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観音 試聴 |
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| 一、元祖東都歌舞伎大芝居之図 | |
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| ディジュリドゥと鼓による幕開けのイメージの曲。 | |
| 間に入るのは、仏師の故 堀部幸男氏からKNOBが頂いた、観音様を彫った時に残った白檀の | |
| 木で製作された拍子木の音。 | |
| 二、下野黒髪山きりふりの滝 | |
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| カリンバと尺八による曲。 | |
| カリンバの音色が滝そのもので、尺八は雄大な自然、風が運ぶ様々な思い、緑多き葉の香を | |
| 感じさせてくれる。 | |
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三、達磨のにらめっこ第十二編 |
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| 和太鼓と口琴による北斎漫画のコミカルな世界の曲。 | |
| 四、神奈川沖波裏 | |
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| ディジュリドゥ、カリンバ、口琴、ホーメイ。 | |
| 世界の民族楽器によるセッションだが、北斎の巨大な波にのると日本の楽器のように聴こえてくる。 | |
| 五、富士越龍 | |
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| 尺八、鼓、和太鼓。 | |
| 伝統的にはありえない日本の楽器の組み合わせにシタールが琵琶や琴の音のようにからみ合う。 | |
| 最後には龍がのぼっていく様子が目に浮かぶ。 | |
| 六、塩鮭と鼠 | |
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| タブラと口琴によるセッション。 | |
| 鮭を狙い、愛撫するネズミ達の動きのようにスピーディーに動きまわる曲。 | |
| 七、見立三番叟 | |
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| 能、翁に出てくる三番叟。 | |
| 三番叟は五穀豊穣を祝う舞い、そこに潜む不思議さと女性の繊細な深い感情をシタールと尺八が | |
| 表現している。 | |
| 八、大人遊びの百面相第十編 | |
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| 和太鼓と口琴、ホーメイによる曲。 | |
| からみ合う二つの音が艶っぽく、それでいてコミカルに響く。 | |
| 九、弘法大師修法図 | |
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| 参加アーティスト全員による集大成的な曲。 | |
| 晩年の北斎の巨大な圧倒的なエネルギーの作品。 | |
| 鬼と空海と自然とが闘うのではなく共存しているイメージ。弘法大師がよりかかる木が巨大な | |
| ディジュリドゥのようでもある。 | |
| 東慶寺の住職による般若心経がボーカルとなり、複雑に音がからみ合う。そして静かな波の | |
| 中に溶けていく。 | |
| 15分の中に北斎の世界が凝縮されているような不思議な一曲に仕上がった。 | |
| 北斎さん、ありがとうございます。 | |
| 題字の【観音】は故 小野田雪堂先生によるもの。この曲を ものすごくいいよ!と絶賛してくださっ | |
| た笑顔が今でも忘れられません。今頃、北斎さんと会って甘いもの(雪堂先生、北斎さんもお酒を | |
| 飲まず甘いものが好きだったようです)でも食べて楽しくやっているかもしれません。 | |
| いつか、会えることを信じて、、、どうぞこれからも一瞬一瞬を正しき方向へ導いてください。 | |
| そして、この今をありがとうございます。 | |
| 合掌。 KNOB拝 | |
| 参加アーティスト ディジュリドゥ KNOB | |
| シタール ヨシダダイキチ | |
| タブラ 瀬川U−K−O | |
| 口琴、ホーメイ 岡山守治 | |
| 和太鼓 小林太郎 | |
| 鼓 望月太喜之丞 | |
| カリンバ BUN | |
| 尺八 水川寿也 | |
| スペシャルゲスト 読経 北鎌倉東慶寺住職 井上正道 | |
| 題字 小野田雪堂 | |
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