バックナンバー

09年1月〜4月
08年1月〜12月

07年1月〜12月

06年2月〜12月

日々の感動

このページはKNOBが感動したことを携帯で撮影した写真付きで載せています

 

                                                                                                    TOP

[写真をクリックすると大きい画像がご覧いただけます] (6月23日分より)

 泥の中から、、、
 羽ばたく魂、、、マイケルは、、、
 いのり
 伊勢
 3年、、、
 イギリス経由の日々の感動
 夏至、、、力強い命、、、メダカ
 少女の心に響く音は、、、
 子守唄、、、小袋(おふくろ)
 真のネイティブスピリット
 平安東京
 箱根神社、、、第六番
 小さなキャバリアの奇跡
 土に、、、
 浄めの香
 長い旅路、、、様々な出会い
 アロハスピリット
 建長寺巨福能
 すべての存在は響き合っている
 博多織、、、幻の染
 四方の新芽
 虹蛇〜レインボーサーペント〜
 静御前-しずかごぜん-鎌倉
 諏訪大社
 ルーテル教会
 統合
 今を生きる
 蚕の繭の中に
 勝尾寺
 兄弟
 木の交響曲



 

          2009年7月1日

泥の中から、、、

 

 

7月になりました。早いもので、僕が頭を坊主にして一年。

一年前、僕はこのままでいいのだろうか?そんなことを考え迷っていた時に出会ったのが、

この写真の真っ白な蓮の花でした。一年の大半を泥の中で過ごし、季節が来ると、真っ直ぐ

にその身を立ち上げ太陽に大空に向かって伸び、その花をいのちを力強く大きく咲かせる、、、

誰に見せるでもなく、何かになるでもなく、ただいのちを開く、、、この時のこの蓮に力を貰い、

あたたかな涙がこぼれました。清めていただいたのでしょうか。この蓮に出会った翌日、僕は

髪を切りました。

あの花のように、失敗も成功もなく、ただ僕はあるがままにその日その日をいただいた生か

されているいのちを今を大切に、出会いを大切にあるべきことを行っていきたい。

あの蓮を忘れないように、、、                                                                  KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年6月30日(2)

羽ばたく魂、、、マイケルは、、、

  

  

 

ニュースレターには少し書かせていただきましたが、若いころ多大に影響を受けたマイケル

ジャクソンさんが亡くなられました。悲報が入った26日は伊勢へと移動する日でした。信じら

れないような想いの中、大好きだったジャクソンズ時代のCDを聴きながら車を走らせていま

した。懐かしい魂がこもった歌声に10代の頃の記憶が蘇りました。スリラーを見て衝撃を受

けて、踊りがしたいと見よう見真似で始めて、事務所に入り本格的にレッスンをし、マイケル

のビデオを擦り切れるまで見て、体に叩きこみました。レッスンをするときには、いつも決まっ

たマイケルの曲、コンサートの時にもジャクソンズメドレーなどで踊っていました。そして、以前、

ここにも書いたことがありますが、青山劇場で最初に行われた少年隊さんのミュージカルの振

付師として来日されたのが、何度も何度も繰り返し見ては憧れていたスリラーやビートイットの

振り付けをされたマイケルピータースさんでした。

少年隊さんの後ろで踊るひとりであった僕に、ピータースさんは社長のジャニー喜多川さんに

彼の踊りには心がある。マイケルにもそれがあるんだよと伝えてくださった、、、それを聞いた

時、16歳の僕は本当に嬉しかった。右も左もわからない時に、ただひたすらにしていたことが

言葉を超えて、心が伝わったということ、、、これは今、僕が行わせていただいているディジュ

リドゥの世界で最も大切にしなければいけないことでもあり、心、、、それがすべての本質なん

だと感じています。今でも忘れられない大切な大切な想い出です。

その翌年の1987年に初来日したマイケルのステージを後楽園球場の前から3列目という場

所で生で体感した時、踊り、歌の技術の高さ、完璧とも言えるエンターテイメント、そして、その

当時、誘拐され殺害されてしまった日本の子供に悲しみ、想いを捧げ祈る姿に、6歳からステ

ージに立ち続けてきた人間の心に触れられたような気がしました。ひとつひとつの動き、音を

心を大切にパフォーマンスするその姿に、心から感動したのを覚えています、、、

そして、、、僕がご縁をいただいて、地球交響曲の上映会で演奏させていただいていた場所、、、

そこは踊りが好きで好きでしかたなかった16、7歳、、のころ夏になると一ヶ月間毎日通った

青山劇場の並びにあるウィメンズプラザでした。80回近くウィメンズプラザに通いましたが、

その度に、踊りが好きだったあの時の想いとディジュリドゥを吹かせていただいている今がまっ

たく一緒の同じ気持ちだなって、、、なんだか不思議な、嬉しいような想いで歩いていたのを思

い出しました。

ディジュリドゥの音を初めてオーストラリアで聴いた時の衝撃はマイケルの踊りを見た時の衝撃

に限りなく近いものでした。マイケルジャクソンという人は僕にとって本当に特別な人でした、、、

今朝、東京に戻りましたが、TVや新聞もまったく見ていなかったので本当にマイケルは亡くなら

れたのだろうか?実感が持てずにいました、、、

この時期に伊勢で仕事というのも、なんだか感慨深く、普段感謝しかお伝えしない伊勢神宮で

27日早朝、命がけでサンダンスを行い祈っている友・Hiroさんの無事とマイケルジャクソンさ

んが安らかな魂の旅を続けられるように心から祈りました。内宮の禊ぎを行う五十鈴川の先に

好きなお社があってそこに伺った時に、夏の太陽の季節に向かっていのちいっぱいに蛹から

殻を破り、まだ透明な白い羽根を携えて新たな旅立ちを迎えた蝉の姿がそこにありました。こ

の蝉を目にした時に心にマイケルがいっぱいに映りました、、、僕はまったく興味はありません

でしたが、彼の人生の後半はスキャンダルが先行し、以前に感じた心を音に感じられず、淋し

いような気がしていました。肌の色に人種というもの、外見、イメージ的なもの、、肉体の衰え、、、

肉体の死を迎えたマイケルはそういう表面的なことから開放され、本当に自由自在に歌い踊

り、心を表していたあのころのマイケルの本質に戻って地球を宇宙を子供のようにはしゃぎな

がら飛び回っているのでは?と感じてなりませんでした。マイケルが亡くなったことは、あまりに

突然で本当に驚き、ショックでした、、、ですが、スキャンダルなイメージのマイケルしか知らな

い方々がマイケルがその心、想いを音にこめた過去の歌声に触れ、また現代にその心が響く

ということは、素敵なことに思えます。

何が幸せで何が真実で何が人間を心から笑顔にするのか、、、様々なメッセージをその生涯

を持ってマイケルジャクソンという人間が今を生きる地球人に伝えてくれたような気がしていま

す。

8月15日、想い出深い青山の地での演奏が僕にとってまた違う深い意味を持つようになりま

した、、、マイケルジャクソンから学んだことを生かしていきたい。心からありがとうと伝えたい。

マイケルの魂が清らかで平和で平安でありますように、、、死は決して終わりじゃない、、、

また新たな始まりである、、、と信じます。

                  2009年前半を終える夏越の祓いの日に、、、合掌。KNOB拝

このページのTOPへ


          2009年6月30日(1)

いのり

 

Hiroさんから無事に4日間のサンダンスを終えられたとのメールをいただきました。

伊勢での仕事のあと、松阪での打ち合わせ、飯南町茶倉での新たな魂の出会い、その後、

琵琶湖に伺い、ご縁のある場所で祈り奉納をさせていただいて東京に戻る夜、激しい滝の

ような雨の中、富士山に近い場所で深夜にメールを受信しました。

どれほど厳しいものであったか計り知ることは出来ませんが、極限状態の中で、Hiroさんが

祈ったその輝く響きは宇宙の隅々にまで届いたことと強く思います。

メールにはこんな言葉がありました

          〜独りで踊ってるのではなく、個の祈りでもなく、大きな命の愛の輪の中で、人が人と

      して真に生きる為、すべての祈りは無限に繋がっていくのを真に身体に魂に刻みま

      した。これからも共によき祈りのパイプとなり働けますように、、、〜

僕は祈りの力を信じています。それぞれがそれぞれに信じているものに祈るそのひたむきな

真なる心、、、それこそが人間に備わった自然な、神様に最も近い美しい姿のような気がして

います。

Hiroさん。本当におめでとうございます。そして、ありがとうございます。      KNOB拝。 

このページのTOPへ


          2009年6月28日

伊勢

 

 

昨日から、伊勢の神宮会館で行われている日本ヨーガ学会の60回目の全国大会の中で、

雲龍さん、大小田さくら子さんと演奏を行うために、伊勢に伺っています。

昨日の早朝の神宮は本当に清らかでした。ここには神様がいつでもおられて、ひとりひとり

を見守り導いてくださっているということを深く実感出来る聖地です。

半年間に溜まった罪や汚れ(気枯れ)を払うこの時期にこの地にご縁がいただけたことを

嬉しく思っています。

そして、今回は今ある感謝と共に祈りたくて、手を心を神様に合わせました、、、KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年6月25日

3年、、、 

 

 

2006年の旧暦の元旦であった1月29日に入籍をし、3年前の昨日、お世話になっている方々

にいらしていただき披露宴を行いました。あれから3年なんて、なんだかあっという間でしたが、

とても濃厚な3年間でもありました。家内とは入籍する前からの長い付き合いでしたが、2005年

に何か直感的なものがあり、2006年に籍を入れてきちんとしようと話しました。そんな時、突然、

師である小野田雪堂が天へと旅立ち、傷心しきっていて、入籍も延期しようと思ったりしたことも

ありました。家内の助けや周りの方々から、雪堂先生も喜ばれているからと勇気づけられ、支え

られそっと背中を押され、僕自身も心からそう感じて1月29日早朝に届けを出しました。その日

はちょうど、雪堂美術館で太田新之介さんとのライブ&トーク[木の宇宙]というイベントの日でし

た。新之介さんご夫妻にご尽力をいただきそのイベントの中で、祝言の儀を行ってくださりました。

そしてライブのお客様含め、みなさまに御祝いただきました。本当に有り難い忘れがたい一日で

した。その時に雪堂先生の奥様である芝雪先生にいただいたのが、先生が亡くなった後に見つ

かった書でした。僕がディジュリドゥを吹いている姿に自製の和歌を書いてくださったもの、、、か

けがえのない宝物です。

そして翌月9日の僕の誕生した日に地球交響曲プロデュ-サーの龍村ゆかりさんから自宅の留

守番電話に[第六番のことで相談があります]とメッセージが入っていて、2日後の建国記念の日

に龍村事務所に伺い、第六番に出演させていただくことが決定しました。3月末に撮影を行なっ

た大島、三原山では筆島と呼ばれる海からちょこんと筆先が出ているというような島があったり、

僕が三原山の噴火口で吹かせていただいた映像が水墨画のような白と黒の色彩だったり、、、

天を見上げては雪堂先生が導いてくださっているのではと手を合わせていました、、、お盆であ

る8月15日の上映会には観に来てくださるかな、、、?入籍前の新年早々、僕に元気を出させよ

うと、新之介さんが僕を上野に連れ出し会場に申し込み、演出してくださった-和の心にて候-と

題した奏楽堂でのコンサート、、、各地での第六番の上映会、ナーダ・ディライト、、、それから本

当に様々な出会いがありました。

3年前の6月24日の披露宴には、昔から本当にお世話になりご迷惑をかけた方々から、家族、

新しい家族、友人たち、、、僕が昔活動していたCHA-CHAというグループのメンバーも来てくれ

て久しぶりにみんなで歌いました。これもたまたま家内が子供のころ大好きだったTVアニメの主

題歌を僕たちが歌っていたからという理由でサプライズで行ったことでした。今でもTVの第一線

で奮闘しながら活躍している勝俣州和くんは忙しい中、第六番のロードショーにも来てくれて、

ノブ、本当に感動したと興奮しながら喜んで電話をくれました。勝ちゃんは仁義が厚い純日本人

とも言えるような真っ直ぐな魂を持った人。拓美も正人も変わらず本当に仲良くしているし、解散

してから約15年もたって、こんなことが行えたのも、結婚という-結び-があったからだと思いま

す。みんなで歌うということはもう二度とないことかもしれません。この3年で本当に僕の中で過去

と現在、未来が繋がったような気がしています。39年生きてきて出会ったすべての人がいたから

こそ今があるのだと心の底から感じています。

昨日は披露宴を行ったミラコスタホテルに伺って家内と義父母と一緒にゆっくり食事をしていま

した。義父母は動物の命を扱うブリーダーの仕事をし毎日忙しくしているので、あんなにゆっくり

話せたのは本当に久しぶりでした。家族が増えるという喜びをあらためて感じた一時でもありまし

た。朝は入籍した日と同じように愛宕神社に詣で、この今の感謝を申しました。昨日は本当に様

々なことが頭を心を過ぎった一日でした。まだまだ書ききれないことが沢山。結婚をあらためて振

り返ったのも初めてのことかもしれません。考えてみれば、KNOBオフィス29を作ったのも結婚し

てからです。これからも苦しいことも、悩むこともあるだろうけれど、今、生かされていること、、、

ただそのことを大切にし、慎んで天命をまっとうさせていただきたいと思います。

この日々の感動を始めたのも、大切な出会いや心に写ったことを忘れないために、記しておこう、

そう感じたから。いいことばかりではないけれど、そんなことをも含めて、今あるすべてが愛おしく

大切な大切なものに感じています。いつも感謝の心を忘れないように、、、もっともっと今を大切

にしていきたい、、、この今をありがとうございます。                                     合掌。KNOB拝

このページのTOPへ


          2009年6月23日

イギリス経由の日々の感動

  

 

前回の夏至の日のメダカの文章は、いったんイギリスに送信され、日本に、、、というのもへん

ですが、実はこの天然空洞木スタッフのかみねさんがF1を観戦にロンドンに行っていました。

パソコンを持って行ってくれていたのですが、時差もあるので、大変だったと思います、、、

かみねさんはF1が大好きで、本当にどこでも行ってしまいます。実際に生で体感する音が最高

だそうです。ディジュリドゥの音も気に入っていただいていますが、F1と重なってしまうと、、、(笑)

つまりはやはり生、ライブに勝るものはないということ。TVもゲームもよりリアルに見て味わうこ

とが出来るのかもしれませんが、どうしてもバーチャルなものでは深く脳に心に刻まれないような

気がしてしまいます。すみません。僕はまったくゲームというものをしないので、刺激的なゲーム

があるのかもしれませんが、、、

僕は生が好きです。風を感じ、香を感じ、音を感じ、その日にしかない出会い、場を体感する。こ

れに勝るものはなかなかありませんね。

先日、泥や川に入りメダカの姿を追いながら、蛙やトンボ、蛇、、季節の花を目にするあの瞬間

は子供の時に感じた、他の生物に対するときめきや憧れ恐れとまったく同じものでした。F1もメ

ダカもやはりバーチャルなものではなく、ライブがいい。かみねさんそうですよね(笑)またメダカ

や犬、植物をゲームで育てるのと、実際に育てるのは違います。カワムツ先生とも話していまし

たが、よく生き物は死ぬから飼わないという意見は疑問です。生きとし活けるものは必ず、例外

なく死を迎えます。僕もそうだし、メダカも亀も犬も、花だっていつまでも同じ姿であるわけではな

い。だからこそ、その命が開く前、花咲いた時、その瞬間瞬間の二度とない美しさが心に染みる。

魚も犬も可愛いだけではなく、手間がかかる、だけどそれが命を扱うということだと思う。子供の

ころ、犬が魚が死んだ時に、切なくて悲しくて、ぽろぽろこぼした涙は子供心に大きな大切なも

のを刻んだ。命に限りがあるのには、お互いの真心や思いやり、愛の心が育つそのためにある

ものなのかもしれません。

我が家にやってきたメダカ、ドジョウ、ギバチ、、が少しずつ新しい環境に慣れてくれています。

昨日は自己紹介のつもりでディジュリドゥの音を聴いてもらいました。メダカたちは水の中ではい

ったいどんな音で交信しているのでしょう?日本にいて瞬時にイギリスの地にいる人と交信が出

来てしまうことは本当に凄いテクノロジーだけれど、シロナガスクジラは3頭いれば地球一周の

交信が出来てしまう。自然は凄いですね。自然である人間にも本来備わっている、-超能力-と言

われるようなことに僕たち人間も自らの中に思い出せる時が近付いているのかもしれません。

                                                                                                                KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年6月21日

夏至、、、力強い命、、、メダカ

     

    

  

 

今朝は雨の東京ですが、夏至である今日は今年一年の中で一番陽が長い日です。

先日、昨年からの約束で楽しみにしていたことが実現しました。名嘉睦稔さんの展覧会のギャラリ

ートークをさせていただいた時に、ティンガーラのヒデオさんからご紹介いただいた通称-カワムツ

先生-とのメダカ採集が実現したのです。

僕がメダカを飼い始めて、もう4年近くなります。本名・渡辺昌和さん(カワムツ先生)は京華中学・

高校で生物を教えながら、各地の淡水魚生息地を訪れ採集、飼育、撮影され、数々の本も出版

されている淡水魚のスペシャリスト。ギャラリートークの前日にみなさんと食事をした時にお会いし

て、メダカについての様々なことを伺って以来、メールをやり取りしていて、メダカ採集をぜひ一緒

にといっていたことが先日叶いました。早朝から向かったのは房総半島のある場所です。一カ所

目からカワムツ先生の現場研究の成果とその時の直感で、どんどん採集出来ました。

一日で房総半島の4ヵ所を巡り、まず結果から申しますと、、、お目あてのメダカはもちろん採集

出来ました。最近お店で売られている黄色いメダカではなく、黒っぽいメダカです。しかも大きく力

強いメダカや若いメダカまで驚くほどの数です。それに加えてタモロコ、モツゴ、ゲンゴロウブナ、

ギンブナ、コイ、ドジョウ、トウヨシノボリ、ウグイ、オイカワ、モツゴ、シマドジョウ、ギバチ、シマヨシ

ノボリ、クロヨシノボリ、チチブ、スミウキゴリ、ミゾレヌマエビ、ヒラテテナガエビ(ふぅぅぅ、、、汗)

凄いでしょ(笑)魚の名前もカワムツ先生に教えていただき初めて知ったのがほとんどです。

先生に手ほどきをいただき僕も初めてヴェーダ(長靴のついた防水パンツ)を着けて、網だけで

採集出来ました。魚の性格、生態を熟知されすぎている先生はさすがでした。もちろん持ち帰って

きたのは一部だけで、よく観察させていただいたあとは自然に戻しました。メダカのいた場所は、

どんなところに思いますか?田んぼや清らかな川とかイメージしますよね。僕はそうでした。です

が、メダカが沢山いた場所は、、、田んぼの近くではありましたが、ゴミは捨てられているし、お世

辞にも綺麗な清らかな水なんていえない場所でした。こんなところに魚が?というような場所にメ

ダカどころかコイやフナ、、、様々な命がありました、、、たくましい!本当にそう思いました。

自然は人間の手によって簡単に汚され壊されてしまう。僕たち人間は本当に反省し正さなければ

なりません。と同時に人間が思うほど自然はか弱いものじゃないということに気付かなければいけ

ない。自然は、小さなメダカひとつをとっても僕らが計り知れないような力を持っているもの。だか

らこそ、自然に敬意を持って、共に生きるいのちを思いやり、人間は変わっていかなければいけ

ないんだと強く思います。太古の時代から、氷河期、温暖期、様々な環境変化を繰り返してきた

地球で虎視眈々とその今ある環境の中で、いのちいっぱいに生きてきた多様な生物たち。メダカ

もそうだ。そういういのちを守るとか救うではなく、人間が教わり、生活、そして何より心を変えて

育てていかなければいんだと思います。平成の現代、ゴミが捨てられているような場所で生きてき

たメダカたち、、、、メダカの数が少なったといわれています。実際、田んぼではメダカを目にする

ことはできませんでしたが、カワムツ先生は自身の本-めだかのぼうけん-のあとがきにこのよう

なことを書かれています

          〜自然の中で生きること。日本には、山の上から平地まで、沢山の田んぼがあります。でも

     メダカの住んでいる田んぼとそうでない田んぼがあるのはどうしてなのでしょう。さけは、

     川と海を行き来します。これはメダカが、田んぼと川を行き来するのと同じです。範囲が

     小さいと、めだちませんが、多くの生きものが季節によって移動することが知られていま

     す。移動ができないと、生きものによってはほろんでしまうのです。生きものがへる理由

     は、よく知られている水の汚れという理由だけではありません。別の理由のひとつに気づ

     いてくれたなら、とてもうれしいです。〜

これは人類にもあてはまるような深い言葉です、、、房総半島の多くの田んぼも川と切り離されて

いました。メダカが田んぼに入ることも川に戻ることも出来ない場所が多くありました。人間は本

質的なことを思い出し変わっていかなければ、自然界の中で人間がいち早く滅んでいくような気が

しました、、、カワムツ先生と話し、実際に様々な生きものと触れ合いながら、本当に大切なことは

なんなのか、、、深く実感できるような一日でした。メダカに、生きものに教わることはまだまだ沢

山あるようです。                                     合掌。KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年6月17日(2)

少女の心に響く音は、、、

    

 

8月15日に行わせていただく《地球交響曲第六番上映会&虚空の音コンサート&龍村仁監督

講演》のチラシが完成してきました。

表面の写真の少女が貝を耳にあて聴いている音、、、デザインを担当してくださったオオタウ゛ィン

さんが撮影されたあの写真を見た時に、少女の耳に響いている実際に聴こえる貝の中で流れる

風の音、波の音、、、また耳には聴こえないような様々な-響き-が見えてきました。当日に来てく

ださるみなさまがそれぞれの心の中に何かの音-響きが生まれたら、、、と感じ、あの写真をチラ

シにとお願いしました。そしてウ゛ィンさんにご尽力いただき完成しました。

毎日、電話やメール、ファックスでお申し込みをいただいています。本当にありがとうございます。

メール、ファックスなどで申し込みと共にいただくメッセージには地球交響曲という映画を興味は

あったけれどまだご覧になられたことがないという方、ディジュリドゥという楽器をご存知ない方、

僕もそうでしたがビートルズの大ファンで、その影響で、ジョージハリスンが弟子入りした映画の

出演者の一人であるラビシャンカールを見たいという方、すべての存在が響き合っているとはど

ういうことなんだろう?ザトウクジラが人間が作曲するように唄を作り海の中で歌っているとは?

様々な言葉をいただいています。それぞれの視点から興味を持ってくださっているようで本当に

嬉しく思います。申し込みくださっているみなさまに心から感謝を申し上げます。席数も限られて

いるので当日お目にかかることが出来る方は限られてきますが、だからこそご縁というものを感

じています。

科学的な眼差し心という眼差し、、、両面が龍村仁監督という人物を通して描かれているドキュ

メンタリーです。またラビ・シャンカールさん、ケリーヨストさん、ロジャーペイン博士という主な出

演者と、虚空の音として、日本の釧路湿原、熊野、三原山という聖地で雲龍さん、長屋さん奈良

さん、そして僕、KNOBが紡がせていただいた音を東京の地で結集し生で響かせていただけるこ

とは、この日にいただけたかけがえのないご縁です。そして、第七番が産み出され、完成へと近

付いている8月に龍村監督の口から出て来る言葉に今から興味津々です。

チラシも出来てきましたので、申し込みをいただいたみなさまにチケットと共に順次発送させてい

ただきます。こういうひとつひとつのことが8月15日にあるべき響きに繋がっていくのだと感じて

います。

〜すべての存在は響き合っている〜8月15日にそれを実感出来たらと感じています。

                                                                                                                KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年6月17日(1)

子守唄、、、小袋(おふくろ)

 

先日は和の心にて候グループの太田新之介さんとハープの小倉知香子さんが出演された子守

唄の会の公演に伺っていました。NPO法人日本子守唄協会10周年の記念公演で江戸東京博

物館ホールで行われました。小倉さんのハープから紡ぎだされる懐かしい音の旋律に、心が和

らぎ母なるゆりかごに揺られているような心地よさでした。

ハープは確かに西洋の楽器ですが、小倉知香子さんという人物の心のフィルターを通して紡ぎ

出されてくる一音一音は、日本人の-間-独特な情緒、母、自然、、などが表され、豊かなイメー

ジが浮かび上がり自由自在に瞬時に自分自身が子供に戻ったり、そのころの自分を振り返っ

たり、、、日本の西洋の楽器だから、、、ではなく誰が奏でるのかということで生まれだす音色、

情景はまったく変わるのだと深く実感出来ました。小倉さんのハープの美しき和の響きでした。

また[子守唄の底力]とのタイトルで子守唄協会の会長と対談された音楽評論家の湯川れい子

さんのお話は本当に面白く深く感銘を受けました。ビートルズから科学の視点、素粒子が振動し

響くバイブレーション-音-まで。そして、母親の立場から経験を通して話される子守唄の大切さ。

湯川さんはこんな話しをされていました

     〜子供は母親のお腹の中で様々な音を聴いています。リズムそのものと言っていい母

      親のHeartBeat(心臓音)そこに大河の如く流れる血流、母親の声、、赤ちゃんが母親

      の胎内から地上に生み出され、まず泣くのは、胎内の中で聴いていた音に周波数を

      合わせるため。だからまず母親が抱きしめてあげること、それが何より大切なんです〜

そして、母親が子供をおんぶして唄うというのは最高な癒しになるとも言われていました。背中越

しに子供の心臓音と母親の心臓音が共鳴し合い、子供を寝かしつけるため、時には自分自身の

ストレス解消のためにも唄う、、、母と子のかけがえのない大切な時間なのかもしれません。

そして、脳科学で現在、わかっていること。CDやデジタル機器で再生され脳が活性化されるのは

ほんの一部だそうですが、生の音、、、下手でも何でも生の響きというものが脳に与える影響は

その何十倍何百倍、、、もあるそうです。古代人や古代からの叡知を守る人々は音楽を医療とし

て治療に用いていましたが、現代もそういう生の音、響きの持つ可能性に光が当てられて必要と

されてきているのですね。まだお会いしたことはありませんが、自然体で話される湯川れい子さ

ん本当に魅力的な方でした。

それと川口京子さんという歌手の方が、様々な地域に伝わる素朴な子守唄と美輪明宏さんのヨ

イトマケの唄を唄われたのですが、人間そのもの裸の魂が浮き彫りになるような、綺麗なだけで

はない痛々しいまでの心が表されていて、声の持つ奥深さに出会えた圧倒的な唄でした。子守

唄とは形でもジャンルでもなく母親が子供に唄う、そこから生まれる即興詩であると湯川さんは

伝えておられました。どんな唄でもいい、下手くそでもいい、、、母親の声を子供は待っているの

でしょう。

どこの先住民に伝わっていることだかはっきり思い出せないのですが、こんな素敵な言葉があり

ます

     〜人の声は話すため、まして無駄話しをするために与えられたものではない。唄うため

      に神から与えられたものであるものである〜

子守唄の持つ無限の可能性にワクワクさせていただいた一日でした。         KNOB拝

このページのTOPへ


          2009年6月16日

真のネイティブスピリット

   

 

昨日は魂のレベルで深い繋がりを感じているHiroさんとお会いしていました。4月5日に北鎌倉

の東慶寺本堂の仏さまの前で、一緒に音を紡がせていただき、深く共鳴した人物です。昨日も

下北沢にあるHiroさんのお店[EagleHiro]でゆっくりと語り合うことが出来ました。

僕が簡単に言うことは難しいのですが、Hiroさんはアメリカ先住民の真なる教え、伝統、儀式を

きちんと身を持って体験し、その魂を受け継ぎ、また今生の天命である日本人として生きること、

現代の日本人が忘れかけている、いやすっかり忘れてしまった魂を磨き、祈りということを大切

にされてきた方だ。Hiroさんは19日からサンダンスという大切な儀式のために先住民の地へと

旅立つ。彼が行なってきたことは本当に命がけである。そのことを真っ直ぐに残しておきたいの

で、Hiroさんのblogの言葉をここに記したいと思います

〜儀式について

誤解を恐れずお伝えしたいと思います

残念ながら
近年 セドナ等の高級な観光地や
他の場所でも

伝統から離れ お金やエゴが絡み
知識のない外部の人達を相手に
伝統から離れた簡素なやり方で簡単に儀式を行う一部の人達が増えていると
伝統的に生きている仲間からも危惧の声を聞いています

4ラウンド行うスエットロッジや

4年行うヴィジョンクエストやサンダンス等も

儀式の内容を簡素に変えられ短縮し

本来伝統のル-ルである4日間一切の水と食べ物を断ち切り
尊い浄めの状態で聖なる力と繋がる
儀式のやり方も省略されたり 

そこに至る流れや しきたりも

自分達に都合の良い解釈でル-ルを変え
理解して取り入れようとする傾向がみられます

そこには本物の力は離れ
本来の 生きる為の教えの道とは掛け離れ
誤解や良くない事の原因となり起こっています

伝統の内に先祖のspiritが生きています
教えに沿うこと事で
護られながら共に未来の世代へ
良い生き方を繋げる事となります

それは己 個 以上の聖なる力の一部となり
真の意味で人として在る事でもあります

此処で
口伝えの教えであり
太古から繰り返し続く伝統を歩く私達の
生き方の一部分をお伝えします

ご縁と絆の中
13回以上の浄めの儀式を行いながら 様々な儀式のサポ-トを行い
心構えと 成り立ちを学びます

信頼や心構えを学び 本人が望み周りも認めれば

生きる霊的指針を求める ヴィジョンクエストが行われ 
一つの儀式は必ず4日間かけて行われます
4年かけて祈りを捧げ
4つの霊的なメッセ-ジを頂きます

その4年の間に儀式に備える日々を過ごす事がとても重要でもあり
浄め 忍耐 叡知 生まれかわりの すべて
経験して学ぶ道です

そしてヴィジョンクエストを4年行い
ヴィジョンを授かった者で
世のため人の為世界の平和の為に
生涯を生きて行く覚悟があり
認められた者が皆の代表として

サンダンスを4年間踊るのを認められ
時代を繋げて護ってゆく

そしてサンダンスを人生で繰り返し繋げてゆく

そしてその道を歩く人も
違う役割の方も
みな生涯をとうして
スエットロッジで魂を浄め続け生きる

それをまもり続ける事で
人が自然と調和 バランスを持って生きていける

という先祖から続く生きる道なのです

現地で伝統を まもり生活している
nativeのコミニュティと繋がり創り 儀式のサポ-トを行い信頼の中

同じ場所で4年かけて儀式を行うと
人々と 創造主に 聖なる火の前で誓いのコミットメントをたてます

そして その4年の教訓と実感が
良い人生を歩き続ける本物の血となり肉となる

いきなり数回で
その教えを身に付けようとゆうのは愚の骨頂であり

本当の儀式を経験したとは言えないでしょう

高級な観光地で知識のない人々が集まり
お金をかけ 儀式を行い成り立ってゆく…


政府の根深い圧力と差別の中
貧しいながらも何とか大切なものを護り
本物のspiritを繋げ生きている
伝統と生きる人々とは一線を描いています

人は都合よく自然を破壊し快適にしたつもりがやったことが還ってきている

生き方や伝統を汚したり壊せばそれも時代に還ってくる

生きる道の教えは切り売りできない
先祖から護っている力をケガしてはいけない
絶やしてはいけない

どんなに時代が便利になっても

人が真に生きて行ける為に

変えてはいけないものがある…

皆さんに真実のメディスンが 花開きますよう

7世代前の先祖に感謝をこめて

7世代先の未来の世代から借りている

尊い この今を … 〜

このメッセージは本当に重要だと僕は思う。

アボリジニの人々もネイティブインディアンの人々も迫害されて、今でもその傷は残っていると

思うし、今だに解決しきれていないことだと思う。そういう悲しい歴史を抱え、またそれを乗り越

え、この今も真に地球、そこに生きる生命のことを考え、儀式を通して祈る人間たち。エキゾチ

ックであるとか表面的なことだけでとらえた他民族の文化への憧れやミーハー的に捉えるよう

な時代はもうとっくに終わっていると僕は思う。

全地球的に今、人間にお前たちそのままでいいのか!と問われている時代だと真剣に思う。

民族楽器や文化、深い精神性がそんな表面的なことだけで捉えられ、日常とは離れたところに

ある、現実逃避的な癒しのように扱うのはもうそろそろいいんじゃないかな。そんなちっぽけな世

界ではない。目覚めなければいけないと僕は本当に思う。

昨日はHiroさんが、授かった聖なるパイプで一緒にいらしたオオタウ゛ィンさんと僕にパイプセレ

モニーを行ってくれた。男性性、女性性が一体となったパイプに祈りをこめ、それが煙となり生き

た祈りとなり天へと届く、、、パイプセレモニーが終わると早朝の伊勢神宮、天河神社、聖地で感

じた清らかなバイブレーションに包まれた。本当に禊ぎを行った後のような心地良さだった。

ネイティブインディアンが用いるセージ(薬草)は様々で、バッファローセイジ、セージフラワー、エ

ンジェルセージ、、、心に魂につまりは肉体に影響を与える太古からの叡知、素晴らしき医療と言

ってもいい。祈り、音、言葉、香、医療、、、すべては大いなる存在が自然を通して人間に与えてく

れたかけがえのないもの。その豊かさの本質を、僕は太古からの日本人の真なるスピリットを軸

として、命のあるかぎり、ディジュリドゥという空洞の木と共に突き詰めて精進していきたい。

Hiroさんとは奉納演奏もご一緒したり、様々なご縁が増えていくだろう。初めて下北沢のお店に

伺った時と同じく、昨晩もまた雷が、、、彼とは過去からの繋がりがあるように感じてならない。年

齢も、苗字まで一緒、、、出会いは本当に不可思議ですね。

10年という命がけの儀式が今年でひとつその輪が結ばれるようです。まずはHiroさんのサンダ

ンスの無事を心から祈り願っていたいと思います。25日から28日にかけてが最も激しい辛い時

間になるようです。祈りが届きますように、、、                   合掌。KNOB拝。 

このページのTOPへ


          2009年6月15日

平安東京

昨晩は、、、本当に厳しい激しい、悲しい夢をみました。とてもリアルな環境状況、登場人物で

したが、巨人も登場したりSFのようでもあったので、正夢にはならないだろうと思いますが、、、

政治、世の中を良い方向へと立ち上がった普通の市民が呼びかけ、デモを起こし、、、までは

よかったのですが、そのリーダーである青年の家族が、対立する勢力により痛ましく暴力を受

け、その事件が発端となり正義を主張する側とそれを制する側とで、もうどうにもならない混乱、

暴動が起こりました。六本木、西麻布の景色も一転し、装甲車に激突する車、手榴弾、鉄砲、

爆発、、、もともとは関係のなかったお年寄り、子供たち、、、誰もそこから逃れることなど出来

なく被害を受け、誰が正義なのかまったくわからないような状況。一時避難していた友人宅付近

にも、飛び散る罵声、銃声、、、みんなで避難しようとしたところで、銃撃を受け、痛いというより

傷口が熱く、目の前が暗くなり目が覚めました、、、

目覚めてからしばらく、いったいどっちが夢でどっちが現実かわかりませんでした。死んだら生

の今に戻れました。何が生で何が死か。何が正義で何が悪となるのか、、、沢山の思想があり、

感情があり、またあらゆる解決しなければいけない現実もある。そのことの真っ只中で苦しみ悲

しんでいる人もおられる。本当に平和になるために、ひとりひとりが平安になるために、大きな

革命では解決しないような気が今はしています。

新月が満月に変わっていくように、少しずつ少しずつ、ひとりひとりがひとりひとりの周りの一見、

世界にはなんの影響もないようなことから、個人が真に思う平和な心を育んで行ったら、一秒

ごとに小さな平安な心が増えていき、いつか大きな平安になっていく、そんなことを想像していま

した。

夢の中とはいえ、普段生活している場所が変わり果て、人々の顔も心も変わり果て、自分自身

も武器を手に取り何かを守ろうとした、、、もし誰かを撃っていたら、その人を愛する家族を悲し

ませてしまった、、、暴力では、いつまでも何も解決はしない。ひとりひとりをいつでもどこにいて

も、必ず見ていて導いてくださる大いなるエネルギーがあることを信じたい。ひとりひとりを信じた

い。平安な明日を未来を心から信じたい。                         KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年6月14日

箱根神社、、、第六番

  

    

 

今週はじめは伊豆半島に行っていましたが、ふとした思い付きで箱根神社に詣でることに。まだ

夜明け前の満月の芦ノ湖は神秘的でした。鳥たちが美声を響かせ始めたので、そろそろと車を

動かし箱根神社に向か始めると、、、突然の滝のような激しい雨。この瞬間、、、とっても嬉しくな

りました。というのも、、、箱根神社には九頭龍神もお祀りされています。まるで芦ノ湖におられた

龍神が天に昇り、一緒にお宮へと移動されているような気さえしました。

箱根神社には箱根大神として、天孫降臨された瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に妻になられた木花咲

耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)この二柱の神から誕生された彦火火出見尊(ヒコホホデミノミ

コト)が祀られています。激しい雨で参道はうっすらと霧がかかり、幻想的でした。まずは九頭龍

神社で石笛を吹かせていただきご挨拶を。そして、箱根大神にご挨拶をさせていただくころには

雨も止み、光が、、、ご神力を肌で全身で魂で感じられました。涙がこぼれそうになるような時間

でした。このタイミングでお導きいただけたことを心から感謝しました。

実は、この日は家内の誕生日でした。あまり家内のことを書く家内に怒られますので(笑)少しだ

け、、、僕と9つ違いで30歳になる家内は富士山で朝日をと願っていたのですが、富士山はまだ

山開きをしていないので断念。ふとした直感でこちらに伺いました。天の自然の気とチューニング

が合った素晴らしい朝でした。瑞瑞しいエネルギーを放つご神木を拝し、参道を駐車場へと向か

うと、来た時には気がつかなかった小さなお宮が。そこは第六天神社、、、第六と言えば、、、数ヶ

月前に早朝の突然の閃きで行うことにした8月15日の地球交響曲第六番上映会。、、こちらに

は宇宙に第六番目に誕生された神様、淤母陀流神(おもだるのかみ)が祀られていました。神仏

習合の時代には、神世七代の六代目であることから、仏教における天界の最高位である第六天

魔王の垂迹であるとされ、特に修験道で信奉されたそうです。神名の意味は大地の表面が完成

したものとのことで、古事記伝では不足することなく具わったこと、満足を意味する神名としている

そうです。案内板にも殖産興業、商売繁盛の守護神とありました。迷うことなく、僕たちは8月15

日の上映会が無事に行えますこと、ご縁のあるひとりひとりが無事に集え共に時間を過ごせます

ことを初めて神社で祈念させていただきました。

駐車場に着くと青い空も見え、朝の激しい雨が信じられない気持ちで一杯でした。なんだかほん

の一時、龍神さまに導かれ神々の世界に伺い、現世に戻ってきたような感じがしました。

そして、、、駐車場を出ようと駐車券を見ると、、、6月8日、6時8分。家内の誕生日の時間に入

っていました。本当にびっくり、、、ですがさらなる驚きが。精算をし、出てきた領収書には出庫し

た時刻が。7時9分。1979年生まれの家内は驚喜していました、、、このようなシンクロニシティ

が起きると、合っていますよ!と見えない大いなるものが伝えてくださっているようで、宇宙の大き

な流れの小さな一部として、天命をまっとうさせていただけているような気がし、二人でただただ

手を合わせました、、、

8月15日に出会えるご縁から、また新たな何かが生まれ生成していくような気がしています。

お会い出来ることが心より楽しみです。不思議な歓喜あふれる初めての箱根神社でした。

                                               合掌。KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年6月10日

小さなキャバリアの奇跡

 

我が家には5匹の犬がいます。うち4匹はチワワでおばあちゃんから孫までの家族チワワと、

キャバリアという犬種のチロルの合わせて5匹。このチロル、超未熟児で生まれてきて、頭蓋

骨に穴があいていて、体も小さなままであまり長く生きることは出来ないかもしれないと言われ

ていました。でも一生懸命生きようとしていました。もし短い命だとしても、楽しく生きてほしいと

思い、我が家の一員となりました。

キャバリアという犬種はチワワの2倍くらいはある大きさですが、チロルはチワワとほとんど変

わらない大きさです。我が家にやってきて、すぐのころは、あまり毛もなく、細い体でした。翌朝

から-チロル朝日プロジェクト-が始まりました。朝日をたっぷりと浴びてもらうというだけなので

すが、しばらくするとよっぽど気持ちがいいのか自ら朝は日差しのある場所に。実はこの朝日

を浴びるというのは亀から教わったことでした。冬になると亀は何も口にはしなくなるのですが、

そんな冬の間でも暖かな日差しが降り注ぐ日があります。そんな時に亀は全身で朝日を浴びて

いました。甲羅がまるでソーラーシステムのように感じられました。朝日は太陽からのパワーの

贈り物かもしれません。

そして、チロルは、、、6歳と2ケ月経った今でも元気いっぱいに生きています。そして、自分も

チワワだと勝手に思っていて(笑)完全にチワワ家族の一員となっています。

実は、僕のホームページを見てくださったキャバリア専門誌の方が、僕がキャバリアを飼って

いることを知って、問い合わせをいただきました。リンクの中にあるキューティープラネットという

キャバリアの犬舎は実は家内の実家です。義父、母が職人魂で愛を持っていいキャバリアを作

り育てているところなのですが、キャバリア通の方々の間ではキューティープラネットは有名なよ

うで、雑誌者の方も

     〜KNOBさんはキューティープラネットさんのキャバリアを飼っているんですね。KNOBさ

      んの活動とキャバリアが対象的で面白いので、ぜひインタビューをお願いします〜

とのことで、今日取材を受けることになりました。

まだ取材先の記者さんにはキューティープラネットとの関係はお伝えしていないので、家内の実

家とわかったらびっくりされるでしょうね。

どうなるのかわからなかった命が自ら一生懸命生きようとする自然治癒の力で、今も元気にい

てくれること、、、他のキャバリアに比べたら小さくて不思議なキャバリアですが、僕たち家族に

とっては世界一のキャバリアなのです。

チロル、元気でいてくれてありがとう。君と取材なんて不思議な気分です(笑)     KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年6月7日

土に、、、

 

 

初めてオーストラリアの大地に降りたつ時、真っ赤な大地のその場所が同じ地球に思えなかっ

た。違う星に来たように感じた。真っ青な空、真っ赤な大地、、、ここで、もし一人になっても淋し

くない、すべてがあると思った。真っ赤な砂に違和感を感じるものがあった。それが写真の何か

のボルトかねじのようなもの、、、土に還っていけないのは悲しい、、、そんな風に感じた。

いつの日か僕は自然の一部として自然に還っていけるだろうか?自然になりたい、、、そんなこ

とを思い、僕はこの何かの機械の一部を持ち帰ってきた。

あの日から15年くらい、、、今の僕は自然に近付いてきただろうか?蟻に食べられ空洞となっ

た木はアボリジニという人間によって楽器となった。そのままとなっていたら朽ちていた。僕は、

あの空洞の木に出会い、少しは人となれたかな?あのままの僕では、朽ちても大地に還ってい

くことは出来なかったかもしれない、、、

この鉄の小さな塊はあの遠い日の僕かもしれない。ディジュリドゥに出会えてよかった。

ありがとう。                                       合掌。KNOB拝

このページのTOPへ


          2009年6月6日

浄めの香

   

 

ネイティブアメリカンの人々が浄めのために用いる薬草がホワイトセージ。僕ももう10年近く、

この自然の浄めの煙にお世話になっています。最近、乾燥させたお香としてのセージだけでは

なく、生きたホワイトセージも育てています。生きたセージの葉の香がまたなんとも言えない品

のある香なんです。演奏を行う前に、楽器や場を切り火で清め、精神を調えますが、我が家で

育ったセージでも清めの儀を行うことが出来るようになります。が、、、一緒に生活していると生

きた葉を一枚いただくことの有り難さも感じるようになりました。その一枚の葉の命をいただき、

その葉に火を付け、身を浄めさせていただく。何気なく用いていた命に感謝の想いが深くなりま

す。

水の季節の6月、今日の東京も空からの水の音がしています。美しく咲きだした紫陽花たちは

喜んでいるでしょうね。6月は半年の間に溜まったけがれ(気枯れ)を祓い清める季節です。元

気を保つために、バランスをとって日々を自らを清浄化して生活していきたいと思います。

水の季節を楽しんでいきましょう!長靴買おうかな。                                      KNOB拝  

このページのTOPへ


          2009年6月5日(2)

長い旅路、、、様々な出会い

   

 

4月18日に行った雪堂茶会で大変お世話になった岡山喜代子先生、社中のみなさんと当日は

ゆっくりお疲れ様会が出来なかったので、ぜひ一度お話をしたいと思いみなさんと横浜でランチ

をしました。反省点も多々ありましたが、みなさんがいなければ行えなかった茶会でした。社中

のみなさんは自然体で笑顔溢れる素敵な方ばかり。ひとりひとりの心の声が伺えて本当に良か

ったなと感じました。

小野田雪堂という人間は、人を判断したり排除せず、長い間に出会う人を本当に大切にされて

いました。書を軸としながら、生涯人間、自分自身を研磨しておられました。亡くなる数時間前

にも、僕は80歳になり勉強し、学ぶことが楽しくてなりません。みなさん、一緒に学んでいきま

しょうね。と言っておられました、、、そんな小野田雪堂という人間を習って、生きていきたいと思

っています。また雪堂先生に触れられるような会を行えたらと感じました。

ランチの後は、横浜開港150年でイベントを行っているのを見学に行きました。停泊しているメ

キシコの船に乗船させていただいたのですが、、、船っていいですね。まだ長い船旅って経験が

ないのですが、360度水平線に囲まれ、大空の下、水の星、地球を感じながら旅をするってい

いでしょうね。いつか実現したいと思いました。船にはまりそうです(笑)

その後は長年お世話になっている六本木にある広島風お好み焼き屋さん「格好悪奴」に、、、

友人達と行っていました。気付いたら10人以上、、、本当に久しぶりの顔もあったり、嬉しかっ

たなぁ。昔の暴れん坊だった時(苦笑)から知っている気のおけない友人たちとの時間。本当に

楽しい時間でした。

今までの様々な出会いが僕を生かせてくれているような気がして、有り難い想いでいっぱいにな

りました。せいいっぱいこの今を大切に生きていきたい。縁は円となり、それは生を超えて永遠

に残って繋がっていくものだと感じます。生とは、命の喜び、感謝の舞。大切にしなきゃ、罰が当

たりますね。                                     合掌。KNOB拝

このページのTOPへ


          2009年6月5日(1)

アロハスピリット

    

 

先日はナーダ・ディライトで一緒のカリンバのBUNさんにお誘いいただいて、サンディ-さんBUN

さんの新しいユニットでのCDのリリースパーティーに行っていました。

僕はハワイアンミュージックが大好きで、車で聴いている音楽はほとんどハワイアンです。ディジュ

リドゥを始めて間もないころ、アメリカで音楽プロデューサーをしている友人が、

          〜ハワイの友達がデビューしたからノブ聴いてみて〜

とくれたのがHAPAというユニットのCD。それ以来、HAPAはもちろん、IZなど本当によく聴いて

います。ハワイ語の響きが好きなんですね。

古代のハワイアンの自然観は縄文にもアボリジニにも通じるものです。ハワイはご縁があり何度

も行っていますが、前回ハワイ島に行って、古代の祭祀場のヘイアウやホナウナウなどで音を奉

納させていただきましたが、古代のハワイの王がおられた場所で奉納を行った時、心臓が体から

飛び出てしまうのではないかというほどの状態になりました。怖さはまったくありませんでしたが、

この世のものとは思えない力強い霊力、マナにただただ驚き祈りました。

サンディ-さんは日本で古代のハワイアンのアロハスピリットや古代フラのカヒコなどを伝えている

方。一度、雪堂美術館にも来て下さって、庭にある祠、岩を見て、物凄いマナがありますねと言わ

れていたのが印象深いです。

昨日は新しいユニットの曲以外にも、ひょうたんの形をそのままに、上の部分だけを切って用いる

楽器イプヘケオレをサンディ-さんが叩き歌い、4人の女性ダンサーが石を二つずつ両手に持ち

鳴らしながら踊るカヒコの、音、響きは本当に素敵でした。特にひょうたんの音、石の響きは魂の

扉が開くような音でした。BUNさんのカリンバの音も、水の女神を感じさせてくれ、素敵なライブで

した。梅雨で、水の季節に入るこれから、アロハスピリットの音に包まれていたいと思います。

                                                                                                         合掌。KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年6月2日

建長寺巨福能

  

  

 

日曜日、建長寺で行われた茂山狂言に行ってきました。もう百回くらいは北鎌倉には来ている

のですが、建長寺に伺うのは初めてでした。いつもだいたい雪堂美術館に行って戻ってという

感じなので、あまりあの周辺をじっくり見て回るということはありませんでした。この日も北鎌倉

で電車を降りるはずか気付いたら鎌倉駅。こんなことは初めてで、、、せっかくだから鎌倉で降

りてみようと、、、初めて小町通りを端から端まで歩きました。すごく賑やかな通りですね。そして

鶴岡八幡宮に詣でて、建長寺へ。鎌倉駅からだいたい30分くらいでしょうか。車ではよく通る道

ですが、初めて歩く鎌倉の道は、気持ちがよく、清まるような新鮮なひと時でした。何気なくいつ

もと違う行動をとると、まだ見ていない世界に出会えますね。

この日、建長寺で行われた狂言は新作狂言「死神」と古典狂言「鐘の音」。お釈迦さまがおられ

るお堂での会。小さな橋掛かりまである面白い空間。最初に般若心経の諷経(ふぎんと読んで、

みなさんで一緒に読経することの意味です。僕も初めて出会う言葉でした)を行い、丸山やすし

さんによる新作、古典狂言についてのお話。いつから新作が古典となるのか?というお話はと

ても面白かったです。今、古典と言われているものも初めは、すべては新作だったのですから。

その境界線はいつ?必要なものは時を超えて、その時代時代の要素を取り入れながらも人か

ら人へと受け継がれ、古典となって残り続けていくのでしょう。

しかし、お堂の中で演じられる「死神」は本当に面白かった。前に桂文珍さんの落語では聴いた

ことはあったのですが、また茂山狂言となると、、、なんとも言えない空気感でたまらない一時で

した。その後には千之丞さんによる「鐘の音」。千之丞さんは80歳を超えておられます。兄弟の

千作さんとはまた違う、歳を重ねた人間の可愛らしさ、表情、声のトーン、動き。本当に魅力的

でした。

ある意味ではセットも何もなくても、舞台を三角形に擦り足を踏み、ここは竹林、ここは京都、

鎌倉と言えば、そこの場が瞬時に現れる。お話の中でも話されていましたが、アメリカでもどこ

でもすぐに行けるというのは本当に面白い。観る側の想像力の世界ですね。こういうものは、大

規模なエンターテイメントの世界と対象的でありながら、それぞれの想像力次第では巨大なセッ

トを上回る、本当にその場がリアルに再現されるような不思議な魅力的な世界です。こういうの

は日本独特な表現方法ですね。また独特なイントネーションといい空気感といい本当に茂山狂

言大好きです。

その後は、もう一箇所ライブに伺ったのですが、そちらのライブでも素敵な時間を過ごすことが

出来ました。長くなってしまったので、それはあらためて書きますね。

本当に本当に素敵な一日を過ごすことが出来ました。ありがとうございます。

                                                                                                   合掌。KNOB拝

このページのTOPへ


          2009年5月29日

すべての存在は響き合っている

 

昨日、お世話になっている写真家のVINOOTAさんと8月15日に行わせていただく[地球交響曲

第六番上映会]のチラシの打ち合わせを行っていました。第六番に籠められたメッセージの深さ

にあらためて触れ、心が躍りました。

大好きというレベルを超えて僕が影響を受けたTHEBEATLESのジョージハリスンが弟子となった

インドのシタール奏者ラウ゛ィ・シャンカールさんは映画の中でこう伝えています

     〜インドでは音のことを「ナーダ」と言います。その音にも2種類あり、ひとつは、「アーハ

      タ・ナーダ」。物と物がぶつかった時に生まれる音。耳に聴こえる普通の音のことです。

      もうひとつは「アナハタ・ナーダ」。耳には聴こえない虚空の音、と言ってもいい。偉大

      な聖者が全てのチャクラを開き、生命エネルギーを自在にコントロールできた時、初

      めて聴こえる音のことです。だから「ナーダ・ブラフマー=音は神なり」という教えがあり

      ます。〜

そして、67年にザトウクジラが歌うことを世界で初めて発見し、その歌の構造は人間が作曲する

音楽の構造に非常によく似ていることを発表した海洋生物学者のロジャーペイン博士は

      〜音楽は人類誕生のはるか以前からこの世にあった、というのが私の考えです。言い

       かえれば、音楽は人類が初めて作ったものではない。その証拠は鯨の歌です。〜

と伝えています。そのクジラの歌は地球を代表する様々な音とともにレコードに収められ77年に

打ち上げげられた惑星探査機ボイジャーに宇宙人へのメッセージとして、今も宇宙を旅していま

す。

ピアニストのケリーヨストさんは生まれ育ったアイダホの自然と環境の保護運動をされながら本

当に光の音と言える響きを紡いでおられます。

それに虚空の音でご一緒させていただいてから、様々な場所で音を紡がせていただいた雲龍さ

ん、奈良裕之さん、長屋和哉さん。龍村仁監督は、雲龍さんの音を〜第三の耳に響く音、静寂

の中に満ちあふれる宇宙創成の響(おと)〜

奈良さんの弓の音を〜四次元空間の音、聴く者の空間意識(上下左右の感覚)に変性をもたら

す楽器、重力を取り払う楽器〜と表現されています。

そして、撮影場所の和歌山県新宮市の神倉神社のご神体「ごとびき岩」の響が聴こえる長屋さ

ん〜この岩はいつも鳴ってるんですよ。重低音の地鳴りのような音、超新星爆発の余韻の音、と

いったイメージかな〜長屋さんの、剣を作るべく鍛えあげられた鋼の楽器の響きに監督はピタゴ

ラスのこんな言葉を引用しています〜岩は石と化した音楽である〜

僕も実際にみなさんと一緒に音を紡いでいて、オーバーではなく監督の言われたような音を実際

に体感しています。そして、ディジュリドゥの響きを監督は〜地球の子宮と繋がる音〜と表現して

くださりました。

昨晩、チラシに載せたい言葉を、選びながら第六番と向き合っていて、〜音〜に潜む、音が持つ

無限の生命力に可能性に本当にワクワクしました。

8月15日、映画を観ていただき、実際に音を体感いただき、監督の言葉を感じていただき、来

てくださるひとりひとりの方と何かが響き合えたらと願ってやみません。

毎日、申し込みをいただいて本当に嬉しいです。ありがとうございます。チケットと共にチラシも

送らせていただきます。

当日、お会い出来ますことを心より楽しみにしております。           合掌。KNOB拝

***

地球交響曲第六番上映会

虚空の音コンサート&龍村仁監督講演

2009年8月15日(土)

第一回目  開場10:45  開演11:15   (終演予定14:45)

第二回目  開場16:00  開演16:30 (終演予定20:00)

当日のスケジュール

     ◇ 地球交響曲第六番上映

     ◇ 休憩

     ◇ 第六番〜虚空の音〜出演者によるコンサート  

        雲龍、長屋和哉、奈良裕之、KNOB

     ◇ 龍村仁監督講演

会場  東京ウイメンズプラザ

入場料  前売り 3000円  当日 3500円  (全席自由)

* 前売りで完売した場合は、当日券の販売はございません。ご了承ください。

チケットのお申し込みはKNOBオフィス29までお願いします。

第一回目、または第二回目、お名前、ご連絡先(住所、メールアドレス、FAX番号)

ご希望枚数を明記の上 Eメール、FAX、でお申し込みください。

電話でも受け付けていますので、お申し込みの際に上記の旨をお伝えください。

折り返し振込先のご連絡をさせていただきます。入金確認後チケットを発送いたします。

(チケットは6月15日より順次発送いたします。)

メールは こちら

FAX    03-3454-0946

電話   080-5002-6298

*上映会に関するお問い合わせも上記へお願いいたします。

主催 KNOBオフィス29

***

地球交響曲第六番予告編  http://www.youtube.com/user/gaiasymphonyfilm?gl=JP&hl=ja

このページのTOPへ


          2009年5月28日

博多織、、、幻の染

   

   

 

昨日はご縁をいただき、六本木にある着物のメーカーawaiのプロデューサ-である木下勝博さん

とお話していました。木下さんは僕と年齢も近いことがあり様々な話しに花が咲きました。

木下さんは最近、はじめての男着物という本を出版されました。着物好きの僕としては着物を愛

する同年代の方に初めて出会えて嬉しい気持ちでいっぱいでした。

awaiは創業111年の博多織元です。博多織は鎌倉時代の1241年に臨済宗の僧の円爾(聖一

国師)と共に宋から帰国した博多商人の満田弥三右衛門が持ち帰った唐織の技術が博多織の

始まりとなり、献上博多と知られる紋様は円爾がアドバイスをし、宋から持ち帰った独鈷杵と華皿

(仏具)から出来たものと伝えられています。独鈷杵は密教やチベット仏教の法具で僕も演奏時

に用いたりしているものです。円爾は先月に伺った群馬の太田にある長楽寺でも臨済禅を学ん

でいたりなんだか博多織に繋がることが多くてご縁を感じました。そして、awaiの母体とも言える

千年工房が2009年、太陽をテーマにコラボレーションされたのが奥田佑斎さんという染師の方。

奥田さんは1200年の時を超え黄櫨染(こうろぜん)という技法を現代に蘇らせた方。この染は、

今月初めに伺っていた京都・広隆寺にて幻の染とされていたものでした。嵯峨天皇によって天皇

だけが身につけることの出来る色として定められていたようです。禁色であったためにその製法

技術も、黄櫨染の存在も一般には知られることがありませんでしたが、奥田さんは特別許可をも

らい広隆寺に残されていた天皇の装束を学術調査し、研究を重ね、現代に復活されました。この

染は光によって、まったく色が変わってしまうという不思議な染物です。その色の変わる様に仰天

しました。

太秦は秦氏の本拠地であり弥勒菩薩さまのおられる広隆寺は秦河勝の氏寺です。5月4日に時

間が空いて、秦河勝が晩年を過ごした赤穂、坂越に伺い河勝さんを祀る大避神社に詣で、最古

の三柱鳥居がある京都の蚕の社、広隆寺と河勝さんに縁の深い場所に伺っていました。帰って

きてその時代にあった幻の染物に巡り会うなんて、なんだか不思議な感じがしています。秦河勝

という養蚕業も営んどいた実在の謎多き人間に、光があたり、幻の染のように日本という国の持

つもうひとつの隠された姿に現代の人が気付くようになるような気がしてなりません。

awaiの木下さんは六本木を、浅草などとはまた一味違う着物の似合う文化芸術の和の町になれ

ばと望んでいました。僕もそう感じます。六本木は地元ですが、今、ミッドタウンのある場所は元は

自衛隊、檜町公園は小さなころから遊んでいた場所。ミッドタウンを造る時の地質調査で3万年前

に人が住んでいたことが確認されました。六本木は人間が長い間生活してきた場所です。外国人

も多く集まる場所だからこそ、日本人が和を想いだし新しく創造する場所となったらと感じていま

す。

awaiは素敵な空間でタイミングが合ったら音を紡いでみたい場所です。東京を大切にしたいとい

う想いが、また新しい出会いで強くなってきました。いったいどんな和が紡がれていくでしう。

                                                                                                                KNOB拝。

***

awaiホームページ  http://www.awai.jp/

このページのTOPへ


          2009年5月25日

四方の新芽

 

我が家のオーガスタに新芽が出たのですが、諏訪大社の御柱のように四方に芽生えました。

諏訪の息吹を感じたのかもしれませんね。そうではないかもしれませんが(笑)

いずれにしても植物が元気だと本当に嬉しくなります。                                   KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年5月24日

虹蛇〜レインボーサーペント〜

   

   

 

22日の諏訪大社上社本宮、そして昨日の雪堂美術館での大小田晴子さん朗読による絵本-静

御前-の世界の音、、、無事に行えましたことを心から感謝致します。

平日にもかかわらず、諏訪に来てくださったみなさま、雪堂美術館にいらしてくださったみなさま。

ありがとうございました。

22日の朝、諏訪に向かう途中、雲の中から現れる神秘的な太陽の光を感じていると空には大

きな虹が、、、アボリジニの人々の世界の精神的、神話的に中心となっているのがレインボー・

サーペント(虹蛇)です。アボリジニの人々は世界は虹ヘビから生み出されたと言います。目に

見ることが出来る虹は虹ヘビの可視的部分であり、その前後には見えない頭部と尻尾があると

伝えられているのです、、、空にかかる虹が、これから起こる一瞬一瞬を導いてくださるように感

じられました、、、

諏訪大社には古代からの神、ミシャグジ神とモレヤ神という石や木の神が奉られていますが、ミ

シャグジ神の姿はトグロを巻いた蛇の形、、、本宮での奉納の前に諏訪大社春宮の横にある

岡本太郎さんもびっくりされたという不思議な巨大なモヤイ像のような石仏に詣でた時、石仏の

真後ろにはなんと蛇がいました。奉納させていただく時に蛇を見るのは5回目。天河神社、大神

神社では生きた蛇を見て、籠神社、玉置神社では亡きがらを大地に還した、、、ヘビではありま

せんが玉置神社では巨大な30センチほどもあるミミズをみました。

余談ではありますが、僕はもう10数年、東京で、コンクリートの上で息絶えてしまったミミズを土

に還すということを個人的に行っていたので、この巨大ミミズが奉納演奏を終え帰りの参道で出

会った時には歓喜の声をあげてしまいました。ミミズの恩返しかもしれませんね(笑)

ヘビに出会ったのは昨日で5回目。何度も脱皮をする蛇は再生の象徴でもあり、古代の地球で

は神聖なものとされてきました。そして、、、昨日の雪堂美術館。演奏を行う前に必ずお庭の前

にある祠にご挨拶して、祈りを捧げるのですが、昨日は砂の上に蛇が行き来したあとがありまし

た。鳥や小さな動物の足跡はよく見かけるのですが、蛇は初めてでした。蛇や龍が(ミミズは好

きということではないのですが、、、)大好きな僕は嬉しくなってしまいました。蛇の再生の渦巻き

のような力強いエネルギーがこの地球を導いてくださることを願っています。

それと、、、諏訪大社での奉納後、ご神体である守屋山の麓にある古代の祭祀場の磐座に伺い

ました。この磐座は小袋石(おふくろ)と呼ばれています。母なる子宮であると信じられていて、ま

たおふくろという言葉の意味は子宮という意味があるようです。この巨大な磐座を見ていたらな

んだか恐竜というか、角のある龍の顔のような見えてきました。瞼を閉じて祈るような優しい優し

いお顔、、、虹に続く、レインボーサーペントの見えない顔を見たような気がして、嬉しくてそっと

手を合わせました。                                    KNOB拝。 

このページのTOPへ


          2009年5月23日

静御前-しずかごぜん-鎌倉

   

 

昨日の諏訪大社上社本宮での奉納も無事に行うことが出来ました。本当にこのご縁を有り難く

思っています。素晴らしい体験がまたひとつ僕の中に刻まれました。後日、またじっくり書かせて

いただきます。

昨日は神楽殿での奉納演奏でした、、、そして今日は、、、北鎌倉の雪堂美術館で行われる

大小田さくら子さんの[絵本の会]にゲスト出演します。今回、大小田さんが読まれる絵本は-静

御前-。鎌倉の地にご縁の深い女性です。鎌倉幕府の正史である吾妻鏡には、源義経とともに

都落ちしてとらえられ、鎌倉で北条政子にすすめられ、鶴岡八幡宮で舞ったことが記録されてい

ます。義経を一途に慕いながら、最後は尼となり、19の若さで貞淑に亡くなった女性が静御前

です。今日は、静御前という方を想い、演奏をさせていただきたいと思います。

諏訪大社は源頼朝にもご縁がある場所でした。昨日、奉納を行った神楽殿も見ていたかもしれ

ません。頼朝と義経、兄弟の仲を結びたくて、義経の命を守りたくて静は舞ったことでしょう、、、

いろいろな想いが込み上げてきます。

雪堂美術館で、鎌倉の地の歴史に関することで演奏させていただくのは初めてです。どんな

一日となるでしょうか。                                                                        合掌。KNOB拝

***

おおこだはるこの

ひなたBOOKの会

こころと言葉と絵本に出合うやさしい時間

2009年5月23日(土)  開場13:00  開演13:30〜15:00

会場  雪堂美術館

会費  2000円 (お茶とお菓子つき) 

定員 20名

出演  おおこだはるこ

ゲスト KNOB

お申込みお問い合わせは

  ひなたBOOK 大小田晴子

  TEL・FAX 0467−32−3054

または 雪堂美術館 TEL0467−24−4563 までお願いします。

(当日券のご用意もございます)

このページのTOPへ


          2009年5月21日

諏訪大社

    

 

明日は諏訪大社上社本宮で奉納をさせていただきます。

前回、諏訪に伺ったのは3月。この時にお世話になった縄文的エネルギーを放つシンガー

の美咲さん、マネージャーの篠原さんからご縁をいただき行えることになりました。ありがと

うございます。

前回、諏訪大社上社前宮に初めて詣でて、凄まじいほどに純粋な力強い太古のエネルギー

に心から感動しました。美咲さんは本日21日、14時よりその前宮で奉納を行うようです。

僕は前回、個人的にこっそりと奉納をさせていただきました。このお宮にはミシャグジ神とい

う古代からの神様が奉られています。ミシャグジ神は石や樹を依代とされる蛇の姿をしてい

る神様だと言われています。縄文の遺跡からもミシャグジ神の御神体とされるものが出土し

ていているようです。太古の時代からこの地に降臨しては人々を守り導いてこられた神様な

のでしょう。明日奉納させていただく本宮も、祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)と

なっていますが、本来の祭神はミシャグジ神や石木の神のモレヤ神という諏訪の太古からの

神様のようです。それに本宮の御神体は守屋山です。明日はその守屋山を正面に神楽殿で

の奉納です。縄文の時から続く祈り、、、その神々に真向かい、同じ時代から今に繋がるア

ボリジニの人々の木笛(ディジュリドゥ)、石笛の音を紡がせていただくことは、時空を超えた

ご縁のようであり、不可思議です。木や石の響きに木や石の神様が一時、耳を傾けてくださ

り、そのエネルギーを発揮してくださったら、、、ディジュリドゥという木は依代だったのかもしれ

ませんね。だからこそ、アボリジニの人々は天と地を繋ぐ木として大切に今に繋いでこられた

のかもしれません。

明日は先月の雪堂茶会の時に天におられる師・雪堂先生から授かった富士山の石笛を吹

かせていただこうと思っています。前回ご案内いただいた場所でとても印象深い場所があり

ました。守屋山のふもとにある古代の祭祀場の磐座(いわくら)の小袋石(おふくろいし)です。

いったいどのくらい昔から存在するのかわからない巨大な石、、、天空から降ってきたのか

この地球に何千、何億年前からあるのか、、、わかりませんが、その石が放つバイブレーシ

ョンは瑞瑞しく、清らかで優しく、それでいて引き寄せられるような力強さがあり、いつまでも

そこにいたいと思うような場所でした。明日はこの小袋石のエネルギーに共鳴するように、

富士山之石笛の響きも奉納させていただきたいと思います。

諏訪の地、太古の神々と真向かう明日が楽しみです。                                    KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年5月19日

ルーテル教会

    

 

昨日は人響のコーナーでも対談させていただきましたルーテル大学の准教授でおられます

上村敏文先生にお話をいただき、先生の講座の中での演奏ということで、三鷹にあるルーテ

ル大学の教会で奉納演奏をさせていただきました。

昨年6月に、教会ではありませんが札幌のルーテルホールで奈良裕之さんとコンサートを行

いました。この時にはまだ上村先生とは出会っていませんでした、、、そして、同じ昨年7月7

日に、今月初めに勝尾寺の奉納でお世話になりました尾崎榮さんに導かれ、姫路の家島に

あります神社でのご神事で音を奉納させていただいたのですが、その日に関係者の方が撮

影された写真に空にイエスさまのようなお顔が写っているものがありました。それからイエス

キリストが気になり、キリストに関する本を読んだりしていました。そんな時に、神主の資格を

お持ちで、洗礼も受けておられるという上村先生に出会ったのです。

昨日も先生はおっしゃておられましたが、決して、神道からキリスト教に改宗したわけではな

いのです。先生は本質的にはすべてが繋がっていると感じられ、その本質を様々な角度、宗

教、文化、歴史、精神から突き詰めておられるのです。笑顔が素敵で心が柔らかな上村先生

は本当に魅力的な人間です。

実は僕は教会の中で演奏させていただくのは昨日が初めてでした。ルーテル教会の木の十

字架に浮かび上がるように現れたイエスさまを見ていると心がゆっくりゆっくりと解されていき

ました。またレリーフも木に彫られた素晴らしいものでした。実はこのレリーフを制作された方

はアイヌのユーカラ(アイヌの人々の神話)彫刻の第一人者である床ヌブリさんに影響されて

制作されたものであるとの説明を受けました。実は昨年、札幌のルーテルホールでのコンサ

ートの後、釧路に移動し、阿寒にあるアイヌコタンで奈良さんにご紹介いただいたのが床ヌブリ

さんでした。思いもしない繋がりに驚きました。

ヌブリさんはこんなことを著書に書かれています

    〜天地創造の神がつくりし、この豊かな大地。人間の誕生、人間であるアイヌの誕生。

    神の光は銀のしずく、神の愛は金のしずく、きらきらきらきら、ふるふるふるふる、、、〜

昨日のお昼に行われた礼拝の中で、言われていたのが〜共にいる神〜でした。神なる光、愛

は今、この瞬間にもすべてのいのちに降り注ぎ、すべてのいのちと共にあるのだと感じられま

した。アボリジニの長老でイダキ(伝統的なディジュリドゥ)の神様と呼ばれるジャルーさんは、

アボリジニの人々が太古から大切にしてきた自然観、精神性を大切にしながらも、キリスト教

の伝導師でもあります。

上村先生もそうですが、比べたりどっちが優れているのかと決めたり排除するのではなく、様々

なことを受け入れ、個として様々な物事に共通する本質を見極め伝えていくことは、今最も大

切なことのように僕は感じます。昨日はそんなことを自然に感じる一日でした。自然界の宇宙

の本質的なエネルギー、、、科学も宗教も別々な角度からその本質にせまっているんだと思い

ます。すべてのものが自然に自然に繋がり結ばれていくようで、これからの地球に僕は大きな

希望を持っています。

ルーテル大学創立100年という記念すべき年に奉納をさせていただけたご縁を本当に嬉しく

思います。上村先生、ルーテル大学関係者のみなさま、そして導いてくださったおおいなる力

に心から感謝致します。ありがとうございました。                合掌。KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年5月17日

統合

    

 

今月初め、ずっと行きかった場所に伺うことが出来ました。兵庫の赤穂にある大避神社です。

ここは、僕の心を捕らえて放さない秦河勝さんが奉られている場所です。聖徳太子と共に

古代の日本を築いた人物です。教科書にも載っている渡来人の秦氏ですが、実際にどこから

来たのかという真実はわかっていません。日本書記などでは、古代の朝鮮半島にあった百済

からという話しですが、秦の始皇帝の関係という話しもありますし、弓月という場所からという

話しもあります。いずれにしろ、シルクロードや海を渡り日本に来ていたのは事実です。

その秦氏がさらに先、ユダヤの地からやってきたユダヤ原始キリスト教徒という説に、僕はワ

クワクしています。秦氏は、京都に平安京を建設したり、日本での活動は様々。国宝第一号に

指定された弥勒菩薩像のある広隆寺は秦氏の氏寺。数多くの神社も創建していて、例えば八

幡神社。八幡(やはた)とはユダヤを意味するヘブライ語-イエフダ-を漢字に当てたというし、

太秦(うずまさ)はアラム語のイシュ ・マシャが原語との話しもある。イシュマシャとはイエスキリ

ストをの意味。ご縁のある四天王寺も関係あるし、愛宕神社や来週、奉納させていただく長野

の諏訪大社も秦氏が創建に関わっている。

なんで、僕がこんなに秦氏に惹かれるのかというと、、、今は分離する時代ではなく統合してい

く時代だという気がしてならないから。それに僕は昔から、分離するエネルギーが好きではない。

人が評価、評論しやすいように作られたジャンルなんてものは典型的だけれど、例えば昔、芸

能人なんだからこれはしてはいけないなんて言われると猛烈に反発していたし、今でも、僕の

行っていることがスピリチュアル系や癒し系なんて言われるとなんだか枠にはめられたようで面

白くない。人間は本来のいのちは、もっともっともっともっとボーダーのない枠に当てはまらない

ほど多様で変化し続けるものだと思う。僕という中村亘利っていうジャンル(笑)だって、この地

球での短い時間の中で絶えず変化していくし、未来だってわからない。自分ひとつをとったって

多種多様。短所もあれば必死に探せば長所もひとつくらいはある(苦)。

色彩の世界では、赤、黄、緑、黒、白、グレー、、、すべてを足していくと透明になってしまうらし

い。すべてを創った神様は透明なのかもしれない、、、なんだか話しがあっちこっちに行ってし

まったけど、、、地球ということで考えれば、この地球で尊敬すべき素晴らしい行いをした人間

はみな素晴らしいし、僕は学びたい。イエスさまもお釈迦さまもガンジーさまも、マザーテレサさ

ま、ダライラマ法王さま、、、秦河勝の想いは計り知れないけれど、何故日本を選び日本に来て

大切なものを残そうとしたんだろう、、、明治の時代にも日ユ同祖論というのがあって日本人の

ルーツがユダヤ人というのがあるけれど、僕だったらルーツを探したくなるし、ルーツを求める

と思う。勝手な空想だけれど、様々な宗教の原点となるような何かが日本という地にあったのか

もしれない。日本人が特別であるとかそんなことではなくて、すべてのルーツとなるような、僕た

ち日本人も気付かない眠っている歴史があるのかもしれない。

大避神社に詣でて、河勝さんが埋葬されているという古墳を拝して、少しだけ河勝さんという人

間の心に触れることが出来たような気がします。優しい風を感じました。お宮の入口で迎えてく

れた狛犬がにこやかで、優しいユニークな表情。

これはこっち、あれはあっち、人種が国が、、、違うではなく、これも、あれも、違うけど同じかも。

こんな感じが僕は好きです。                                                                        KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年5月15日

今を生きる

 

先日、あるお話をいただき、その打ち合わせを行っていました。20年前以上のことを思い出し

ながら、相手の方の問い掛けに答えていたのですが、僕が忘れているようなことも沢山あり、

なんてお答えしてよいのか戸惑ってしまいました。

39年生きてきて、沢山の喜びも幸せ、楽しいこともあったけれど、同じくらいに苦しみ、悲しみ、

怒り、絶望、、、様々なことがあった。自分勝手な振る舞いをし、沢山の人を傷付け、無礼を働

いたことも多くあった、、、まだまだ過去を振り返り語れるような時期ではないような気がして、

久しぶりに心が痛くなった、、、

僕が今行っていることは、これから行っていくことは懺悔であり、祈りであることにあらためて気

付かされた。自分自身が行ってきたすべてをもっともっと大切にしていかなければいけない。そ

のすべてを今に生かしていきたい。しっかりと自分自身を生きていきたい。

                                                                                                              KNOB拝。 

このページのTOPへ


          2009年5月13日

蚕の繭の中に

 

五月に入り、赤穂、淡路、大阪、京都、佐野、足利と各地を巡っていました。各地では、本当に

数々の素晴らしい出会いがありました。

足利では、思いがけず蚕の繭に出会いました。足利は養蚕が盛んでした。実は、子供のころ、

僕も一時、蚕の世話をしていました。六本木の家で飼っていたのですが、ある時、蚕の餌にな

る桑の葉がなくなってしまいました。友達と近くの公園を探したのですが、どこにもありませんで

した。ところが、、、家の近くにあった-こちょう-という料亭の庭に桑の葉を見つけたのです。子

供には敷居の高い高級そうな所だったのと、早く蚕に餌をという想いで、僕たちは無謀にも無断

で侵入し桑の葉を採取しました。採取していると、、、コラァという声。僕たちは震えながら、その

料亭の方に、勝手に入って、桑の葉泥棒をしてしまったことを心から謝り、泣きながら蚕が死ん

でしまうことを伝えました。するとそのおじさんは笑顔で、そんな事情ならきちんと説明してくれた

ら喜んであげたのにと、沢山の桑の葉を分けてくださりました。取り返しの出来ないことをしてし

まったと反省しましたが、人はきちんと正直に心から話せば、わかってもらえるんだと体験出来

た大切な思い出です。その方のおかげで蚕は無事に繭を作り、蛾となり、天命をまっとうしてく

れました。そんなことがあったなと懐かしく思いました。蚕って天の虫って書くんですね。

昨日、8月15日のウィメンズプラザでの上映会に龍村仁監督が来てくださることが正式に決定

致しました。第七番の製作真っ只中の監督。第七番のテーマは

     〜全ての生命が潔く、健やかに生き続けるために〜

です。監督は第七番にこめる想いをこんな風に表現されています。

     〜第七番は、母なる星GAIAからミクロのバクテリアまで、この世の全ての生命体が、その

      内部に秘めている生命の叡智・自然治癒力の、健やかな発現を願い、祈る作品にしたい

      と考えています〜

8月15日は第七番についてたっぷり、監督に講演していただきお話を伺いたいと思っています。

そして、もうひとつ。第六番の虚空の章に一緒に出演させていただいた雲龍さん、長屋和哉さん、

奈良裕之さんも来てくださることになりました。

第六番が公開されてすぐにご一緒して以来、4人での演奏はありませんでした。その時も、20分

ほどの短い時間でしたので、今回は時間をたっぷりとらせていただいて、大好きな雲龍さん、

長屋さん、奈良さんと虚空の音を紡いでいけたらと思っています。じっくりと行うのは初めてなの

で、どんな感じになるでしょう?ワクワクします。近日中に詳細を発表させていただきます。

様々なことがあった東京の地ですが、人間も自然もいつまでも同じではありません。生まれ変わ

っていきます。8月15日は日本での戦争が終了した日、、、日本だけでなく、地球での争いが消

えていくことを願いたい。すべての生命が生まれ変わり再生していくことを願い、祈るような一日

になったらと思っています。

2009年8月15日という一日の繭の中には何があるのでしょうか。その日にその場に集まって

くださるみなさまと大切に大切に紡いでいきたいと思います。        合掌。KNOB拝。 

このページのTOPへ


          2009年5月7日

勝尾寺

   

   

  

 

5月5日の大阪、箕面の勝尾寺での奉納演奏を無事に行うことが出来ました。いらしてくださっ

たみなさま、関係者のみなさま本当にありがとうございました。

今回の奉納演奏は勝尾寺のお庭の配置などを真なるエネルギー、メッセージを感じ、現実に

現しながらプロデュースされた、尾崎榮さんにご縁をいただいて実現致しました。尾崎榮さんに

は昨年から大変お世話になっています。尾崎さんはひとりの地球人として、宗教、文化を越え

て宇宙に羽ばたいていくために地球を、要になるであろう日本を整えておられる本当に素敵な

方です。

今回は、石笛の大浦勝鬨さん、和太鼓の小林太郎くんと一緒にさせていただきました。演奏を

させていただいた場所は門を入って、まるで現世と極楽浄土の世界を繋ぐかのような橋の上で

した。勝尾寺は真言宗のお寺です。歴史も長く、草創は奈良末期に遡ります。光仁天皇の皇子

開成が宝亀六年(775)七月十三日に、彌勒寺と号し、開山に至りました。開山堂には、開成がこ

こを開くきっかけとなった師とも呼べる善仲、善算兄弟、開成皇子の木像が安置され、毎年十月

二十九日は宮内庁と本寺で御正辰祭が勤められているそうです。だから、勝尾寺の門や各所

には天皇家の紋章、十六菊花紋があるんですね。宝亀十一年(780)妙観という名の比丘が彌勒

寺を訪ねられ、七月十八日より八月十八日の間に、白擅香木をもって身丈八尺の十一面千手

観音を彫刻され、この像が今、勝尾寺のご本尊さまとなっています。妙観は、観音の化身と信じ

られていて、観音縁日を十八日と定めたのはこのご本尊さまより始まったそうです。

奉納演奏を行う前に、弥勒菩薩さまのお姿の画のご奉納があり、この十一面千手観音さまのお

られる本堂での儀式に参加させていただきました。真言宗の音の響き、祈りの響きに時空を次

元を超えたような時間を体感させていただきました。ここからすでに、奉納演奏の序曲が始まっ

ていました、、、天-地-人が繋がる、、、天も地も自分の中にある、神様も仏様も宇宙も地球も

自然も、自分の外側にあるのではなく、ひとりひとりの中に必ずあるもの、、、それを音で結んで

いくというのがテーマでもありました。

山や自然に囲まれ、静かに空から落ちる滴に清められながら奉納演奏は始まりました。体に心

に触れる一滴一滴の水、風、鳥たちの声、雨が止み、雲の向こうに感じる大きな光、、、その中

で、ただ一瞬一瞬のその出会いを深く味わうように音を紡いでいたような気がしています。

最後に貫主さまのみなさまで唄いましょうとの声で始まった般若心経の読経。天と人、地、また

地のその下に拡がる天、、、瞼の裏で心の中でゆっくりと結ばれていきました。すべてが終わる

と、また恵みのような雨が降ってきました。自分が行っているのだけれど、自分ではないというよ

うな、そんな時間でした。よく人間は神様に似て出来ていると言われますが、きっと人間も自然

も、みんなみんな神様仏様そのもので、みんなそれぞれ姿形は違うけれど、同じものから同じも

ので出来ている〜メイドインGOD〜なんだと感じられました。

またひとつ忘れられない大切な経験をさせていただきました。導いてくださった大いなるものに、

心より感謝致します。またすべての命が神様の化身、神様仏様なのだとしたら、、、僕たちは自

分自身を大切に信じて、そして人を信じて出会いに感謝し大切にしていかなければいけないな

と強く思いました。疑いや恐れなどが心に現れれば、それを鏡のように写しだす現実が現れる

のかもしれません。自分次第で尾っぽのようにくっついてくるマイナス要素に勝つことが大切な

ことなのかもしれませんね。様々なことを感じる勝尾寺での一日でした。本当にありがとうござい

ました。                                                                                     合掌。KNOB拝 

このページのTOPへ


          2009年5月2日(2)

兄弟

  

 

 

我が家には小さな時からずっと一緒のチワワがいます。白い子はイタズラっ子のやんちゃな

ネオ、ネオのお姉ちゃんがラブ。時にはケンカもするけれど、仲良し仲良し兄弟です。

懐かしい写真です。今年で9歳になるこの兄弟。

ネオは歯が抜けたり、ラブの真っ黒な顔が少し白くなったり、、、ずっと一緒の仲良し兄弟、、、

                                              KNOB拝。 

このページのTOPへ


          2009年5月2日(1)

木の交響曲

  

 

新緑が少しずつ深い緑へと変わり始めています。いつもの見馴れた景色の中にも沢山の

変化がありますね。穏やかな陽射しの中、風が吹くと、こんもりとした木々の葉たちがその

身を揺らし、葉のさざ波の音が空から届きます。地上でも、これはコンクリートだからですが、

枯れて落ちた葉たちが風に押されて乾いた小さな音、もちろん車の音もありますが、車が

通り過ぎたあとに訪れる静寂、、、鳥たちの歌声、、まさにこの時に風がやってくると自然界

の交響曲が優しく耳に入ってきます。

サラサラユラユラユッラユッラ、ジィワァッッ、、、と動く木々を見ていると、あぁ一緒に生きて

いるんだなぁと実感します。

こういう時にそっとディジュリドゥを吹きたくなります。自然界の音の一部になるように、、、

                                                                                                       KNOB拝 

このページのTOPへ


TOP