全ての存在は響き合っている

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本当に大好きで影響を受け、自分を生きていくヒントやきっかけを沢山いただいた龍村仁監督の

ドキュメンタリー映画 地球交響曲。

最新作の第六番のテーマが 全ての存在は響き合っている。

最近のめざましい科学技術の進歩によって、この宇宙の全ての存在、銀河系、太陽系、地球、海、

山、川、森、岩、動物、バクテリアから原子のひとつひとつまでもが、それぞれに独自の音楽(バイ

ブレーション)を奏でていることがわかってきました。

人間が音楽をつくる以前に、音楽がこの宇宙をつくり、生命を生み出し、人間をつくったという宇宙

物理学者もいます。(龍村仁監督)音がテーマになっている、この話しを聞き、六番を観るのが楽し

みでしょうがなかった。

そして、今年2006年の2月9日。僕の36歳の誕生日だった。自宅の電話が鳴った。

プロデューサーの龍村ゆかりさんからだった。

第六番のことで相談があるので一度事務所に来ていただけませんか?二日後の2月11日、僕は

新宿御苑にある龍村仁事務所に向かった。休みの日だったので、監督、ゆかりさん、敬一くん、

ひとみちゃん 龍村家族と対面だった。監督は優しい笑顔でKNOBさん、ちょっとごめんねと言われ

て、ひとみちゃんを面倒見ていた。

テーブルに座り、ゆかりさんが静かに話された。そこで僕は、想像もしていなかったことをゆかりさん

から聞くことになった。

今 撮影中の第六番の虚空の音の章にKNOBさんに出演していただきたいと思っています。

僕は信じられない思いでいっぱいだった。

約12年前、たまたま六本木の映画館で出会った地球交響曲。そこが地球交響曲の初めての上映

会場だった。

そして東京プロフェッショナルズの青樹さん主催の上映会60数回、計一万人弱の方の前で演奏した。

瞬間にいろいろなことが頭をよぎった。

アボリジニの人々の自然観や僕の全細胞が魂が感動したディジュリドゥの音を一人でも沢山の方に

伝えたかった。そのためにひとつひとつ小さなことからやってきた。

地球交響曲の中には、今、人間が忘れかけている自然観、心がある。

まして今回は音がテーマの地球交響曲の中で、アボリジニの人たちが大切にしてきた音が、地球の

音が響く。僕はゆかりさんに聞いた。僕はアボリジニの人たちと共通する日本の精神性を大切にして

いるので、アボリジニの人々の伝統的な演奏法とは少し違います、、、と

ゆかりさんは、こう言ってくださった。日本人が日本人として吹く音が欲しいんです、と、、、この言葉が、

僕は素直に嬉しかった。胸が熱くなった。今まであきらめずやってきてよかった。支えてきてくれた周り

の人を想った、、、この今が嬉しく想えた。

ありがたく、この話しをお受けさせていただくことにした。

僕は思った。僕はどうでもいい。ディジュリドゥ、イダキのあの自然の空洞の木の持つ、音、そのもの

が伝わるように、僕はただの音通り道として吹かせていただこうと決心しました。

ナーダブラフマー=世界は音なり!これからも真の音に近付けるよう精進し続けていこうと思います。

 

                                 合掌。KNOB拝。  松風月の始めに、、、

 

 地球交響曲について

 


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