見えな

い世界です。感じる世界。これは100人いたら100通り。それぞれがその時に響き合って感じる

世界です。想像力というのは無限です。昨日、床の間に掛けてくださったのは、《松樹千年翠》肉

体や物は時と共に衰え姿形は変化していくけれど、自分自身が体験し感動した経験は、松の美し

い翠(みどり)のように色褪せることなく、千年も万年も瑞瑞しく残り続けることでしょう。

10代20代のころには刺激を求め、目新しいものや型破りなものに惹かれていたけれど、それさ

えよく見れば誰かが築いたレールの上をただ、同じように歩いているだけのものだったりしてがっ

かりしたことを覚えています。流行や見た目だけのものにはだまされたくないと思ってきました。

何百年もの間に、その時代その時代で少しずつ様相を変えながら、現代に受け継いできた文化。

僕は僕なりの想いを乗せて未来へと歩んでいきたいと思います。

茶の世界は、日本の伝統というものから、少し遠ざかり断絶していたような僕らの世代にとって、

決して古いものではなく斬新であり、心が通う最先端の文化であると感じます。

先生、社中のみなさん。ありがとうございました。                                     合掌。KNOB拝

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          2010年1月8日

太陽神さま

 

昨日は、昭和天皇が崩御された日でした。1989年という年は忙しい年で年末はハワイでの仕事

に向かい、機上でベルリンの壁が崩壊したことを知りました。そして、帰国して間もなく、昭和天皇

がお隠れになられました。その時にはお隠れになるという言葉もあまり気にはなっていませんでし

たが、天照大神を祖に持たれている天皇は、古事記の天岩屋に隠れ復活するという神話に繋が

っているんですね。昭和天皇の意志を引き継ぎ、日本、そして世界の民の平和を願い、一年の内

に数十回と御神事をされている今の天皇陛下は、現代の最高のシャーマンかもしれません。また

美智子妃殿下と共に、お優しい笑顔で人々と接しておられるお姿には本当に胸を打たれます。日

本のいや地球のお父さん、お母さんという気がします。

若いころは皇室はあまりに掛け離れたところで、関心が持てませんでしたが、古事記以前からず

っと繋がってきたという存在は世界に類例がありません。またその祈りも宗教を超えています。

伊勢神宮にお祀りされている天照大神は女神とされています。太陽神は世界中の民に古来から

その土地その土地の言葉で信仰されてきましたが、世界では太陽神は男神で月が女神とされて

きたようです。日本では逆なのですね。なんだか面白い深い世界です。

僕は、太陽の活動が直接、地球に影響を与えているんだと思っています。もちろん人間が物や資

源を大切にし、自分たちも自然の一部であることを思い出し、自然を汚し操るようなことは正しい

ことではないと気付き、思い出し、意識を変えていくことは本当に素晴らしいことだと疑い無く思い

ます。ですが、人間が地球を救えるとは思えないし、おこがましいとさえ感じてしまいます。それよ

りも僕は、太陽や宇宙線、雲と言った自然が、地球のすべてのいのちと密接に関わり繋がってい

るという-雲理論-のほうがしっくりきます。この理論はデンマークの宇宙物理学者のヘンリク・

スベンスマーク博士らの理論で、制作されたドキュメンタリーの映像もあります。(YouTubeの雲の

神秘-http://www.youtube.com/results?search_query=%E9%9B%B2%E3%81%AE%E7%90%86%E8%

AB%96&search_type=&aq=f

もちろん今の人々がもったいないという意識でエコロジーの心で生活していくことはとても大切なこ

とであると思いますし、我が家も低燃費の車にも乗っています。ですが、地球により思いやりを持

ち感謝の念を抱くことと地球を我々が救い変えられるというのは違う気が僕にはします。ひとつ間

違えば、地球を人間の都合のいいように破壊してきたことのように、人間が地球をコントロール出

来るんだと思い兼ねないようで、、、怖いです。それよりもこの銀河の果てで起こった星の爆発

が、太陽が地球と直接関わり繋がっているんだという考え方のほうがロマンチックであるし、謙虚

なようで僕は好きです。

自分の力ではどうしようもない、どうにもならないからこそ、畏れを抱き、祈り、未来があることを願

いながら、この今があることの感謝を地球のそれぞれの地でそれぞれの祈りで伝えていたような

心、、、そういう心を僕は受け継いでいきたいと思います。すべてのいのちと健やかに穏やかに過

ごしていくために、、、太陽神さま。今日もあたたかな光をありがとうございます。

                                                                                                             KNOB拝

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          2010年1月5日

産巣比天宮おおいちょう

    

 

1月2日にこんなメールをいただきました。

     〜産巣比天宮おおいちょうの映像をアップしました〜

メールをくださったのは、上條さんという方。2008年に天河神社にて行われた二十年遷宮での

大祭。大祭が始まった7月16日は、ヒーリングミュージックの先駆けとも言える宮下富実夫さん

が生前、毎年奉納をされていた日でした。上條さんは毎年、宮下さんをサポートされていました。

宮下さんの関係の方からのご縁で上條さんと出会い、この重要な大祭で、御奉納をさせていた

だくことになりました。

天河神社の柿坂宮司が命名された〜産巣比天宮おおいちょう〜のメンバーとして参加させてい

ただきました。

このユニットは、本来六十年に一度しか御開帳されない御秘神-日輪大辨戝天女神-が、天河

神社二十年遷宮にあたり、特別開帳され、日輪大辨戝天女神に音を御奉納させていただくため

だけに集結した生涯一度の一夜だけのユニットでした。この時の天河での時間は、僕が音を紡

がせていただくということの本質、祈りの本質ということに一時、近付き触れさせていただけるこ

とができた奇跡的な時間でした。(この時の体験は、奉納させていただいた一年後である昨年の

7月16日の日々の感動で振り返っています-天河、、、おかあちゃん

この大祭の時に授かった五十鈴を、舞台で初めて鳴らしたのが、映像にある産巣比天宮おおい

ちょうでの御奉納の時でした。僕が五十鈴を授かる儀式を神殿で執り行っていただいている時に

後ろで石笛の音が響き渡りました。伊勢の猿田彦神社のおむすび祭でもお世話になった宗教学

者の鎌田東二先生でした。あの清んだ石笛の響きがまだ心に残っています。

神殿の上には、大きな五十鈴が二ツ重なって参拝される方々を清め、導いていますが、ピラミッド

のような三角形の五十鈴が二ツ重なると、六芒星の形になりますね。久しぶりに映像を見ていて、

そんなことが頭に浮かびました。今年、完成予定の地球交響曲第七番の撮影もこの時、天河から

始まりました。あの幸福そうに笑っておられた日輪大辨戝天女さまのあたたかな働きが今年も現

れますように、、、                                  合掌。KNOB拝

***

映像アドレス【3部に分かれています】

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          2010年1月2日

2010

 

新たな年が始まりました。みなさま。今年も宜しくお願いいたします。

元旦の早朝の月食は神秘的でした。地球にとって更なる飛躍がある一年になるような直感が

ありました。今朝も西の空には真ん丸な月が、東からは太陽が、、、美しい光景でした。

今、沖縄にいる寅年の虎さんと呼ばれている(笑)弟から素敵な朝日の写真が届きました。

離れていても、みんな同じ太陽の下で生きているんですね。

良いお正月を〜                                                                                 KNOB拝 

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